雷電山-堂山（都幾川四季彩館起点周回）

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 6.8km
• 登り: 336m
• 下り: 351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 3:12
• 合計: 5:12

8:21 スタート地点
9:27 12:33 雷電山
13:04 13:10 堂山
13:33 都幾川四季彩館

雷電山入口までは車道舗装路を歩きます。この時間の方が登山道より長く、入口から雷電山山頂までは15分程度です。

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都幾の湯「都幾川四季彩館」の第二駐車場に駐車。
※以前、温泉施設の方に駐車場利用を確認したところ、帰りに温泉利用するなら大丈夫ですと回答を頂いておりました。

コース状況／危険箇所等

雷電山登山道入口までは細い車道ですが、峠を越えていくような道です。雷電山から堂山は「山と高原地図」にもルート記載はありませんが、道はしっかりとついており、標識もほぼ100m毎にありますので迷う事は少ないと感じます。

その他周辺情報

都幾の湯「都幾川四季彩館」で入浴（840円）。お弁当なども販売しています。
帰りに「とうふ工房わたなべ」にて昔ながらの製法で作った梅干しと豆腐を購入。

写真

11/3 8:03

右手が雷電山のようです。

11/3 8:21

駐車場にあった柚子と思われる樹。

11/3 8:25

雨でぬかるみが予想されたので、堂山経由ではなく舗装路で雷電山登山口を目指します。

11/3 8:28

舗装路も直前までの雨で濡れて滑ります。

11/3 8:36

Googleマップでは右手を案内されましたが、

11/3 8:41

突き当たりが階段になっており、

11/3 8:42

この階段は住民の方専用でした。失礼しました。

11/3 8:44

東京方面の眺望。

11/3 8:45

予約があった時のみ運行するバス。

11/3 8:48

少し女鹿岩（めがいわ）へ寄ってみます。

11/3 8:49

道はこのような感じです。

11/3 8:51

標識にそって進みますが、道はほぼありません。

11/3 8:55

これが女鹿岩のようです。

11/3 8:55

大きな亀裂が入った巨石です。

11/3 9:06

車道の分岐点。数年前はここを女鹿岩方面に入らず遠回りしていました。

11/3 9:10

笠山、堂平山、剣ヶ峰がよく見えます。

11/3 9:11

TOSTEMの看板の下に雷電山登り口の標識があります。

11/3 9:11

標識を拡大。

11/3 9:16

民家の脇から登山道が伸びています。

11/3 9:17

熊出没...

11/3 9:20

道の様子はこんな感じです。

11/3 9:26

登山口から15分程度で山頂に到着。

11/3 9:26

山頂の標識。

11/3 9:27

標高を記載した看板。

11/3 9:40

アマチュア無線運用のためアンテナ設営に取り掛かります。

11/3 9:45

見えにくいですが、木の枝に細引きでアンテナ線の終端をくくりつけます。

11/3 9:45

運用風景。

11/3 9:56

この日はコンテストも複数実施しているようで、7MHz帯も大賑わいで、いつもは使わないだいぶ上の方での運用となりました。

11/3 10:46

ケーブルキャッチャーにバランを付け、それを木の枝にひっかけるようにしています。

11/3 10:46

山頂が広いので片翼10mのアンテナ線を左右に張る事が出来ました。

11/3 12:26

電気と電波の神様である雷電神社のご利益か多数の無線交信を楽しめました。

11/3 12:27

作業中はラジオをかけて熊除け。

11/3 12:36

天気も良くなって来たので、堂山経由で帰ります。

11/3 12:36

山と高原地図にはルートがありませんが、

11/3 12:39

ほぼ100mおきに標識があり迷わずに進めます。

11/3 12:39

地図にルートはありませんが、比較的しっかりとした道です。

11/3 12:42

雷電山から堂山までは1.7km。

11/3 12:43

ほんと100mおきに標識があります。

11/3 12:45

東京方面の眺望が素晴らしいです。

11/3 12:50

写真ではわかりにくいですが、この部分だけ急勾配です。地図の等高線間隔が狭く直角にルートが付いています。

11/3 12:51

急勾配の下の標識。

11/3 12:55

この後は平坦な道が続きます。

11/3 12:57

別所・都幾の湯方面は踏み跡が薄かったです。堂山へ向かいます。

11/3 13:01

素晴らしいルートです。

11/3 13:01

まもなく堂山。

11/3 13:04

堂山山頂に到着。ここからの下りルートは写真の右下方向でした。

11/3 13:13

距離表示がない標識。

11/3 13:14

都幾の湯方面に進みます。

11/3 13:15

草が生茂る林道で水道の施設が見えたらまもなく登山口です。

11/3 13:16

中央配水場という水道関係の施設です。

11/3 13:19

登山口まで下りて来ました。

11/3 13:20

こちらは雷電山登山口から堂山登山口までの距離です。時間は山頂での無線運用時間が含まれます。

11/3 13:22

大きな車道での分岐標識。

11/3 13:26

真ん中奥手の山が雷電山のようです。

11/3 13:29

朝、雷電山の方に進んだ標識まで戻って来ました。

11/3 13:39

都幾の湯「都幾川四季彩館」で入浴。これまででもっとも利用している温泉です。

11/3 14:49

風呂上り、車なのでノンアルコールビールで喉を潤します。

11/3 15:28

「とうふ工房わたなべ」さんにて、梅と食塩だけで作られている梅干しを購入。この辺まで来ないとなかなか入手出来ません。

撮影機器：

RICOH GR III リコー

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

保険証 ゴミ袋 バックパック24L バックパックレインカバー ハーネスポーチ ファーストエイドキット ココヘリ 印字地図 地図ケース コンパス ライター アーミーナイフ ダクトテープ 熊鈴 調光サングラス ライトアルパインシューズ ヘッドランプ ヘッドランプ用電池 指出し手袋 アマチュア無線機 無線機予備バッテリー 無線機アンテナ ログ帳 鉛筆 キャップ レインウェア上 レインウェア下 ベースレイヤー（長袖） サポートタイツ パンツ 靴下 下着替え ツエルト エマージェンシーシート ナルゲンボトル（水） 行動食 昼食 箸 モバイルバッテリー中 スマフォ用充電ケーブル長 スマートウォッチ リーダーグラス 手拭い 速乾性タオル 笛

感想

JG1XRA

前日夕方からの雨が朝になってもなかなか止まないため、ぬかるみを避けるため予定とは反対から登りました。駐車した都幾川四季彩館から登山道入口までの車道が長く、途中民家の中の道に入ったらその先の階段は住民専用と反対側に記載があり失礼しました。
途中、七夕の伝説がある女鹿岩（めがいわ）に立ち寄ってみました。ここも道が明瞭ではなく標識も少なかったのですが到着。元の道路に戻るのに道無き道を辿り墓地を経てなんとか戻れました。
などなど、登山口に着くまで里山ならではのトラブルがありましたが、登山道入口から雷電山山頂までは15分程度で到着。その後、無線運用を経て天候も回復したので帰路は堂山経由で戻りました。
雷電山から堂山までの道は「山と高原地図」にも掲載がないルートですが踏み跡がしっかりとあり、迷うことはないと思います。途中1箇所急な下りがありましたが、それ以外はほぼ平坦な道で歩きやすいルートでした。