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Yamareco

記録ID: 2738210
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

狼峠-石仏峠-祖父谷峠

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
9.1km
登り
732m
下り
677m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:41
休憩
0:39
合計
3:20
12:05
59
13:04
13:38
55
14:33
14:37
39
15:16
15:17
8
15:25
ゴール地点
 先日たまたま見たヤマレコの記録(teamjnk, D-rokuさんら)に狼峠付近から桟敷ヶ岳をながめるものがありました。狼峠昔から物騒な名前だと思っていましたが、沢潔さんの「京都 北山を歩く」で確か、大神=桟敷ヶ岳を拝む場所だなんてことを書いてあったことを思い出し急に見てみたくなりました。
 また狼峠から尾根伝いに城丹尾根にどう出ようかと道を調べているとsatsuki_ttjさんが井戸祖父谷の石仏を見ている記事を見つけました。これは以前に「どこでもwalkin」さんという方が見つけたblogを見てずっと気になっていたものです。じゃ合わせて峠の石仏も3箇所も見ようと快晴の日に祖父谷奥に出かけました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩屋橋を越え狼峠取付きまでの道中、ベニバナヤマシャクヤクを見つけました。赤い不稔の実が目立ちます。
2020年11月14日 11:17撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:17
岩屋橋を越え狼峠取付きまでの道中、ベニバナヤマシャクヤクを見つけました。赤い不稔の実が目立ちます。
快晴です。前方の山は桟敷のひとつ南のピークでしょうか?
2020年11月14日 11:25撮影 by  CatEye, Nyanon
11/14 11:25
快晴です。前方の山は桟敷のひとつ南のピークでしょうか?
舗装路が終わり林道に入ります。台風の倒木の伐採地はネットが張られていました。
2020年11月14日 11:32撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:32
舗装路が終わり林道に入ります。台風の倒木の伐採地はネットが張られていました。
所々赤いテープ、どうもカエデの木を植えているようです。
2020年11月14日 11:33撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:33
所々赤いテープ、どうもカエデの木を植えているようです。
ぐるっとネットが張られていました。
2020年11月14日 11:40撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:40
ぐるっとネットが張られていました。
すっかり変わってしまった関電巡視路兼桟敷ヶ岳登山道。ネットで見ており知ってましたがここも鹿よけが張られていました。
2020年11月14日 11:41撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:41
すっかり変わってしまった関電巡視路兼桟敷ヶ岳登山道。ネットで見ており知ってましたがここも鹿よけが張られていました。
今日はここから登ります。前は何度も通ったことがありますが初めて。
2020年11月14日 11:50撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:50
今日はここから登ります。前は何度も通ったことがありますが初めて。
よく掘れた道でも古道でなくただの流水轍なんでしょうね。
2020年11月14日 11:53撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:53
よく掘れた道でも古道でなくただの流水轍なんでしょうね。
ここもひどいことになってました。ただ急坂別にすれば歩くのが困難なことはありません。
2020年11月14日 11:54撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:54
ここもひどいことになってました。ただ急坂別にすれば歩くのが困難なことはありません。
道中既にどかんと桟敷ヶ岳が拝めます。古人も拝んだ(見た)に違いない。ここまでの杉の植林もなかったでしょうし今時分はまるまま燃ゆる山だったんでしょうね。
2020年11月14日 11:55撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 11:55
道中既にどかんと桟敷ヶ岳が拝めます。古人も拝んだ(見た)に違いない。ここまでの杉の植林もなかったでしょうし今時分はまるまま燃ゆる山だったんでしょうね。
狼峠の広場に着きました。林道はこの先もしばらく続きます。ここでうっかり目的を失念。この場所から桟敷ヶ岳を確認するのすっかり忘れてしまいました。。。
2020年11月14日 12:01撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:01
狼峠の広場に着きました。林道はこの先もしばらく続きます。ここでうっかり目的を失念。この場所から桟敷ヶ岳を確認するのすっかり忘れてしまいました。。。
字が消えてなんの看板か不明。
2020年11月14日 12:02撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:02
字が消えてなんの看板か不明。
狼峠。ここで気が変わり当初の計画を変更しせっかくなので狼峠経由で魚谷林道(医王沢)に降りてみます。
2020年11月14日 12:02撮影 by  CatEye, NYANON
1
11/14 12:02
狼峠。ここで気が変わり当初の計画を変更しせっかくなので狼峠経由で魚谷林道(医王沢)に降りてみます。
少し進んで振り返って撮影。道は二分しており右(北)の暗い方が狼峠、左(南)の明るい方は林道を進んだところに出るのでしょう。
2020年11月14日 12:03撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:03
少し進んで振り返って撮影。道は二分しており右(北)の暗い方が狼峠、左(南)の明るい方は林道を進んだところに出るのでしょう。
進む谷はこんな感じ。ヒルの時期は歩きたくない道です。今日であれば心配もないだろうと急遽歩いてみることにしたのです。
