矢倉岳

2020年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 11.8km
• 登り: 825m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:56

距離 11.8km 登り 831m 下り 758m

9:18 矢倉沢バス停
10:36 11:01 矢倉岳
11:17 11:18 山伏平
12:23 足柄万葉公園
12:39 足柄峠
13:17 芭蕉句碑
13:39 13:40 赤坂古道
13:46 戦ヶ入り林道入口
14:16 足柄駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山：大雄山駅=バス⇒矢倉沢
下山：足柄駅

コース状況／危険箇所等

・急登降箇所はあるが、危険はない。
・矢倉岳と万葉公園の間に崩壊箇所があり、尾根道への誘導標識がある。

写真

11/4 9:29

白山神社への階段。周囲は農地。バス停から10分ほど。鈴を取り出し、衣服を調整。

11/4 9:42

農道は右。登山道は左。数十メートル先に猪避けのフェンスがある。

11/4 10:14

尾根の登り。杉の植林地を抜け、明るい広葉樹の林。

11/4 10:36

急坂を登りきって晴天の矢倉岳頂上に着いた。

11/4 10:37

矢倉岳頂上。明神岳、大涌谷、金時山。

11/4 10:38

矢倉岳頂上。雲をまとっているが、頂上が見えた富士山。

11/4 10:38

矢倉岳頂上。富士山と愛鷹山。

11/4 11:05

矢倉岳頂上直下。急坂の土の道。雨の日は滑るだろう。

11/4 11:09

矢倉岳の急な下り。階段状に整えられた場所もある。

11/4 11:32

矢倉岳の頂上が見えた。送電線が邪魔をしているが。

11/4 11:36

この先に崩壊箇所があるため、尾根道へ迂回する。

11/4 11:55

尾根道には、ピンクテープが多数付けられている。尾根道なのでアップダウン多数。

11/4 12:01

万葉公園。歌碑と多数の万葉和歌を記した看板が点在。

11/4 12:10

万葉公園の中の歌碑その２

11/4 12:14

万葉公園の中の遊歩道

11/4 12:18

万葉公園の歌碑その３。『足柄の　御坂に立して　袖ふらば　…』万葉集の歌。

11/4 12:19

色づいた葉が、青空に鮮やか。

11/4 12:21

矢倉岳が見えた。

11/4 12:25

車道に降りて、足柄の関所跡に向かう。

11/4 12:34

足柄の関所跡。この左側に、記念写真撮影用の顔嵌め看板がある。

11/4 13:01

足柄城址公園。富士山頂上は、雲の中。左奥は、愛鷹山。

11/4 13:01

晴れているが、富士山には、雲…。足柄城址公園。

11/4 13:02

足柄城址公園で、愛鷹山。

11/4 13:12

足柄城址公園の遊歩道。

11/4 13:14

遊歩道の出口

11/4 13:15

車道脇に、六地蔵が屋根の下に。この10メートルほど先には、八地蔵が鎮座。

11/4 13:33

足柄古道入口に、『崩壊』の標識あり、車道を標高694mまで迂回して、赤坂古道へ入った。

11/4 13:39

赤坂古道の出口。この後、標高517m
地点の林道入口には、『工事中、全面通行止』標識があり、車道を進む。

11/4 14:00

林道の入口付近で、頭を出した富士山が見えた。458m地点で林道に入った。

11/4 14:18

足柄駅から、北側の眺め。

11/4 14:20

意外にも新しくきれいな足柄駅舎。右奥に無人の改札口。

11/4 14:21

斜めの屋根の下はコミュニティスペースのよう…。『自由に弾いてください』とのピアノがあり、女の子が弾いていた。

撮影機器：

SCV38 samsung

感想

turtle18

交通の便を考えて、矢倉沢から足柄駅へ縦走する矢倉岳登山を計画しました。ところが、大雄山駅のバス停には、『登山道崩壊のため矢倉岳より先には行けない』との表示があり、ピストン覚悟で出発しました。矢倉岳頂上で足柄からの登山者に、迂回して通行できることを確認できて縦走できました。
静かで、急な登下降もあり、気持ち良く汗をかきました。矢倉岳や足柄城址公園では、ゆっくりと景色を楽しみました。足柄万葉公園では、万葉の歌碑や歌の解説が随所にあり、古を偲びました。気持ちの良い山行でした。
ただ、足柄古道の崩壊や林道の工事中で立入禁止が、残念でした。