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Yamareco

記録ID: 2703469
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ハイキング
阿蘇・九重

怪人に迎えられた快晴の久住山〜九州遠征1座目

2020年11月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
9.8km
登り
651m
下り
632m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:17
合計
4:41
距離 9.8km 登り 651m 下り 649m
7:15
8
7:23
7:28
20
7:48
22
8:25
9
8:34
8:35
26
9:03
9:04
26
9:30
9:39
62
10:41
10:42
17
10:59
7
11:06
12
11:37
13
11:50
6
11:56
0
11:56
ゴール地点
天候 快晴 強風
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滋賀→サービスエリアで車中泊→長湯温泉ラムネ温泉館→車中泊→牧ノ戸登山口
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。危険個所はありません。
その他周辺情報 星生温泉山恵の湯(800円+コインロッカー200円(もちろん使用しない場合はいりません))ー露天風呂からの紅葉がきれいでした。その後七里田温泉(300円)。前日に入ったラムネ温泉館にもう一度行こうとして走行した「ぐるっとくじゅう周遊道路」沿いの紅葉がきれいでした。
遠征2日目。ラムネ温泉館。設計は藤森昭信氏。
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遠征2日目。ラムネ温泉館。設計は藤森昭信氏。
家族風呂がいくつかあります。
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家族風呂がいくつかあります。
この棟が大浴場。湯温42度の湯舟と32度の炭酸泉(露天風呂)があり、交互に入りました。体中に泡がついてサイダーの中に入っているようです。この日は雨模様で、32度はちょっと寒かったです。新型コロナウイルス感染症対策でサウナが休止中でした(今は再開したようです)。
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この棟が大浴場。湯温42度の湯舟と32度の炭酸泉(露天風呂)があり、交互に入りました。体中に泡がついてサイダーの中に入っているようです。この日は雨模様で、32度はちょっと寒かったです。新型コロナウイルス感染症対策でサウナが休止中でした(今は再開したようです)。
ここだけ周りとは違う雰囲気。
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ここだけ周りとは違う雰囲気。
長湯温泉から竹田市へ向かう途中の下り坂から見えた雲海。
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長湯温泉から竹田市へ向かう途中の下り坂から見えた雲海。
幾つも重なる谷筋から水蒸気が湧き上がり緑と相まって幻想的な景色でした。
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幾つも重なる谷筋から水蒸気が湧き上がり緑と相まって幻想的な景色でした。
遠征3日目。やっと登山です。宿泊地から牧ノ戸登山口に向かう道すがら朝日に浮かぶ怪しい影!! 久住山に向かって雄たけびをあげているような姿。なんだこれは??!!
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遠征3日目。やっと登山です。宿泊地から牧ノ戸登山口に向かう道すがら朝日に浮かぶ怪しい影!! 久住山に向かって雄たけびをあげているような姿。なんだこれは??!!
こっちは山に向かって何やら赤いバットのようなものを振りかざしている!!
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こっちは山に向かって何やら赤いバットのようなものを振りかざしている!!
よく見ると植木でした。動物や怪獣や様々な形に剪定された植木が一面栽培されていました。
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よく見ると植木でした。動物や怪獣や様々な形に剪定された植木が一面栽培されていました。
明るくなってきた。紅葉に覆われたすそ野の様子。雲の中に阿蘇山。
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明るくなってきた。紅葉に覆われたすそ野の様子。雲の中に阿蘇山。
こちらは雲海に沈む竹田市街(だと思う)。気温2度+強風。
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こちらは雲海に沈む竹田市街(だと思う)。気温2度+強風。
牧ノ戸登山口到着。駐車場は7割がた埋まっています。
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牧ノ戸登山口到着。駐車場は7割がた埋まっています。
登山開始。安全登山で楽しもう。
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登山開始。安全登山で楽しもう。
朝陽に浮かぶ三俣山。
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朝陽に浮かぶ三俣山。
案内碑のとおり中央に由布岳、左右に立石山、鶴見岳。
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案内碑のとおり中央に由布岳、左右に立石山、鶴見岳。
風力発電の風車の向こうは雲海。上空には月。
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風力発電の風車の向こうは雲海。上空には月。
鮮やかに照らし出された草黄葉。
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鮮やかに照らし出された草黄葉。
風車と雲海。
美しい。
扇ケ鼻分岐から見た星生山。落葉は進んでいますが、草黄葉はまだまだ鮮やかです。
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扇ケ鼻分岐から見た星生山。落葉は進んでいますが、草黄葉はまだまだ鮮やかです。
久住別れ方面を望む。
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久住別れ方面を望む。
平坦な道を進みます。
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平坦な道を進みます。
赤く染まる星生山。
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赤く染まる星生山。
火山だなぁ。
星生山分岐あたり。
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星生山分岐あたり。
何度も立ち止まってしまう。
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何度も立ち止まってしまう。
久住山が姿を現した!
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久住山が姿を現した!
右は結構な急斜面。
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右は結構な急斜面。
久住別れ避難小屋を見下ろす。一旦下って登り返しだ。
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久住別れ避難小屋を見下ろす。一旦下って登り返しだ。
久住山頂。
尾根の向こうに噴煙が上がっている。ゆで卵の匂いが漂ってくる。草紅葉と火山性の赤い岩のコラボ。
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尾根の向こうに噴煙が上がっている。ゆで卵の匂いが漂ってくる。草紅葉と火山性の赤い岩のコラボ。
ずんぐりした三俣山。
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ずんぐりした三俣山。
天狗ケ城。
天狗ケ城(左)と中岳。あそこにも行きたいけれど・・・
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天狗ケ城(左)と中岳。あそこにも行きたいけれど・・・
天狗ケ城と三俣山。
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天狗ケ城と三俣山。
もう少し。
久住山登頂!! 明日、明後日の2座(阿蘇山、祖母山)のことを思うと今回はここで引き返します・・・・でも、せっかくなので御池を見に行きます。
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久住山登頂!! 明日、明後日の2座(阿蘇山、祖母山)のことを思うと今回はここで引き返します・・・・でも、せっかくなので御池を見に行きます。
三俣山。
天狗ケ城への道をたどり途中から右に折れて御池へ向かいます。
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天狗ケ城への道をたどり途中から右に折れて御池へ向かいます。
御池。碧い。
中岳と。
天狗ケ城を見上げて。
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天狗ケ城を見上げて。
強風で白波が立っています。ここで昼食。
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強風で白波が立っています。ここで昼食。
巨岩の下で休憩する人たち。
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巨岩の下で休憩する人たち。
あそこにいたんだ。
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あそこにいたんだ。
星生山西斜面。まだ少し紅葉が残っています。
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星生山西斜面。まだ少し紅葉が残っています。
今度は紅葉ど真ん中に来るぞ!!
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今度は紅葉ど真ん中に来るぞ!!
まぶしい!!
越える人。
沓掛山南斜面。赤い!!
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沓掛山南斜面。赤い!!
赤、黄色が点々と残っています。これでも十分満足。
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赤、黄色が点々と残っています。これでも十分満足。
あと少し。
無事下山できました。ありがとう。
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無事下山できました。ありがとう。
星生温泉山恵の湯で汗を流した後、やまなみハイウェイで長者原で休憩。
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星生温泉山恵の湯で汗を流した後、やまなみハイウェイで長者原で休憩。
名残の紅葉。
その後、滝廉太郎記念館を訪れました。中3の音楽で「花」を習いました。今でもハモれる唯一の曲です。
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その後、滝廉太郎記念館を訪れました。中3の音楽で「花」を習いました。今でもハモれる唯一の曲です。

