武尊山の家ノ串東尾根をスキーでいくと

2013年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 5.2km
• 登り: 525m
• 下り: 525m

コースタイム

P910〜1555m峰1230＝1240〜下山〜P1330

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ほたか牧場の橋の脇

コース状況／危険箇所等

行動時間 5時間
合計登行　500m
気温　朝−7度　昼も−7度
山で会った人　0人
森林限界
積雪の状態　新雪40センチ
水場
山の快適さ　スキー場の近くだけど、だから何だ
お勧め度　マニアック
日帰り温泉　花咲くの道の駅は大混雑　有名だけど
温泉の味　薄味
コンビニ　たくさん
帰りの渋滞　ほとんどない
トラブル　スキー客は雪が降り過ぎて滑れないと言ったが、こんな日は急斜面に限る

写真

2/24 10:16

2/24 12:10

2/24 12:10

2/24 12:47

2/24 12:50

赤い白樺なんだよね

2/24 12:50

2/24 13:35

2/24 13:58

5時間でこれだけまた埋まる

2/24 17:39

帰りの夕陽

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

グレートサミッツ国内編NO50　武尊山の家の串東尾根をスキーで登ると
　二月も終わり、もう春も間近なのに、ドカ雪が降っている。塩沢で6時間くらい熟睡したが、クルマに20センチ積雪。どかどか降っていて、視界が相当に悪いから、今日は新潟の山は登れないと早々に戻る。湯沢辺りの地吹雪で、視界が一瞬ゼロ。関越走行中にほとんど停止。なんだこりゃ。群馬に戻って沼田で降りる。今日はどこを登ろうかと吉野家の朝定食いながら考える（関越は7時頃から終日通行止めになった、よかった）。
　やはり武尊辺りか。たまに薄日が差して、相当に迷ったがほたか牧場辺りから入ろう。家ノ串東尾根を登ることにした。
　パウダー豊富だ。一晩で40センチくらい降った感じがする。スキー場の向かいだから、間抜けなリフトのピンポーンという音が聞こえるが、視界200mで見えない。急斜面でも樹林だから登れる。
　上に出ると緩傾斜だ。かなり大きなブナもあるし、白樺が赤くなっているのはどうしてか。3時間半くらいで、1555mピークに出て、ここまで。
　下りはどんなかと思ったが、緩斜面はやはり滑らないが、急斜面に出ると、パウダー三昧で相当に面白い。クルマに戻るとまた20センチほど積もっていた。豪雪のときには短い急斜面がいいが、そうどこにでもあるものじゃない。武尊はすそ野が相当に広くて、ルートは多いのだが。