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Yamareco

記録ID: 2728467
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

エヴェレスト50周年なので標高8,848m!…の1/10、馬頭刈山

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:45
距離
15.8km
登り
975m
下り
1,580m

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:16
合計
6:45
8:01
8
8:28
8:28
20
8:48
8:49
5
8:54
8:54
22
9:16
9:18
20
9:38
9:38
3
9:41
9:41
28
10:09
10:11
27
10:38
10:38
4
10:42
10:44
19
11:03
11:03
30
11:33
11:33
2
11:35
11:36
7
11:43
11:43
35
12:23
12:25
24
12:49
12:50
22
13:12
13:12
26
13:38
13:41
38
14:19
14:21
17
14:38
14:38
8
14:46
14:46
0
14:46
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き…JR 御嶽駅 7:04発 ケーブル下行き → ケーブル下
帰り…十里木 15:34発 JR 武蔵五日市駅 → JR 武蔵五日市駅
※御岳山ケーブルカーは激混み、始発の7:30には乗れず、臨時便の7:45に乗りました。
コース状況/
危険箇所等
※ケーブルカー山頂駅〜大岳山荘まで危険箇所なし
※大岳山荘から先の馬頭刈尾根は岩岩の斜面を登って下りての繰り返しが多くトレーニング要素強め
その他周辺情報 瀬音の湯…女性はスムーズに入場していましたが男性は列が出来ていました。
御嶽駅のセブンイレブン跡にカフェができていました。
ここに下山するときは玉川屋さん一択だったけど、今度はここにもきてみたいな。
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御嶽駅のセブンイレブン跡にカフェができていました。
ここに下山するときは玉川屋さん一択だったけど、今度はここにもきてみたいな。
激混みのケーブルカーは始発に乗れず。
臨時便が出てよかった。
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激混みのケーブルカーは始発に乗れず。
臨時便が出てよかった。
いきなり真っ赤な秋色がお出迎え。
おーーーきれいだーーー
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いきなり真っ赤な秋色がお出迎え。
おーーーきれいだーーー
日光白根山とか太平山とか男体山あたりが見えているらしいのだが、いまいち分からず。
真ん中奥の丸っこいのが男体山かな?
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日光白根山とか太平山とか男体山あたりが見えているらしいのだが、いまいち分からず。
真ん中奥の丸っこいのが男体山かな?
お手洗いは歓迎の左手にあります。
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お手洗いは歓迎の左手にあります。
とんがり頭の奥の院。
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とんがり頭の奥の院。
歓迎をくぐってすぐの辺りは赤い紅葉が真っ盛り
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歓迎をくぐってすぐの辺りは赤い紅葉が真っ盛り
ススキも気持ち良さそう
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ススキも気持ち良さそう
蜜柑色〜
かわいい花が咲いていたのにピント合わず
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かわいい花が咲いていたのにピント合わず
武蔵御嶽神社の立派な鳥居
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武蔵御嶽神社の立派な鳥居
ここの右脇にもお手洗いあります。
山頂駅のお手洗いが混んでいたらここまで来てしまってもいいかも。
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ここの右脇にもお手洗いあります。
山頂駅のお手洗いが混んでいたらここまで来てしまってもいいかも。
まず身を清めなくては。
手水舎に沈んだ赤色がすごくいい。
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まず身を清めなくては。
手水舎に沈んだ赤色がすごくいい。
階段の隠れ彫刻。
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階段の隠れ彫刻。
電柱がアレだけどめちゃくちゃきれい。
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電柱がアレだけどめちゃくちゃきれい。
相変わらず健気なかっぱくん。
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相変わらず健気なかっぱくん。
御嶽神社へと続く階段は紅葉のトンネル。
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御嶽神社へと続く階段は紅葉のトンネル。
この日は先が長いので御嶽神社へは寄らず、さくさくとロックガーデンへ向かいます。
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この日は先が長いので御嶽神社へは寄らず、さくさくとロックガーデンへ向かいます。
あの激込みは何だったのかと拍子抜けするほど静かでひと気のない道。
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あの激込みは何だったのかと拍子抜けするほど静かでひと気のない道。
天狗岩。
素通りばかりで登ったことないです。
次回はぜひ。
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天狗岩。
素通りばかりで登ったことないです。
次回はぜひ。
天狗さま?らしき物体をズーム
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天狗さま?らしき物体をズーム
朝陽たっぷり、晩秋の日焼け待ったなし
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朝陽たっぷり、晩秋の日焼け待ったなし
どんどん下っていくと朝のうちは陽が差し込まず、ちょっと残念な感じ。
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どんどん下っていくと朝のうちは陽が差し込まず、ちょっと残念な感じ。
沢の音が気持ちよいです。
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沢の音が気持ちよいです。
足元は薄暗いけど頭上は秋一色。
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足元は薄暗いけど頭上は秋一色。
落ち葉と沢のコラボもすてき。
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落ち葉と沢のコラボもすてき。
東屋が見えてきました。
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東屋が見えてきました。
お腹が空いてしかたないのでサンドイッチタイム。
