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Yamareco

記録ID: 270613
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

2012年最終 またまた赤岳のはずが…

2012年12月23日(日) 〜 2012年12月24日(月)
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MDfreak その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:02
距離
12.3km
登り
1,293m
下り
567m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

23日 美濃戸口7:45 → 8:30美濃戸山荘8:45 → 10:30赤岳鉱泉11:15 → 行者小屋 → 敗退地点14:00 → 14:45行者小屋 → 16:00赤岳鉱泉
24日 赤岳鉱泉9:30 → 12:00美濃戸口
天候 23日 晴れ/曇 日中時折雪が散らつく 夜半雪
24日 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
美濃戸口
美濃戸山荘
アイスキャンディー
1
アイスキャンディー
赤岳鉱泉
幕営後、赤岳に向かいます。
赤岳鉱泉
幕営後、赤岳に向かいます。
今回も時間がないので、文三郎尾根ピストンとした。
1
今回も時間がないので、文三郎尾根ピストンとした。
阿弥陀岳
会友二人と。
撤退の図
行者小屋
24日早朝の赤岳鉱泉
24日早朝の赤岳鉱泉
アイスキャンディーで遊ぶ方々を眺めながら下山の途に。
アイスキャンディーで遊ぶ方々を眺めながら下山の途に。
JR茅野駅から

感想

先月末の赤岳で本年の高峰は終了のはずだった。
しかして、年末の連休があり、その気になれば何処かへ行けそうなので、会のメンバー二人と共に計画を練る。
で、当初は昨年末、叶わなかった西穂独標へ赴くこととしていたが、天候が厳しそうなので、急遽変更。
北アルプスと違ってやや内陸部の八ヶ岳なら少しはマシ?
先月末、登ってきたばかりなれど、まあ良いか、ってなもんです。

例によって、高速バスで松本へ。
始発で茅野に移動、路線バスにて美濃戸口に。

今回同道したのは、会でも希少の20代のお兄ちゃんと強靭な40代アルパイン予備軍のメンバー。
本年はテント泊山行が少なく、トレーニングも不足気味の私めは、昨年同時期のように歩を進めることができず、彼らのペースに従っていると赤岳鉱泉に着いた時点でけっこう参ってしまった。
ヘタレやね。

今回はテント泊。
幕営してから、天気ももちそうなので、そのまま赤岳に向かう。

行者小屋に至り、時間的な余裕が微妙だったりし、前回同様文三郎ピストンの行程とする。
私はやはり遅れ気味。
先月に比べ、若干積雪量が多かったり。
文三郎コースの階段前後あたりは、雪質が柔らかでステップが形成されるほどではなく、一歩ずつ足元を固めるように登らねばならず、予想していた以上に時間を要することに。

あと少しで赤岳と阿弥陀岳の分岐ってところで、先行する二人が下りてきます。
キレットと赤岳山頂の分岐まで到達したものの、タイムアウトと判断して戻ってきた、と。
なるほど、適切というか冷静な判断しよるなあ、などと思いつつ悪い冗談を、
「最悪、展望荘に泊まったらエエやん」
と嘯くが黙殺されてしまった。

赤岳鉱泉に戻り、小宴後早々に寝入る。
今回は、4人用テントに3人の構成。
3人だと定員不足で寒い思いをするかと予想するも、けっこう快適に過ごせました。

夜半降り続いたこともあり、積雪量は増した模様。
雪崩を警戒してというわけでもないが、モチベーションはイマイチ、再度のアタックって感じになれず、下山することに。

下山途上、美濃戸山荘にてアイゼンを外したのだが、美濃戸口まで凍結した路面に足を取られ滑りまくり。
美濃戸口手前で盛大に転んだ際、左太腿を強く打ち、その後2、3日痛みが残ったのだった。
やはり、赤岳は相性がヨロシクないのか・・・。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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