2020年11月14日 12:04撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:04
進む谷はこんな感じ。ヒルの時期は歩きたくない道です。今日であれば心配もないだろうと急遽歩いてみることにしたのです。
道中の道はこんな感じ。小さい谷には間伐材があちこちに転がっています。
2020年11月14日 12:07撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:07
道中の道はこんな感じ。小さい谷には間伐材があちこちに転がっています。
途中に横(右、左?)から谷が合流(ちょっと記憶があやふや)。
2020年11月14日 12:07撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:07
途中に横(右、左?)から谷が合流(ちょっと記憶があやふや)。
谷沿いを歩いてきましが左から大きな谷が合流点を越えたところに左岸を高巻いていく踏み跡がありました。写真は合流地で振り返って撮影。ただ踏み跡を素直に進むと魚谷(医王沢)に降りれなさそうです。引き返し結局谷底を進みました。
2020年11月14日 12:08撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:08
谷沿いを歩いてきましが左から大きな谷が合流点を越えたところに左岸を高巻いていく踏み跡がありました。写真は合流地で振り返って撮影。ただ踏み跡を素直に進むと魚谷(医王沢)に降りれなさそうです。引き返し結局谷底を進みました。
魚谷まで降りてきました。振り返って撮影。こちらだと谷底を歩くのでなく左岸の巻き道がわかります。確認に引き返し少し上ってみました。先程の高巻きにつながってるのかもしれません。
2020年11月14日 12:15撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:15
魚谷まで降りてきました。振り返って撮影。こちらだと谷底を歩くのでなく左岸の巻き道がわかります。確認に引き返し少し上ってみました。先程の高巻きにつながってるのかもしれません。
赤い杭が取付きの目印。
2020年11月14日 12:16撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:16
赤い杭が取付きの目印。
魚谷林道から取付きを撮影。中央やや下に赤い杭がかろうじて見ると思います。
2020年11月14日 12:17撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:17
魚谷林道から取付きを撮影。中央やや下に赤い杭がかろうじて見ると思います。
石仏峠方向に魚谷林道を進むと大きな崖崩れで道が半壊していました。
2020年11月14日 12:24撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:24
石仏峠方向に魚谷林道を進むと大きな崖崩れで道が半壊していました。
覗いてみると水切りが落っこちてました。このあともひどい流水轍が少し続きました。
2020年11月14日 12:24撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:24
覗いてみると水切りが落っこちてました。このあともひどい流水轍が少し続きました。
どこから水が来るのかと思っていたら大きな排水管のある左登りコーナのところの谷が原因のようです。
2020年11月14日 12:25撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:25
どこから水が来るのかと思っていたら大きな排水管のある左登りコーナのところの谷が原因のようです。
どれどれ排水管が詰まってるのかと谷に進んでみるとちょっとした小川になってます。これは今後も酷いことになるのは確実です。排水管の入り口は分からず。ここで予定をさらに変更してこの谷を詰めて石仏峠に進んでみること。
2020年11月14日 12:26撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:26
どれどれ排水管が詰まってるのかと谷に進んでみるとちょっとした小川になってます。これは今後も酷いことになるのは確実です。排水管の入り口は分からず。ここで予定をさらに変更してこの谷を詰めて石仏峠に進んでみること。
少し進んで振り返って撮影。このあたりまでダブルトラック(の作業道)の名残があります。ダブルトラックは折り返し斜面を登るように続いています。
2020年11月14日 12:28撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:28
少し進んで振り返って撮影。このあたりまでダブルトラック(の作業道)の名残があります。ダブルトラックは折り返し斜面を登るように続いています。
こんな感じの谷。
2020年11月14日 12:29撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:29
こんな感じの谷。
植林地はそこそこ手入れされてるいるような感じなものの道は決してよくはありません。でも酷いというほどでもありません。
2020年11月14日 12:30撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:30
植林地はそこそこ手入れされてるいるような感じなものの道は決してよくはありません。でも酷いというほどでもありません。
少しだけ倒木がありましたが労せず通過できます。
2020年11月14日 12:31撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:31
少しだけ倒木がありましたが労せず通過できます。
恐る恐る渡ってみました。
2020年11月14日 12:37撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:37
恐る恐る渡ってみました。
谷の源頭に近づいてきたようです。このあたりいくつかの谷が合流してきており地形は複雑です。下草も全くないのは鹿害でしょうか。
2020年11月14日 12:39撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:39
谷の源頭に近づいてきたようです。このあたりいくつかの谷が合流してきており地形は複雑です。下草も全くないのは鹿害でしょうか。
石仏峠方向の谷を詰めていきます。
2020年11月14日 12:41撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:41
石仏峠方向の谷を詰めていきます。