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お腹が空いてしかたないのでサンドイッチタイム。
綾広の滝
滝の上も秋一色。
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滝の上も秋一色。
この辺りからちょっとずつ沢とお別れ。
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この辺りからちょっとずつ沢とお別れ。
お、鍋割山。
雰囲気よし
赤色よし
冬枯れの感じも捨てがたい
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冬枯れの感じも捨てがたい
馬頭刈尾根の表記も出てきました。
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馬頭刈尾根の表記も出てきました。
秋だなー
大岳山が近づくと道が岩岩してきます。
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大岳山が近づくと道が岩岩してきます。
大岳山荘に到着。
営業している時代に訪れてみたかった。
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大岳山荘に到着。
営業している時代に訪れてみたかった。
今回は大岳山にも寄らないのでお辞儀だけ。
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今回は大岳山にも寄らないのでお辞儀だけ。
大岳山荘から先は地味な景色が多いものの、頭上には秋色
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大岳山荘から先は地味な景色が多いものの、頭上には秋色
富士山!
黄色のアップ!
またまた富士山!
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またまた富士山!
落ち葉ざっくざくです。
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落ち葉ざっくざくです。
富士見台に到着。
富士山すっきり見えていますが、さっきからズームするとピンぼけするなーと思いつつ撮影。
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富士見台に到着。
富士山すっきり見えていますが、さっきからズームするとピンぼけするなーと思いつつ撮影。
せっかくの大岳山も盛大にピンぼけ
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せっかくの大岳山も盛大にピンぼけ
ぽつぽつと足元に散らばる小さな赤い色があちこちに
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ぽつぽつと足元に散らばる小さな赤い色があちこちに
下りてきたハシゴ
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下りてきたハシゴ
下りてきた岩岩の斜面。
こんな感じの石斜面を、登って下りてをひたすら繰り返して進んでいく馬頭刈尾根。
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下りてきた岩岩の斜面。
こんな感じの石斜面を、登って下りてをひたすら繰り返して進んでいく馬頭刈尾根。
この大迫力なのがつづら岩かな?
上部ではクライミング練習中の方たちが。
かっこいい。
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この大迫力なのがつづら岩かな?
上部ではクライミング練習中の方たちが。
かっこいい。
つづら岩
まだまだ先は長い
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まだまだ先は長い
木々の向こうに広がる紅葉がきらきらして宝石みたいです。
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木々の向こうに広がる紅葉がきらきらして宝石みたいです。
何度も登場するこの標識は岩斜面の合図
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何度も登場するこの標識は岩斜面の合図
かわいいリンドウが咲いていましたがピント合わず。
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かわいいリンドウが咲いていましたがピント合わず。
休憩してね!って感じで穏やかな道もあります。
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休憩してね!って感じで穏やかな道もあります。
遠くから馬頭刈尾根を眺めた時にぴょこんと頭ひとつ飛び出して見える鶴脚山。
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遠くから馬頭刈尾根を眺めた時にぴょこんと頭ひとつ飛び出して見える鶴脚山。
ピンぼけ大岳山。
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ピンぼけ大岳山。
休憩の道。
癒しの紅葉
着いたー
馬頭刈山、標高884m!
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着いたー
馬頭刈山、標高884m!
山頂からは大岳山が見えました。
ズームすると盛大にピンぼけして「?」となり、ここらへんでやっとカメラの絞りが最小になっている事に気づく。
気づくの遅っっ
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山頂からは大岳山が見えました。
ズームすると盛大にピンぼけして「?」となり、ここらへんでやっとカメラの絞りが最小になっている事に気づく。
気づくの遅っっ
山頂の渋い赤色
再び秋色の中を進んで瀬音の湯を目指します。
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再び秋色の中を進んで瀬音の湯を目指します。
貴重な展望
この日の貴重なお花
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この日の貴重なお花
御岳山かな?
高明神社跡
静かに佇む祠。
穏やかな道
つやつやの緑色。
2
つやつやの緑色。
赤い実がたくさん。
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赤い実がたくさん。
瀬音の湯へ直接下るルートを行く予定でしたが、出発が30分遅れたので、30分ほど早く山道を出られる軍道バス停ルートへ変更。
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瀬音の湯へ直接下るルートを行く予定でしたが、出発が30分遅れたので、30分ほど早く山道を出られる軍道バス停ルートへ変更。
軍道バス停まで山道と林道との分岐点。
明るい道を歩きたくて林道にしましたが、遠回りだったかも。
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軍道バス停まで山道と林道との分岐点。
明るい道を歩きたくて林道にしましたが、遠回りだったかも。
軍道バス停に到着。
ここから瀬音の湯を目指します。
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軍道バス停に到着。
ここから瀬音の湯を目指します。
瀬音の湯に到着
ここの紅葉もきれいでした。
6
ここの紅葉もきれいでした。
瀬音の湯に居たZiZi。
いいお顔。
お風呂入ってさっぱり、いい気分で帰りました。
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瀬音の湯に居たZiZi。
いいお顔。
お風呂入ってさっぱり、いい気分で帰りました。

