天川みたらい渓谷→観音峰展望台→洞川温泉

2020年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 10.8km
• 登り: 751m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:53

13:10 天川川合バス停
13:14 13:15 川合登山口
13:48 13:48 みたらい渓谷分岐
13:54 13:54 白倉橋
13:58 13:59 みたらい渓谷分岐
14:26 14:31 観音峰山登山口
14:44 14:44 第一展望台
15:23 15:29 観音峰展望台
15:59 15:59 第一展望台
16:13 16:13 観音峰山登山口
16:56 16:57 村営 洞川温泉センター
17:03 洞川温泉バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・近鉄：大和八木駅でレンタカー。
　　　　約80分で天川河合に到着。
・洞川温泉の宿泊先に車を置いて、
バスで「天川川合」下車。
つり橋を渡って　みたらい渓谷に入る。

コース状況／危険箇所等

〇みたらい渓谷遊歩道は整備されており良好。グレーチングの道が多々あり、落ち葉で滑りやすいので注意。
〇観音峯展望台への道は、途中から中級ハイキング。難所なし。

その他周辺情報

〇洞川温泉界隈
・村営洞川温泉センター　大人700円。1時間半まで駐車料金無料。
・モノレールの五代松鍾乳洞、トロッコの面不動鍾乳洞
・名水100選ゴロゴロ水のお豆腐、コーヒー、ビールなど水にこだわった食材。

〇天の川もみじまつり…※2020年度はコロナのため中止。
紅葉シーズンの、みたらい渓谷のイベント。
ヘリコプター遊覧飛行が目玉
※詳しくは天川村のサイトをググると良

〇車やバスで
・パワースポット　天河弁財天

写真

【山行前にプチ観光】
天河大弁財天様に日ごろの感謝

【山行前にプチ観光】
お参り

【山行前にプチ観光】

【山行前にプチ観光】

【山行前にプチ観光】
面不動鍾乳洞へのトロッコ。

【山行前にプチ観光】
鍾乳洞

【山行前にプチ観光】
鍾乳洞入口

【山行前にプチ観光】
洞川温泉を見下ろす

洞川温泉で購入した柿の葉寿司でお腹を満たす。

天川川合のバス停からスタート

大きな吊橋を渡り向こう岸へ

吊橋から眺める

みたらい遊歩道入口

渓流を眺めながら
整備された歩きやすい遊歩道を進む

テンション上がってゆく

透きとおった淵

瑞々しい苔たち

巨岩とグリーンのコントラスト

渓谷は心が洗われる

上から眺めても綺麗

ゲートをくぐる

少しだけ道路を歩く。
両側から紅葉がトンネルをつくる。

立派な紅葉の大木。
あちこちで紅葉の競演。

紅葉と渓流。
ここから高度が上がり始める。

休憩しておこう

滝つぼのグリーン

高度が上がり、渓谷を俯瞰

すごく大きな滝

夏はここでお食事したい

オッケー、熊鈴！

渡るの我慢して、いよいよ観音峰へ！

木道を登る

ヒンヤリした綺麗な苔道。
急登に落ち葉が積もっているので滑らないように注意。

休憩所。

石段が紅葉に埋もれて神秘的。

ススキ野かき分け、展望台に到着！

山々がどこまでも続く。
これが見たかった。

反対側もパチリ。
ぐるり見渡せて嬉しい場所だった。

車道に出て

ここから遊歩道に入る。

歩きやすくなだらかに続く整備された道。

杉木立を抜ける。

「洞川温泉」バス停に到着。

感想

niko3

洞川温泉は、今もノスタルジックな雰囲気を残すことで有名。
そして、その渓流を堪能できる「みたらい渓谷」。


山岳信仰で名高い大峰山の麓にある「みたらい渓谷」遊歩道を歩き、
途中で観音峰展望台に立ち寄り、洞川温泉へと到着するルート。

当日、近鉄大和八木でレンタカーを借りて、午前中に天川村に到着。
午前は洞川温泉界隈(天河大弁財天、鍾乳洞)を観光。

その後、宿にレンタカーを置いて、バスで天川川合まで戻り、午後からハイキングをスタートした。


多くの人を魅了する…といわれるだけある。
あちこちに紅葉の大木。
その紅葉もみごとで清流のキラメキとの調和が秀逸。

反省すべきは、ハイキングスタート時刻を一時間早めるべきだったこと。

みたらい渓谷の遊歩道は、どこを撮っても絵になり、歩みを止めてはパシャパシャしたので時間が取られた。

観音峰への登山道は高度をあげると、岩肌を覆う瑞々しい苔が目につく。普段から湿度の高い森のようだ。
そのため、落ち葉で滑りやすいので慎重に歩いた。

観音峰展望台から折り返し、
みたらい渓谷の遊歩道に戻ったときにはあたりは薄暗く、
ヘッデンの杉林を歩くこととなった。

遊歩道を離れると、少々薄暗くなったものの、無事夕暮れ前。
当然だが外の方が明るく、安心した。

その後、
洞川温泉で一日の疲れを癒し身体を回復。

思い出深い秋になった。

天川村、今後も訪れると思う。

今日も愉しんだ！