沓掛山〜御池〜中岳(九重山群)
- GPS
- 05:42
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 631m
- 下り
- 629m
コースタイム
09時42分 牧ノ戸峠第一展望台
09時53分 牧ノ戸峠第二展望台
11時01分 扇ヶ鼻分岐
11時37分-12時17分 久住山避難小屋
12時32分-12時52分 御池
13時04分-13時20分 中岳山頂(1,791m)
13時32分 御池
13時51分-14時00分 久住山避難小屋
14時22分 扇ヶ鼻分岐
14時53分 沓掛山(1,503m)
15時02分 牧ノ戸峠第二展望台
15時06分 牧ノ戸峠第一展望台
15時14分 牧ノ戸峠登山口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牧ノ戸峠駐車場は170台が駐車可能で、売店、自動販売機とトイレも併設されています。 牧ノ戸峠第二展望台までは舗装されているので、ここからが山歩きといった感じになります。ここからすぐの沓掛山は岩場となっていて、鉄の梯子や木の階段などもありますが、あとは特に危険箇所もなく、中岳山頂からの下りでアイゼンを使用したくらいで、全体的にアップダウンも少ないので、ハイキング気分で楽しめます。 ただし、天候の変化やウェアリングには注意が必要です。 |
写真
感想
いつの間にか梅の花がほころび始めていることに気付き、何となくそわそわする春を近くに感じたこの日、もう少しだけ冬を楽しみたい友人に誘われて、九重山群の御池に行ってきました。
スタートしてすぐ、牧ノ戸峠第二展望台で一人が体調不良により下山する残念なできごともありましたが、早めに下山を決断したところは、同じ山野を歩く者として、改めて見習わなければいけないなと思いました。
沓掛山の岩場は足場も悪く、鉄の梯子や木の階段がありますが、ここさえ慎重に進めば、あとはなだらかなコースとなります。星生山を左に望み、扇ヶ鼻分岐を目指して進むと、途中で霜柱や樹氷を見ることができました。
西千里浜に着くと、正面に雄大な久住山が姿を現します。僕はここから望む久住山が一番のお気に入りです。前回の香春岳(三ノ岳)と言い、どうも綺麗な三角錐に萌えてしまいます。
久住山避難小屋でランチタイムを取り、いよいよ今日の目的である御池へ。期待どおり凍っていて、余りの感動にいい年をしてはしゃいでしまいました。所々大きな亀裂が入っていましたが、意外とみんな気にしないのですね。
今日の目的を達成した僕たちは、CLの提案で九州本土最高峰の中岳(1,791m)を目指します。御池から中岳山頂までは急に強風となり、ときどき足を取られそうになりましたが、約10分で中岳山頂へ到着。ここから眺める坊ガツルもとても綺麗でした。
下山後は、九重星生ホテルの山恵の湯で疲れた体を癒して帰りました。心身ともにリフレッシュでき、最高の一日になりました。
この日、アイゼンを装着したのは中岳山頂からの下りだけでしたが、まだまだ冬の装備をしっかりとして行きましょう。
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