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記録ID: 273852
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

たった1時間で敗退の草津白根山(万座から)&悔しくて榛名山

2013年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:43
距離
4.2km
登り
490m
下り
465m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■草津白根山
万座バスターミナル駐車場6:39〜敗退〜7:46万座バスターミナル駐車場

■榛名山
榛名吾妻荘前トイレ駐車場11:56〜12:39掃部ケ岳12:41〜13:07硯岩13:20〜13:33榛名吾妻荘前トイレ駐車場
天候 ■草津白根山 乾雪
■榛名山   曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■草津白根山
上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約63km、万座バスターミナル駐車場(無料)

※ナビは碓氷軽井沢ICを降りて左折するように案内したが冬季閉鎖しているため直進する
※万座ハイウェイ(1,020円/片道)はスタッドレスもしくはチェーンが必要
※万座バスターミナルに綺麗なトイレ有(協力金100円/回、ペーパー有)

■榛名山
関越自動車道 渋川伊香保ICから約24km、榛名吾妻荘前トイレ駐車場(無料)

※榛名吾妻荘前トイレ駐車場まで路肩に積雪や凍結箇所があるもののノーマルタイヤで問題なかった
※榛名吾妻荘前トイレ駐車場のトイレは冬季使用不可
コース状況/
危険箇所等
■草津白根山
トレースはなく、膝上のラッセルが求められる
道標が見つからなかったので、ルーファイができないと難しいと感じる

■榛名山
特にないが、所々アイスバーンとなっているので軽アイゼンがあると良いだろう

はるなび(榛名観光協会):http://harunavi.jp/modules/access/index.php?content_id=2
万座バスターミナル駐車場から出発っ!
車は多いけど、どうやら万座温泉やスキー場の従業員の方々の車らしい
2013年03月03日 06:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 6:45
万座バスターミナル駐車場から出発っ!
車は多いけど、どうやら万座温泉やスキー場の従業員の方々の車らしい
えっ、ここが登山道入口??
どこを上るの???

トレースはもちろんなく、ルートも不明、膝上のラッセルも…(汗)
2013年03月03日 06:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 6:55
えっ、ここが登山道入口??
どこを上るの???

トレースはもちろんなく、ルートも不明、膝上のラッセルも…(汗)
ウロウロ、オロオロしながら30分掛けて写真2の上まで上がる
2013年03月03日 07:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 7:12
ウロウロ、オロオロしながら30分掛けて写真2の上まで上がる
地図やGPSを見てもルーファイできん…
2013年03月03日 07:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 7:16
地図やGPSを見てもルーファイできん…
ということで、ちょっぴり上っただけで敗退決定(泣)

甘かった…
2013年03月03日 07:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 7:35
ということで、ちょっぴり上っただけで敗退決定(泣)

甘かった…
万座ハイウェイはこんな感じ

ご覧になって頂いた方にこんなことしかお伝えできず申し訳ない気持ちでいっぱい(泣)
2013年03月03日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 7:58
万座ハイウェイはこんな感じ

ご覧になって頂いた方にこんなことしかお伝えできず申し訳ない気持ちでいっぱい(泣)
万座ハイウェイを下ったところから浅間山を見る
2013年03月03日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 8:35
万座ハイウェイを下ったところから浅間山を見る
こうなったらドライブして帰ろうと思い、往路とは違う渋川伊香保IC経由で帰ることにする

ん? なんか発見!
吾妻渓谷の手前にある臥龍岩、、フムフム
2013年03月03日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 9:01
こうなったらドライブして帰ろうと思い、往路とは違う渋川伊香保IC経由で帰ることにする

ん? なんか発見!
吾妻渓谷の手前にある臥龍岩、、フムフム
臥竜岩はこんな感じ

いいじゃん!
2013年03月03日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 9:01
臥竜岩はこんな感じ

いいじゃん!
渋川伊香保ICの手前でふと右手に目をやると榛名山がこっちこいっ!と言っている…

何か悔しい気持ちが沸々と込み上げ、じゃあ行きますよ〜ということで掃部ヶ岳に向かい、駐車場に到着する
2013年03月03日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:01
渋川伊香保ICの手前でふと右手に目をやると榛名山がこっちこいっ!と言っている…

何か悔しい気持ちが沸々と込み上げ、じゃあ行きますよ〜ということで掃部ヶ岳に向かい、駐車場に到着する
道標が小さくて分かりづらいが、榛名吾妻荘の先に登山道入口がある
2013年03月03日 12:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:02
道標が小さくて分かりづらいが、榛名吾妻荘の先に登山道入口がある
登山道入口はこんな感じ
2013年03月03日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:04
登山道入口はこんな感じ
掃部ヶ岳までは1.2kmと短いが、気持ち良い雪山ハイクを楽しむ♪
2013年03月03日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:07
掃部ヶ岳までは1.2kmと短いが、気持ち良い雪山ハイクを楽しむ♪
掃部ヶ岳と硯岩との分岐
まずは掃部ヶ岳に向かう
2013年03月03日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:14
掃部ヶ岳と硯岩との分岐
まずは掃部ヶ岳に向かう
緩やかに上っていくが、
2013年03月03日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 12:19
緩やかに上っていくが、
この辺りから少しずつ急坂になってくる
2013年03月03日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 12:22
この辺りから少しずつ急坂になってくる
尾根に出る
ここまで所々アイスバーンで何度もコケそうになる(汗)
2013年03月03日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 12:34
尾根に出る
ここまで所々アイスバーンで何度もコケそうになる(汗)
おぉー、いいじゃんっ!
2013年03月03日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 12:41
おぉー、いいじゃんっ!
山頂付近は雪がなく、代わりに泥が…
2013年03月03日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:41
山頂付近は雪がなく、代わりに泥が…
掃部ヶ岳に到着っ!
2013年03月03日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:43
掃部ヶ岳に到着っ!
山頂から開けた方面を撮る
2013年03月03日 12:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 12:44
山頂から開けた方面を撮る
浅間山もくっきり♪
2013年03月03日 12:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 12:44
浅間山もくっきり♪
掃部ヶ岳と硯岩との分岐に戻ってくる
硯岩まで0.1kmということで寄り道〜
2013年03月03日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 13:05
掃部ヶ岳と硯岩との分岐に戻ってくる
硯岩まで0.1kmということで寄り道〜
うほー、かなりの箇所がアイスバーンじゃん(泣)
2013年03月03日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 13:28
うほー、かなりの箇所がアイスバーンじゃん(泣)
おっ、硯岩に到着か!
2013年03月03日 13:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:11
おっ、硯岩に到着か!
想像以上に絶景が広がる!

