小豆島 中山〜四方指〜段山


- GPS
- 07:22
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
ジャンボフェリー 前日1:00三宮〜7:10坂手 オリーブバス 7:25坂手港〜8:00土庄港 オリーブバス 8:30土庄港〜8:50中山 ■復路 オリーブバス 16:20丸山〜17:00福田港 小豆島急行フェリー 17:15福田〜18:50姫路 |
写真
感想
ここ数日、天気予報ではこの冬一番の寒波と言ってても、あまり実感が無かったが、
坂手入港時に四方指〜寒霞渓が真っ白になっているのを見て少し身構える。
中山池から先は、護国寺の柴犬に先導してもらった。
上るにつれて雪が深くなり、気がつくと柴犬とははぐれていたが、
後でお寺に電話すると無事戻っているとのこと。
T字の三叉路に出ると、右手は段山の小豆島ヴィラ方面で、左手が四方指方面。
まず四方指方面へ。
ブッシュを越えると、山の会の「窓方面」と「四方指方面」の立て札。
まず、前回分からなかった天恵側からのルートを確認するために、窓方面に下ってみる。
急斜面を20分下ると窓方面の看板に出る。
ヒシャクの湧き水と窓方面の看板には確認できたので、また急斜面を上る。
看板に戻って次は四方指を目指すが、倒木と雑木で方向がさっぱり分からない。
倒木をくぐり抜けたり、いばらに引っかかったり、ツルに足を取られたり、
100mぐらいはとてもつらいが、それを過ぎると何でも無い斜面に変わり、
赤テープの目印も大量に増える。
見晴らしは良くないが、傾斜はきつくない。
ただし、道はないので赤テープを辿らないと効率が悪くなるはず。
四方指にも雪あり。
汗だくなのと、四方から吹きさらしなので早々に退散。
下りながら朱色の太テープを巻いて行く。
赤テープ、岩の赤ペンキ、木の赤ペンキ、青テープ等、約5種類ぐらいの目印があるが、
・岩の赤ペンキは薄くなって読み取り難い
・木の赤ペンキが雑に塗られているが目立たない。
・赤テープがなぜかくすんで目立たない
等、リニューアルが必要。
多すぎるようにも感じるが、そもそも道がない斜面なので、これぐらいの数がないと迷うかも。
残念ながら、最も目印が必要だった雑木エリアに戻ったときにはテープを使い果たしていたので、
結局また、倒木をくぐって、イバラに引っかかり、ツルに足を取られたながら、
次回は重点的に貼ることにする。
次に段山方面へ南下しようとしてブッシュを目指すが、入り口が分からない。
とりあえず強引に分け入ってみるが、背丈より高いブッシュに危険を感じる。
地形も完全に把握していないので、引き返して天恵方面へ下りて草壁から
帰ろうと、勇気ある決断を下した直後に、本来のルートを偶然発見。
勇気ある決断は中止して、当初予定通り段山方面へ。
アップダウンは少ないが、大木の倒木が多く、見晴らしも良くない。
さらに、別荘地からの下り坂が約9キロあり、2時間強かかってしまうのでお勧めしない。
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