装備

個人装備
水分 昼食 行動食 非常食 ヘッドランプ サングラス 雨具 ツェルト 帽子 救急セット 靴ひも ラジオ コップ スプーン カイロ ウエットティッシュ 十徳ナイフ 携帯トイレ 携帯電話 バッテリー ライター コンパス 筆記用具 防寒着 手袋 保険証 カメラ ココヘリ

感想

5泊6日の予定で九州遠征です。片道800キロはやっぱり遠い!!googleマップではノンストップで約11時間。午前中のお寺の掃除が終わってから出発したため、SAで一泊し(疲れで寝過ごした!!)、大分県に入ったのは2日目の午後。湯布院観光もするつもりだったけどパス。長湯温泉で炭酸泉を楽しみ、丸福でとり天とからあげのどちらもガッツリいける丸福定食を堪能(食べきれなかった分はパックで持ち帰り、翌日の朝食で食べました)。3日目にして1座目の登山です。天気を心配していましたが運よく晴天に恵まれました(ただし強風、山頂近くでは体が持って行かれそうでした)。登山道はよく整備されていて快適でした。文化の日ということで家族連れの登山者も多かったです。予報では気温2度、風速15m。どの程度のレイヤリングで行けばいいのか迷った私はオーバースペックでした。昨年のレコを参考に11月初めが紅葉真っ盛りだろうと予想して計画しましたが、遅かったです。でも、快晴のもと紅葉の名残を楽しめ、満足の山行でした。

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扇ヶ鼻
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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