まずは赤城山、そして、
2013年03月03日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:13
想像以上に絶景が広がる!

まずは赤城山、そして、
榛名富士と榛名湖(左)
2013年03月03日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:13
榛名富士と榛名湖(左)
天目山、氷室山と榛名湖(右)
2013年03月03日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:14
天目山、氷室山と榛名湖(右)
見下ろすと絶壁でビビる
2013年03月03日 13:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 13:20
見下ろすと絶壁でビビる
硯岩から掃部ヶ岳を見る
2013年03月03日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:23
硯岩から掃部ヶ岳を見る
一気に下り、登山道入口まで戻ってくる
2013年03月03日 13:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 13:35
一気に下り、登山道入口まで戻ってくる
無事に駐車場に到着っ!
2013年03月03日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/3 13:36
無事に駐車場に到着っ!
榛名山に向かう途中にある高根展望台からも絶景を見ることができる

これは赤城山
2013年03月03日 13:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:52
榛名山に向かう途中にある高根展望台からも絶景を見ることができる

これは赤城山
なんかめっちゃ天気が悪いけどどこだろう…
2013年03月03日 13:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:53
なんかめっちゃ天気が悪いけどどこだろう…
谷川連峰方面?
2013年03月03日 13:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/3 13:53
谷川連峰方面?
撮影機器:

感想

「冬しかピークを踏めない草津白根山」とのことで以前より興味があり、天気予報では前日の強風が少し残りそうだが天気は良さそうとのことで、早速検討してみる。
今回は万座バスターミナルから白根探勝歩道を利用してピークを踏み、その後行けたら鏡池に向かう計画とする。

いつものように前夜に出発し、上信越自動車道の碓氷軽井沢ICで降りるとナビは左折するように案内するのでその通りに左折すると、、、閉鎖されてる!
全く想定していなかったので、慌ててナビを再探索するも同じ案内しかしてくれいないので、ナビをスクロールしながら迂回路を探し、直進すれば良いことを確認して再出発する。ふぅ。
鬼押ハイウェイの入口で、スタッドレスもしくはチェーンを装着しないと入れないということでチェーンを装着する。
万座ハイウェイに入ると、車道は凍結&積雪となり、風の通り道では一瞬ホワイトアウトになったりして、雪道運転初心者の自分としてはちょービビっている(汗)
深夜だったこともあり万座に向かう車が一台もいなかったので良かったが、もしいたらチンタラ走っていたので迷惑を掛けただろうなぁと思いながら走っていると無事に万座バスターミナル駐車場に到着する。ホッ。
早速寝袋に包まり眠りにつくが、硫黄の臭いが鼻に付いてなかなか眠れない(泣)
結局ウトウトしていると起きろ〜とばかりに5時のアラームが鳴る…

準備をし、明るくなってきたので出発しようかと思い、周りを見るが登山するような方は誰もいない。むー。
うし! 一番で出発しよう!ということで早速出発っ!
しかし、駐車場脇にあるはずの登山口が見つからない。
ウロウロしていると、道標の頭がちょっと出ているのに気付くがトレースはなく、太ももまで踏み抜く(汗)
どうやって取り付けば良いのか分からず、またしてもウロウロし体力だけが消耗する。
こりゃダメだぁ〜と思いながらも数十mの直登を上ってみると、、、やっぱりトレースはなく、太ももまで踏み抜くことに変わりはない。
仕方ないのでもう少し上ってみてトレースや道標がなければ敗退しようと決める。
この後もう少し上ってみたが、結局敗退することにする。はぁ。
この間、たったの1時間…
まぁ無理は禁物と自身に言い聞かせて万座バスターミナルを去る。

このまま帰るのも勿体無いので少し遠回りしてドライブして帰宅することにする。
途中、吾妻渓谷などに寄り道しながら渋川伊香保ICに向かうと、榛名山が手招きしているように見えたため、折角なので寄り道してみることにする。
無事に駐車場に到着し、早速準備をして出発する。

登山口が見つからずウロウロするもハイカーが下山してきたのを見て、そこから上っていく。
登山道は圧雪されている箇所は歩きやすいが、場所によってはアイスバーンとなっており、アイゼンしていなかったので、まー良く滑る。
難儀しながらも上っていくと今度はぬかるんだ泥道となり、これまた良く滑る。
そんなこんなでどうにか山頂に到着っ!
時間も時間だったのですぐに山頂を後にして硯岩に向かう。

硯岩までの登山道はアイスバーンの箇所が多く、距離は短いが掃部ヶ岳に向かう登山道以上に難儀する。
時間を掛けて無事に硯岩に到着し、景観を楽しみながら休憩した後、下山する。

今回の山歩きは計画の甘さとルーファイ技術の未熟さが生んだ敗退で課題となったが、榛名山が想像以上に良い山々で結果的に非常に楽しいものとなった。

草津白根山は近々リベンジじゃ〜〜!

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