奥日光で初めてのスノーシュー
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コースタイム
2/20 08:58赤沼茶屋-12:02目的地112:15-12:41目的地213:13-15:03赤沼茶屋
天候 | 2/19:曇りのち小雪 2/20:晴れのち小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日光ステーションホテル 駅スパ |
写真
感想
<感想>
ネットで調べていると楽しいそうだったので、毎年恒例のスキーをスノーシューに変更。奥日光へ初めてのスノーシューに出かけることにしました。
両日共に、フカフカの新雪の中を場所により膝まで雪に埋もれながら進みます。二日目の方が雪が締まっていた感じがします。通常のトレッキングと比較して上りで3倍、下りで2倍の負荷がかかるそうです。僕は下りのほうがきつく感じました。
外気温は氷点下10度前後ですが、歩いていると汗が出てきて、寒さを感じません。2日目の最初の目的地の手前の斜度30度の上りは特に辛かったですよ。
しかし、きれいな山や滝を見ると、疲れも忘れることができます。特に、凍結した滝を見たことがなく、自然に作られた彫刻のようでウットリします。角度により、青や緑に見えるのが不思議でした。
お天気がイマイチでしたが、大自然の中で、雪がないと歩くことができないコースを楽しめ、大満足の初めてのスノーシューでした。
<行動>
2/19 距離:4.77km 累積上り:385m 累積下り:370m
2/20 距離:12.7km 累積上り:672m 累積下り:668m
<服装>
歩くとポカポカ、休むと冷えます。薄手の上着を着用して、調節すると良いと思います。また、スキー用の上着より、トレッキング用の雨合羽の方が動きやすくて良いと思います。
手袋は写真を撮ったり、食事を食べるときに便利なように、2枚重ねが良いと思いました。素手になると、あとで痛くなり、あたたまるまで、つらい思いをします。
靴はトレキングシューズで大丈夫です。寒くて雪は溶けませんからね。
参考に私の服装を記載しておきます。
ポリエステルの長袖シャツ2枚 薄手のポリエステルのトレーナー1枚
厚手のフリース1枚 雨合羽(上)1枚
ポリエステルの短いパンツ1枚 ポリエステルの長いスパッツ1枚
トレッキング用のズボン1枚 雨合羽(下)1枚
耳まで隠れる毛糸の帽子 サングラス スキー用手袋(2重) 登山用スパッツ
登山用靴下1枚 トレッキングシューズ
<食料>
お弁当はパンです。多分、おにぎりは凍ります。パンも少し固くなりました。
水筒の水、ハイドローションシステムのホースで凍り、使い物になりませんでした。保温性のある水筒(0.5リットル)に暖かいものがいいと思います。
<リスク>
沢、滝壺、砂防ダムへの陥落、斜面からの雪崩、氷柱の落下など危険が多くあります。また、雪や風で、トレースも消えてしまいます。コースを熟知していないと危険な目に合う可能性が大きいと思います。
この記録を見て、軽い気持ちで行ってほしくないので、あえて、GPSによるルートの表示は控えさせていただきました。
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