感想

1970年5月11日、松浦輝夫氏と植村直己氏が日本人初のエヴェレスト登頂に成功し、今年はちょうど50年目です。そこに敬意を表し、14サミッターの竹内洋岳氏が今年の5月11日にエヴェレスト登頂を目指すもコロナ禍により企画自体が中止、非常に残念…と思いきやTwitterで「妄想登山」なるものを立ち上げ、過去実際にエヴェレストに挑戦された時の貴重な写真を交えて、ベースキャンプまでのトレッキング、高所順応、お天気待ちのステイ、C4からいよいよサミットプッシュへ…とほぼ毎日リアルタイム風の登山報告を届けてくれ、非常事態宣言の中、本当に「妄想登山」ができてとても楽しい思いをしました。
妄想の中でもリアルなお天気予報を猪熊氏が出し、ネパールのお坊さんに本当に依頼したプジャでは動画を通じてコロナ終息祈願をし、妄想登頂後はネパールからの祝辞なども届き、何か大きなことを成し遂げる人、物事を動かしていく人は発想が普通じゃない、なんか凄いなーと新鮮な気持ちになりました。
私も何かしたい、何かやっておきたい、と思うもののベースキャンプへトレッキングに行けるお金も時間もない、そもそも今年はエヴェレストに入れないし、と考えた挙句、1/10の標高なら登れるじゃないか!!と非常に安易な、バカかな?とも思われそうな企画を思いついてしまい、実行してきました。
標高884mの馬頭刈山、山頂に立ったときはちょっと感動してしまった。8,848mのお尻の8はどこいったとか、エヴェレストは標高8,850mに変わるかもとか、細かいことはとりあえず無視です。

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コメント

祝884m♪
最初は紅葉のレコかと思って拝見していたのですが、そうだったんですね 〜 、レコタイトルに合点がいきました。そして、なぜ、馬頭刈だったのかも♪。
それにしても馬頭刈の標高がエベレストの1/10だったとは、よく気が付きましたね 。発想の素晴らしさに感心しています。素晴らしい山行の企画と紅葉に一票
2020/11/16 6:33
Re: 祝884m♪
bokkemonさん、こんにちは。
ありがとうございます。
バカにせずコメントいただけて嬉しいです…
地味な馬頭刈尾根、どうせなら紅葉を楽しみながら歩こうと思い、
紅葉が1,000mあたりまで下がるのを待って決行してきました。
気持ちの良い秋晴れの中、納得のいく山行となり大満足です (´ •̥ ̫ •̥ ` )
2020/11/16 9:52
なかなか良い企画でした〜😃
こんにちWAN🐶
いやいや、884mの馬頭刈山レコ…良かったです。
私、お山は好きだけど〜。
エベレスト初登頂50年目とは、知りませんでした。
妄想エベレストは、Facebookで読み流していましたが…。

大岳山荘は、営業中、よく利用していました。
小屋主の今井さんは、とても良い人で、居心地の良い小屋でした。
御岳山から缶ジュースの歩荷のお手伝いをした事もあります。
思い出一杯の大岳山荘が、年々、朽ち果てて行くのが悲しくて仕方ありません。

1/10登山、お疲れさまでした〜
2020/11/17 16:36
Re: なかなか良い企画でした〜😃
ringo-yaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!

1/10登山、自分が満足ならいっか!!という気持ちで歩いたので、
良かったと言っていただけてとても嬉しいです。
期待した御岳山付近の紅葉も素晴らしくて、いい山行になりました。

営業していた頃の大岳山荘をご存知なんですね!
おおー羨ましい。
それも歩荷のお手伝いまでされていたとは。
営業していたら、あのテラスから夜景を眺めて、大岳山頂から日の出を眺めて…
などと妄想してしまいます。
年々、朽ち果てていくばかりの山荘…何か手立てはないのでしょうかね。
2020/11/17 19:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
奥多摩駅から鋸山〜大岳山〜瀬音の湯
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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