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Yamareco

記録ID: 271198
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王ライザから蔵王熊野岳・刈田岳へ

2013年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:54
距離
13.6km
登り
778m
下り
877m

コースタイム

8:25蔵王ライザスキー場クワッドリフト-8:55第2リフト降り場-非難小屋−夏山登山リフト山麓駅付近-馬の背-山頂非難小屋-10:30熊野岳山頂-11:00刈田岳-ライザスキー場トップ部-ライザスキー場山麓部-12:15坊平ペンション(ラビイハウス)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
かみのやま温泉駅から蔵王ライザスキー場まで無料シャトルバスがあります。
(かみのやま温泉9:20→10:00蔵王ライザスキー場、詳細は蔵王ライザスキー場のHPからどうぞ)
蔵王ライザスキー場は、高速クワッドリフトとペアリフト2本を乗り継いで標高1,450m地点まで15分程度で行くことが出来ます。
この日、リフトは8:30分少し前から運行していました。
(ただし2本目のリフトがすぐに動かず10分ほど足止めをくらいました)
駐車場はスキー場の十分な広さのものがあります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはスキー場にあります。
しっかりと目印のポールが短い間隔で立っていて迷うことはありません。
スノーシューを使いましたが、吹き溜まりなどの一部を除き雪は固く締まっており、つぼ足でも歩けるレベルです。
馬の背から先はかなりの強風でした。悪天候の時は山頂は諦めた方が良いと思いました。
登山ベースがスキー場なので、それなりの食事は可能です。
下山後の温泉は、少し離れますが蔵王まで行くか、かみのやま温泉となります。
ベースとなる蔵王ライザスキー場
2013年02月17日 08:27撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ベースとなる蔵王ライザスキー場
高速クワッド乗車中
2013年02月17日 08:30撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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高速クワッド乗車中
気持ち良さそうなお清水ゲレンデ
2013年02月17日 08:31撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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気持ち良さそうなお清水ゲレンデ
クワッドリフトからの下界の景色
2013年02月17日 08:31撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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クワッドリフトからの下界の景色
第2リフト乗車待ちの登山者達
2013年02月17日 08:38撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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第2リフト乗車待ちの登山者達
第2リフトは1番乗り!
2013年02月17日 08:50撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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第2リフトは1番乗り!
踏み跡なし!
2013年02月17日 09:03撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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踏み跡なし!
後ろには自分の踏み跡のみ・・・
2013年02月17日 09:03撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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後ろには自分の踏み跡のみ・・・
非難小屋
2013年02月17日 09:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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非難小屋
スノーモンスター群
2013年02月17日 09:24撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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スノーモンスター群
2013年02月17日 09:24撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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旧お釜登山リフト乗り場
2013年02月17日 09:27撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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旧お釜登山リフト乗り場
一時晴れ間も!
2013年02月17日 09:30撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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一時晴れ間も!
2013年02月17日 09:30撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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強風の馬の背
2013年02月17日 10:08撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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強風の馬の背
2013年02月17日 10:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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蔵王熊野岳山頂のお社!
雪まつりではありませんよ〜(笑)
2013年02月17日 10:27撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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蔵王熊野岳山頂のお社!
雪まつりではありませんよ〜(笑)
山頂より西の方向を望む
2013年02月17日 10:28撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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山頂より西の方向を望む
2013年02月17日 10:28撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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海老の天ぷらが食べたくなりました。
2013年02月17日 10:31撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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海老の天ぷらが食べたくなりました。
刈田岳レストハウス(非難小屋)
2013年02月17日 11:05撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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刈田岳レストハウス(非難小屋)
刈田岳山頂お社
2013年02月17日 11:09撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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刈田岳山頂お社
2013年02月17日 11:09撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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沢山のスノーモンスター達
2013年02月17日 11:35撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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沢山のスノーモンスター達
2013年02月17日 11:35撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2013年02月17日 11:35撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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樹氷原を上部から見下ろす
2013年02月17日 11:40撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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樹氷原を上部から見下ろす
2013年02月17日 11:40撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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スキー場トップ部付近でも立派な樹氷
2013年02月17日 11:40撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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スキー場トップ部付近でも立派な樹氷

感想

去年に引き続き樹氷を楽しむ為に蔵王に行ってきました。
前日のうちに、かみのやま温泉駅から無料のシャトルバスを利用して、蔵王坊平のペンション「ラビイハウス」入り。
その日は午後から蔵王ライザスキー場にてスキーをしました。
そして翌日の一番リフトでいざ樹氷ツアーへ。
去年は同行者に合わせてゆっくりと刈田岳非難小屋まででしか行けませんでしたが、今年は単独行なのでガリガリと歩いて目指すは熊野岳山頂。
リフトの営業は8時半からとのことでしたが、その前に高速クワッドリフトに乗車出来ました。
スキーを履かずに高速クワッドリフトに乗るのは、かなり違和感がありました。
その後、2本目のリフトの営業開始を10分ほど待ちました。
列が出来ていなかったので、迷うこと無くリフト乗り場の先頭に陣取りました。
そして1番乗車ゲット!
このリフト上から樹氷の出来かけのものが現れました。
5分ちょっとで標高1,450m地点に到着。
そしてすぐにペンションで借りたスノーシューを準備をして出発です。
何とか1番手をゲット。
踏み跡の無い雪原をどんどん進みます。
誰も歩いていない雪原はホントに気持ち良かったです。
この頃はまだ太陽も見えていました。
すぐに非難小屋を通過。
そして暫くして、お釜登山リフトの乗車口が見えて来ました。
ここからは旧リフト沿いを登ります。
しっかりとしたポールが短い間隔で立っており、道迷いは無さそうです。
そして馬の背に到着。
風がかなり強くなって来ます。
刈田岳は後回しにして、左に折れて熊野岳山頂を目指します。
ガスが濃くなり残念ながらお釜は拝めず。
そして熊野岳肩の非難小屋を通過します。
入口すら見当たらないほど、樹氷に覆われています。
そして今度は西風に向かって前進します。
程なくして一際大きな樹氷の塊が見えて来ました。
なんと蔵王熊野岳山頂のお社でした〜。
お社の影で風を避けながら、天候の回復を待ちますが・・・
たまにガスの間から青空が見られる程度で、残念ながら眺望はありませんでした。
諦めて下山開始。
今度は肩の小屋をショートカットして馬の背に直で下ります。
その後今度は右から吹き付ける西風の中をどんどん進みます。
途中お釜が見えないか少し止まって、ガスが晴れるのを待ちますが・・・
無理っぽいので、またドンドン進みます。
そして刈田岳に到着。
写真撮影の後に、すぐに下山開始。
相変わらずお釜は望めません。
その頃になると、大人数の団体様ご一行が刈田岳に到着し始めました。
10名程度から多くは30名もの団体もありました。
蔵王の樹氷人気がよく伺える光景でした。
いずれにしても彼らの到着前に二つの頂きを登り終えていてホットしました。
そこからは、樹氷原目指してじゃんじゃん進みます。
樹氷原近くになるとガスも少なくなりました。
上から望む樹氷原はホントに素晴らしい景色でしたね〜。
そして程なくしてスキー場まで到着。
ゲレンデをドンドン下り、ついでに宿泊先のペンション「ラビイハウス」まで歩きました。
ペンション付近のクロカンコースも林間を静かに歩けて良い雰囲気でした。
今回は初めて冬の蔵王の頂上に立つことが出来て有意義な山行となりました。

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