明るい谷です。でもあまり見るものはなし。
2020年11月14日 12:41撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:41
明るい谷です。でもあまり見るものはなし。
ススキの原っぱに出てきました。どうもこのあたり鹿避けネットが張られておりそれで食害がなくススキが茂るようになったと思われます。藪漕ぎ気味に石仏峠方面に急斜面を強引に登りました。イバラが少しで助かりました。
2020年11月14日 12:49撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:49
ススキの原っぱに出てきました。どうもこのあたり鹿避けネットが張られておりそれで食害がなくススキが茂るようになったと思われます。藪漕ぎ気味に石仏峠方面に急斜面を強引に登りました。イバラが少しで助かりました。
林道の終点に出てきました。振り返って出てきたところを撮影。
2020年11月14日 12:56撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:56
林道の終点に出てきました。振り返って出てきたところを撮影。
右上に山道も見えましたがまぁいいかとしばらく林道歩き。
2020年11月14日 12:56撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 12:56
右上に山道も見えましたがまぁいいかとしばらく林道歩き。
石仏峠の分岐に到着。
2020年11月14日 13:04撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:04
石仏峠の分岐に到着。
石仏峠に到着。
2020年11月14日 13:05撮影 by  CatEye, NYANON
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11/14 13:05
石仏峠に到着。
左に井戸祖父谷(石仏)に降りる道と右に尾根道(巡視路)がありました。
2020年11月14日 13:05撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:05
左に井戸祖父谷(石仏)に降りる道と右に尾根道(巡視路)がありました。
まず右に進み鉄塔を確認。若狭幹線山側乙125。リュックはここにおいて次の鉄塔に向かいました。なのでログがありません。
2020年11月14日 13:09撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:09
まず右に進み鉄塔を確認。若狭幹線山側乙125。リュックはここにおいて次の鉄塔に向かいました。なのでログがありません。
途中、北山山猫鉄塔団と紅葉。
2020年11月14日 13:11撮影 by  CatEye, NYANON
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11/14 13:11
途中、北山山猫鉄塔団と紅葉。
若狭幹線山側甲128。
2020年11月14日 13:13撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:13
若狭幹線山側甲128。
再び、北山山猫鉄塔団と紅葉。右奥に比良山地、中央やや左奥のぼこぼこした連なりは白倉岳のようです。その両脇がたぶん桑谷山と峰床山。北の方面の見晴らしもよく丹波広域基幹林道も見え丹波高原が一望できます。
2020年11月14日 13:17撮影 by  CatEye, NYANON
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11/14 13:17
再び、北山山猫鉄塔団と紅葉。右奥に比良山地、中央やや左奥のぼこぼこした連なりは白倉岳のようです。その両脇がたぶん桑谷山と峰床山。北の方面の見晴らしもよく丹波広域基幹林道も見え丹波高原が一望できます。
帰り道に気がつきました。分岐がありました。右のもと来た道を引き返します。
2020年11月14日 13:27撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:27
帰り道に気がつきました。分岐がありました。右のもと来た道を引き返します。
大きなモミかツガ。
2020年11月14日 13:29撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:29
大きなモミかツガ。
井戸祖父谷方面にくだり石仏に会いに。以前来た時は途中で諦め引き返しました。かなり降るのですね。九十九折を越えないとダメです。行かれる際は送電線の位置にも注意してみてください。
2020年11月14日 13:33撮影 by  CatEye, NYANON
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11/14 13:33
井戸祖父谷方面にくだり石仏に会いに。以前来た時は途中で諦め引き返しました。かなり降るのですね。九十九折を越えないとダメです。行かれる際は送電線の位置にも注意してみてください。
ようやく会えました。
2020年11月14日 13:33撮影 by  CatEye, NYANON
2
11/14 13:33
ようやく会えました。
石仏峠にもどり城丹国境尾根を祖父谷峠に向かいます。振り返って撮影。
2020年11月14日 13:39撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:39
石仏峠にもどり城丹国境尾根を祖父谷峠に向かいます。振り返って撮影。
鋭利な切断面。どなたかた切られたよう。理由は?
2020年11月14日 13:41撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:41
鋭利な切断面。どなたかた切られたよう。理由は?
なかなか雰囲気の良い道です。笹枯れの前、鹿の食害の前はどんな雰囲気だったのですかね?関電巡視路の中でもいい作道でしょう。
2020年11月14日 13:42撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:42
なかなか雰囲気の良い道です。笹枯れの前、鹿の食害の前はどんな雰囲気だったのですかね?関電巡視路の中でもいい作道でしょう。
道の感じ。
2020年11月14日 13:42撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:42
道の感じ。
これを見て巡視路と再確認。
2020年11月14日 13:42撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:42
