雨飾山(P2)
コースタイム
10:20 林道との分岐点 10:30
11:40 休憩 (1,355m) 11:55
12:40 休憩 (1,600m) 12:45
13:05 スキーを担ぐ。 13:10
13:50 P2 (2,880m) 14:30
15:20 休憩 (1,420m) 15:25
16:00 キャンプ場 16:00
16:10 林道との分岐点 16:10
16:40 栃ノ木亭名水 16:50
17:15 小谷温泉手前(945m)
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
かねてからの念願であった雨飾山、大渚山に山スキーで挑戦することとする。
Nさん、Tさん(今回不参加)、Sさん、Aさんの4名は昨年の3月に小谷温泉山田屋旅館に宿泊して雨飾山に登っているが、大渚山は初めてである。
小谷温泉から先は車両通行止めである。
4月24日から開通予定とのこと。
スキーを担いで林道を歩く。
道路の除雪は林道の途中までで、
シールをスキーにつけて登り始める。
夏道沿いに登る予定であったが、沢を渡れない箇所があったため、予定を変更し、尾根にとりつくが、急登でスキー操作に苦労する。
先にスノーシューで登っている人が1名いる。
標高1355mから急なところをスキーを担いで登ると緩やかな尾根になったため、再びスキーで登る。少し登ってからトラバースしながら広い沢(下る場所)を越え、次の沢を登って尾根にとりつく。
標高1600mで、視界が開け、雨飾山、笹平がよく見える。笹平にとりつくにはもう一つ大きな沢を越えなければいけないが、沢はなだれていて危険なため、予定を変更し、P2を目指すこととする。
少し登ってから、トラバースしながら広い沢(下る場所)まで引き返す。そこから沢を登る。
沢の鞍部の下で急登になったため、スキーを担ぐこととし準備していると、若い男女2名がスキーで滑って降りてくる。少し滑る様子を見ているがあっという間に見えなくなる。
P2の直下で、スノーシューで登っていた人が下ってくるのにすれ違う。
P2に到着し、昼食を食べながら、景色を眺める。薄曇りながら後立山連峰などがよく見える。雨飾山等の写真を撮る。
スキーで滑降開始する。
Hさんもスキーで下る。
沢の鞍部まで尾根沿いに下るが、なかなかの急斜面である。沢にはいると傾斜が少し緩やかになってくる。広い沢でなかなか快適である。登るときにトラバースした地点まで下り、そこから登りの時と同じルートをたどる。
急な尾根にとりつく地点を間違え、別の尾根に滑ってしまったため、スキーを担いで引き返す(スキーで滑った跡があるが、下ってから沢を徒渉しなければならないかもしれない)。
標高1420mから、やせ尾根で木が多いため、横滑りも使いながら下る。
林道の除雪終了地点から、スキーを担いで林道を歩く。
途中から、Sさん、Nさん、Yさんの4名は山田屋旅館の裏手に向けてスキーで滑っていくが、Aさん、Hさん、自分の3名は栃ノ木亭のわき水をくむため、林道を歩いて下る。
栃の木亭から少し下ると露天風呂があるが、除雪されており、お湯もでているようであり、入ることも可能なようだ。
小谷温泉ノ太田旅館と自炊で泊まれないか交渉するが、自炊の設備がないとのこと。
車で下りながら、幕営適地を探す。
急な斜面を下りきったところでの河原に幕営する。河原は雪で覆われている。
22時就寝。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する