芦生の森を歩く

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.0km
• 登り: 318m
• 下り: 298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:54

9:25 スタート地点
9:58 9:59 地蔵峠
10:23 10:26 中山神社
10:38 10:40 野田畑湿原
12:20 13:06 杉尾峠
14:26 14:27 野田畑湿原
14:34 14:37 中山神社
14:57 14:58 地蔵峠
15:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生杉ブナ原生林駐車場から地蔵峠、杉尾峠ピストン

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、一般には解放されていないエリアのため、道標類は皆無。

写真

11/15 9:32

生杉ブナ原生林駐車場から林道を地蔵峠へ向かう

11/15 9:34

青空で、とっても穏やかな天気

11/15 9:35

黄葉真っ盛り

11/15 9:39

林道から振り返っても見事な黄葉

11/15 9:41

山の斜面にリンドウ、残念ながら開いていない

11/15 9:47

斜面を染める黄葉

11/15 9:55

林道から見る左側の景色

11/15 9:57

地蔵峠、高島トレイルの通過点

11/15 14:57

地蔵峠、芦生の森入口。ここからは許可された団体、人しか入れない。

11/15 10:03

コース全体がゆるやかな散策路

11/15 10:04

見事な紅葉

11/15 10:08

道標はほとんどない。唯一、ここだけ

11/15 14:37

中山神社

11/15 10:23

何度も徒渉する。大雨が降ったら苦労しそう。由良川の源流へと歩く

11/15 10:31

人工樹林帯もある。プレートには昭和9年度の文字

11/15 10:31

木道を渡り、野田畑湿原へ

11/15 10:33

野田畑湿原。かっては木地師さんが生活をしていたところ

11/15 10:47

徒渉して振り返る

11/15 11:03

アン谷

11/15 11:07

芦生杉。下枝が長い腕のようにいくつも延び、これが発根して更新

11/15 11:11

手つかずの自然の美しさに惹かれる

11/15 11:19

気持ちのよい景色の中を歩く

11/15 11:21

たくさんのサルノコシカケ

11/15 11:22

岩谷

11/15 11:23

徒渉の幅も狭くなり、森の奥深いところに入っていることを実感

11/15 11:29

大きな樹

11/15 11:30

逆光で

11/15 11:43

モリアオガエルが生息する。浅そうな沼だが、足を踏み入れるとズブズブと沈む

11/15 12:01

大きな穴の樹、この中に人が入れる

11/15 12:03

モンドリ谷

11/15 12:14

両脇に山が迫り、V字のような地形になってくると杉尾峠は近い

11/15 12:17

由良川源流部付近、落葉を取り除いたため、水が濁っています

11/15 13:04

杉尾峠の白い樹。雷に打たれても真っ直ぐ空に延びている。先端が真っ二つ

11/15 12:21

杉尾峠

11/15 12:28

杉尾峠展望台から若狭方面の眺め

11/15 12:57

右奥、双耳峰の青葉山

11/15 13:05

杉尾峠から来た道を辿る

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック

感想

shirie0065

以前から一度、行きたいと思っていた芦生の森。
「上谷・杉尾峠コース」を、ツアー参加で歩いてきました。

芦生の森は、京都大学の芦生研究林で、個人では立ち入ることができず、認定を受けたガイド付きのツァーや京大ウィークス等でないと歩くことはできません。

高低差も少なく危険箇所もありません。
強いて言うなら徒渉時注意。
実際に歩いてみると、何度も何度も足が止まる感動の連続。
天候、黄葉も最高で予想に違わぬところでした。

新緑の季節にもう一度、訪ねたいところです。