これを見て巡視路と再確認。
間近でみる北山猫。
2020年11月14日 13:44撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:44
間近でみる北山猫。
乙126。
2020年11月14日 13:46撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:46
乙126。
関電巡視路標識。この少し先で祖父谷奥から魚谷に向かう林道と接近します。踏み跡を見落としたのか少し迷いました。
2020年11月14日 13:47撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 13:47
関電巡視路標識。この少し先で祖父谷奥から魚谷に向かう林道と接近します。踏み跡を見落としたのか少し迷いました。
若干藪漕ぎ気味に尾根道にもどり乙127に到着。ここでまた道を間違いました。鉄塔のところは広いので道を確認してから進む方がよいです。軌跡が戻っているのは登山道の確認。
2020年11月14日 14:03撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:03
若干藪漕ぎ気味に尾根道にもどり乙127に到着。ここでまた道を間違いました。鉄塔のところは広いので道を確認してから進む方がよいです。軌跡が戻っているのは登山道の確認。
モザイク状の紅葉がいい感じ。
2020年11月14日 14:06撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:06
モザイク状の紅葉がいい感じ。
甲130に寄り道。
2020年11月14日 14:08撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:08
甲130に寄り道。
境界杭だろうけど珍しい配色。
2020年11月14日 14:12撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:12
境界杭だろうけど珍しい配色。
大杉。これも前から見たかったもののひとつ。
2020年11月14日 14:13撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:13
大杉。これも前から見たかったもののひとつ。
大きな杉です。片波に伏条台杉があんなにあるんだから昔からこの辺り杉が多くあったんでしょうね。
2020年11月14日 14:14撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:14
大きな杉です。片波に伏条台杉があんなにあるんだから昔からこの辺り杉が多くあったんでしょうね。
甲131。
2020年11月14日 14:28撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:28
甲131。
間引いたら軌跡が消えたようです。甲131から南の乙128に寄り道です。
2020年11月14日 14:30撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:30
間引いたら軌跡が消えたようです。甲131から南の乙128に寄り道です。
祖父谷に降りてきました。
2020年11月14日 14:34撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:34
祖父谷に降りてきました。
峠の四本杉。石仏を見に井戸方面に。
2020年11月14日 14:34撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 14:34
峠の四本杉。石仏を見に井戸方面に。
首なし地蔵。後ろの石碑は「寛政◯辰」と読めます。おそらく「丙辰」で1796年になるのでしょう。
2020年11月14日 14:36撮影 by  CatEye, NYANON
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11/14 14:36
首なし地蔵。後ろの石碑は「寛政◯辰」と読めます。おそらく「丙辰」で1796年になるのでしょう。
高巻きの道から九十九折で谷に降りたあたりにあるそうだが発見できず。もっとしっかり調べてくるべきでした。しかし道が悪い。一昔前にここを自転車で降りた(乗ってはいないだろうけど)記事を見たことがありますが今はかなり厳しいですね。写真は谷に降りて少し進むと右から谷が合流します。そこにありました。
2020年11月14日 15:01撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 15:01
高巻きの道から九十九折で谷に降りたあたりにあるそうだが発見できず。もっとしっかり調べてくるべきでした。しかし道が悪い。一昔前にここを自転車で降りた(乗ってはいないだろうけど)記事を見たことがありますが今はかなり厳しいですね。写真は谷に降りて少し進むと右から谷が合流します。そこにありました。
行きに気がついた落とし物。帰りに500円玉と記念撮影。やはり熊?。ちょっと小さい気がするしまだ小さいのかも。
2020年11月14日 15:07撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 15:07
行きに気がついた落とし物。帰りに500円玉と記念撮影。やはり熊?。ちょっと小さい気がするしまだ小さいのかも。
大きなテンナンショウがありました。
2020年11月14日 15:12撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 15:12
大きなテンナンショウがありました。
峠までもう少し。このあたりはかっての古道を忍ばせる雰囲気があります。
2020年11月14日 15:13撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 15:13
峠までもう少し。このあたりはかっての古道を忍ばせる雰囲気があります。
鴨川最初の一滴あたり、今日は歩きやすいですね。
2020年11月14日 15:18撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 15:18
鴨川最初の一滴あたり、今日は歩きやすいですね。
いつも帰り道でちゃっと降りるのであまり気に留めていませんでした。横岩壁ですね。こうしてみると趣があります。
2020年11月14日 15:22撮影 by  CatEye, NYANON
11/14 15:22
いつも帰り道でちゃっと降りるのであまり気に留めていませんでした。横岩壁ですね。こうしてみると趣があります。

