★ヒュッテの寄せ鍋&北横岳と縞枯山スノーシューハイク♪
- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 402m
- 下り
- 392m
コースタイム
12:50坪庭
13:05第二休憩所
14:20北横岳 南峰
14:27北横岳 北峰
2/17(日)
08:15小屋出発
09:08縞枯山荘着
10:15縞枯山
11:00-11:30縞枯山荘でお茶
12:30ロープウェイ駅まで下山
天候 | 16日 曇り→夕方晴れ 17日 朝快晴→昼前から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
アルピコバス 茅野駅10:25→北八ヶ岳ロープウェイ11:30 ロープウェイ(これ100人乗りらしい)北八ヶ岳ロープウェイ駅→山頂駅 ※ロープウェイは10分間隔で運行 http://kitayatu.jp/ropeway/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【北横岳】 ●危険箇所はなし。土曜朝方に登られた方が多かったのか、トレース明瞭。 ●南峰の直下のみつぼ足ではずるずるすべるので軽アイゼンかスノーシューがあったら便利だと思います。急登はあまりないです。キ〜ンと更に寒ければ樹氷がもっと綺麗だったと思われます。 【縞枯山】 ●全工程の半分までゆるやかなボディーブロー。その後後半〜山頂までは激しく急登。普通にたって進まなければそのままずるずる〜っと雪ですべる感じです。 北横岳への道よりも急登が長いですので要注意。でもいづれも初心者〜初級者に最適なルートです。 |
写真
感想
女友達の山仲間の1人とわきあいあいガールズツアーで入ってきました、北八ヶ岳。1泊2日で1日目に北横に登り、2日目に縞枯山へ行く王道コースです。
【装備】
●全工程スノーシュー ※その他の装備は冬山の基本なので割愛
【ペース配分】
2日間とも、こまめにおやつ休憩、装備チェックを怠らず適度に摂取でき良かった。
冬山でも水分はこまめに摂取しないと意外なところでバテがはじまりますので要注意。そもそも、定期的に休憩するほどの距離でもなかったのはいうまでもないが。
【はじめから煮込まれている寄せ鍋】
今回の目当ては2つ。先日買ったばかりのMSRスノーシュー。今回で2回目の使用になりますが、急登にヒールリフターがどこまで耐えれるかの実験と、これをおいてほかにはない大目玉の「北横岳ヒュッテ」の夕ご飯の寄せ鍋です。
近くに寝る予定の方々と同じテーブル配置なので、鍋も同じく一緒につつきますが、なんと煮立っただしに具材を入れるのではなく、ある程度はじめから1回戦分を煮込んである状態で鍋パ(鍋パーティー)スタート。
我々のテーブルの5名でなんとか1ラウンド目をクリア、鍋奉行と化した方がここで2ラウンド目を投入してくれ、なんとかみんなこれもクリア。だが、私は豆腐の食べ過ぎて作戦失敗。一杯たべてやる〜!というわけにはいかず、閉めのつややかうどん(これもある程度ゆがかれていた)が出汁のききまくったダシに投入される頃には、うぐっとなるくらい食べ過ぎていました。それでも、いじでもうどんが食べたかったので3チュルくらい(うどん3本?)食す。
やはりこのダシ最高! 女性4名に男性1名だったわりにはその日の夕食に集まった中では全宿泊者の中では我々の食べ終わるのが早かったような気がします。
※なべはタイムを競うものではありません(笑)
いろいろな話がきけて、一期一会っていいものです。
【ヒュッテ】
本日の寝床は、2階部分の1室で、同行の友達含めた5人で固まって川の字で寝ます。ありがたいことに定員制なので1人1枚の布団で寝れる幸せを味わいました。今回の山小屋はつりのリール並みのイビキをかく人もおらず、そこそこ快適に寝れました。インテリアはThe山小屋で歴史を感じる造りですが手入れが良くされているし、こぎれいで狭いものの、居心地のよい小屋です。玄関先のストーブが暖かく迎え入れてくれます。
【縞枯山荘でお茶しましょ】
2日目。縞枯山から下山し立ち寄った縞枯山荘。青緑?の屋根のかわいい山小屋です。新田絵里(すいません、年齢ばれちゃうかも?)似の山小屋の女性が対応してくれた。メニューにはなんと栗ぜんざいが!そしてシャリシャリ感ある半凍りの野沢菜がついてくるほうじ茶があった。
ほうじ茶は3杯くらい飲めるくらいの急須で来ます。(お得&山では貴重)
オリジナルグッズもあり。「縞枯山荘」のフォントがかわゆす。なんというか、Wordのポップ体をごつくした感じで味がある。一瞬、ミニマグカップを買うか迷った(\800)バッジもあり。
【親子2代で】
ヒュッテは一代目のオヤジさんがボッカをし、二代目が主に小屋を切り盛りしてましたが、この二代目の方の筋肉がすごいです。体はスリムなんでしょうが、あれは山小屋だけでなくいろんな山に登っているな、ふむ!と思わされました。
【総評】
一日目の曇りと二日目の一瞬の晴れ間。天候的にはいまいちでしたが、厳冬期の北ヤツはいい勉強になりました。ヒュッテも居心地良かったです。いつもの帰路のあずさでしっかりスジャータアイスも食べ、感無量のガールズトーク?の絶えない終始笑いのある2日間でした。北八ヶ岳さん、ありがとうございました!
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