麓の紅葉が見頃の小野岳と大内宿

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 5.4km
• 登り: 714m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:33

距離 5.4km 登り 714m 下り 714m

11:09 大内登山口
11:15 11:16 小野の泉
11:50 天望台
12:52 展望ポイント
12:55 13:22 小野岳
13:23 展望ポイント
14:16 14:20 天望台
14:36 14:37 小野の泉
14:42 大内登山口

天望台となっていますが鉄塔のことです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・1台は白河ICから甲子トンネル、湯野上温泉を経て大内宿⇒これが正解
・矢吹ICから県道58号線〜羽鳥湖を経て大内宿⇒県道58号は峠越え箇所が1車線ですれ違いが大変な道なのでお勧めしません。権太倉山に登る等の目的以外は通らない方が安全。

コース状況／危険箇所等

・小野岳は急峻な登り下りが多く、この時期は落ち葉で登山道が埋もれていてスリップしやすい。
・鉄塔を過ぎ、稜線に出てから頂上までアップダウンが多い。
・下りでのスリップに気をつけるだけで、あとは危険個所はない。

その他周辺情報

・大内宿観光：大内登山口の方に無料駐車場があり、そこから大内宿の奥から入って見学するのが良い。湯野上温泉側の入口は駐車場が有料で混雑する。ただし、大内宿は入場料はなく、駐車料金と土産物の売上が貴重な観光収入なので有料駐車場は意味がある。
・温泉は湯野上温泉。自分たちはGoToトラベルで二岐温泉に泊まった。

写真

11/8 10:59

大内登山口の駐車スペースです。ぬかっていました。

11/8 11:08

登山開始

11/8 11:26

水場

11/8 11:35

黄色の黄葉がきれいでした

11/8 11:42

赤の紅葉も結構ありました

11/8 11:48

鉄塔の所が休憩ポイントです

11/8 11:49

赤い紅葉

11/8 11:56

遠くにも紅葉

11/8 11:57

登山道脇は黄葉が多い感じ

11/8 12:25

アプダウンが多いです

11/8 12:51

芦ノ牧温泉側のダム湖が見えました

11/8 12:52

頂上近し

11/8 12:59

昨年5月の山開きの記念でしょうか。今年はコロナで山開き行事が中止で昨年のが残っているのかな。

11/8 12:59

頂上の祠

11/8 13:05

頂上の祠に関する説明

11/8 13:21

下山開始

11/8 13:23

頂上付近の木々は全て落葉しています。

11/8 13:25

登る時には気が付きませんでしたがロープが張ってあり、確かに滑りやすい所なのでロープは助かります。

11/8 13:59

登山道はどこも落葉の絨毯

11/8 14:02

大内ダムのダム湖が見えました

11/8 14:08

まだまだ急な下りが続き、スリップしないよう気を使いました

11/8 14:13

落葉の中に紅一点

11/8 14:15

赤いモミジが下りの疲れを癒してくれます

11/8 14:15

鉄塔のところで休憩。日が差して赤く染まっています。

11/8 14:25

急斜面を下ると沢沿いの登山道となります

11/8 14:38

登山口が近くなりました

11/8 14:39

登山道沿い最後の紅葉

11/8 14:40

駐車した車が見えました

11/8 14:41

無事登山口に帰着

11/8 14:51

登山口駐車場の紅葉はグラデーションが鮮やか

11/8 15:08

大内宿の奥の方の無料駐車場に車を置いて、大内宿に向かう途中で駐車場方面を振り返って景色。屋根が見える建物は駐車場にある食事処です。大内上と言うバス停がある所です。

11/8 15:09

大内宿の正面（南側）入口から見て最奥部に向かう途中にある弁財天の紅葉が陽に当たって奇麗でした。

11/8 15:09

弁財天の横には6体の地蔵たちが祭られています

11/8 15:09

弁財天の全景

11/8 15:11

大内宿の典型的な瓦葺の建築物

11/8 15:12

この瓦葺の建物の並びが大内宿のシンボル

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

レジャーシート ツェルト

感想

hina1048

GoToトラベルを利用して二岐温泉に泊まることとなり、初日に大内宿の観光を兼ねて小野岳に登りました。紅葉のピークは過ぎていましたが、麓から鉄塔の上部までは赤や黄の紅黄葉が未だ十分にきれいでした。生憎の冬型気圧配置で天気が良くありませんでしたが時折陽が差すと紅葉・黄葉が鮮やかでした。
二岐温泉に泊まった翌日は二岐山に登る予定でしたが、冬型が本格的となり裏日本と表日本の境界上にある二岐温泉は前日夕方から雨が降り始め、当日朝も小雨だったので潔く登山中止で帰京しました。帰路の東北道は冬晴れでした。