感想

 帰って金久昌業さんの「北山の峠」を読み返してみると祖父谷の首なし地蔵と石碑「少し離れて他に一体の石仏があるが」とあります。ネットでの目撃情報も見たことがないですね。もうないのかも。井戸祖父谷の石仏は予習が足りず見つけることができませんでした。石仏峠も祖父谷峠も井戸方面、歴史を感じる古道が距離の多少はあるものの残っているの感じました。近々にじっくり再チャレンジしたいと思います。

 狼峠の峠道、距離が短いからまだいいものの荒れた谷道です。植林と伐採木の放置で谷が変わったのでしょうが昔はどんな谷道だったのでしょう?またその利用は?謎多い峠道です。気になり明治の地図を見てみましたが(5万分1桟敷ヶ岳)、医王谷沢道(波線)は石仏の方には進まず狼峠を越えて祖父谷に続いています。明治の頃まではよく使われていた道なのかもしれませんね。意外だったのは城丹国境尾根は関電巡視路として整備されたのかと思ったら既に地図に記載がありました。関電もいい道を作るものだと感心していたらなんのことはない昔からの道を利用したもののようです。また今ではあっさり谷沿いをなぞる線になっている祖父谷峠から井戸への峠道も九十九折、谷を高巻くように書かれています。今の道もその記憶を留めているような気がします。次回はこれも確認しながら歩いてみます。

 排水管の谷から石仏峠に向かう波線道、今回期せずして歩きましたがあえて歩くほどの道ではないように思いました。季節を変えればなにかしら面白い植物があるのかもしれません。でも鹿の食害を考えると望み薄に思えますね。あわよくばナメコをと期待してましたが今回は全くでした。

追記
地形図は5万分1でなく2万分1でした(大日本帝國陸地測量部 明治28年製版)。城丹國境尾根の境界線(太波線)に沿って細波線が続いています。これを小径と解したのですが、他の明白な小径の波線より細線なんですよね。細波線はP852の北のピークで國境を離れ北向きにP781の尾根の方に続いていきます。そして実線になります。このあたりよくわかりません。

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