雪入山で遊ぼう!


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 405m
- 下り
- 421m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数十台可。 http://www.yukiiri.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通にハイキングコースを歩くなら危険個所はありません。 この時期は問題ありませんが、夏になるとスズメバチやマムシ等に注意が必要です。 下山後は温泉ではないですが、ホテルいやしの里のお風呂が近いです。 http://www.iyashinosato.cm/?page_id=83 温泉なら八郷のゆりの郷ですね。 http://www.yurinosato.jp/ 飲食店はそれぞれの温泉施設や市街地まで下りればたくさんあります。 |
写真
感想
今日はikasamさんに雪入山を案内していただきました。
雪入山といえば近くにある筑波山、宝篋山という2名山と比べれば、同じ山稜の中でも地味な山です。
でも、その味わいがとっても良いんです。
雪入山のネイチャーセンターが登山の拠点。
本来は、最短で山頂に行けるコースに行くためにも、舗装路(林道)を歩く必要があり、ちょっと遠回りが必要なのですが、今日はネイチャーセンターに挨拶し、直登コースまで山中を横断するコースと、鳥の池から直登コースに合流する最短コースを登りました。
直登コースまで山中を進むコースは、青年の家コースから拾光寺観音に分岐し、等高線沿いを直登コースに向かって行きます。
拾光寺観音から少し下ると4差路になり、西側に向かうのです。
登山道は踏み固められていますが、そんなに人が歩いているわけではないので、自然と触れ合いながら進むのにはお勧めです。
珍しい植物も多いので、観察しながら歩けます。
ただし直登コースはササが登山道をふさいでいて、現在は通れないとのこと。
そこで、コースを戻りネイチャーセンターから風の池、鳥の池に向かいます。
雪入ふれあいの里の中で、見晴らしのよいところに桜が植樹され、良いところです。
鳥の池ではバードウォッチングをしている人が多く、浅間山まで登るうちにオオタカが飛ぶ姿を見ることができました。
これまで雪入山に登るコースといえば、直登コースがメインルートでしたが、登山をする立場からいうと、鳥の池から直登コースに接続するコースがあれば、剣ヶ峰にも近くていいのにと思っていました。
(ないのが不思議なくらいに思っていました)
今回は鳥の池から最短コースを登っていきます。
最短コースは近くの山でいえば、筑波山の薬王院コースに近いイメージです。
登りやすさは、直登コースより登りやすいです!
ところどころに、雪入山らしく岩が鎮座し、標高は一気に上がり、振り返ると霞ヶ浦が木々の隙間からよく見えます。
ところどころにヤマザクラが咲いていて、花が咲けば綺麗だろうなという予感がします。
剣ヶ峰までは20〜30分程度で登ることができました。
さすがに早く着いていいですね。
このルートは今後、自分が登るメインルートになる予感がします。
剣ヶ峰でコーヒーブレイクをして、尾根沿いを浅間山方向に進みます。
ここは踏み固められて、歩きやすい道です。
パラグライダー跡地や、あきば峠は展望が開け、浅間山の山頂に登ると、筑波山や宝篋山などがよく見えました。
ここからの景色は今日の中で一番良かったです。
山頂で景色を眺めながら昼食のパンを頬張りました。
浅間山からネイチャーセンターへは歩きやすい下り坂です。
途中の湧水を通り越して、沢を下ると一部舗装路を歩く必要がありますが、気持ちよく歩けました。
雪入山は上述した筑波山、宝篋山と比べれば、登山者がおらず静かな山歩きを楽しめます。
山歩きというか、登山を楽しめるように開発中の山というイメージです。
木々をかき分けたり、岩をつかんで登ったり、滑るところもあります。
その分、自然と向き合って山を楽しめるところです。
低山ですが、9時に出発して14時過ぎまで5時間以上楽しめました。
霞ヶ浦などの展望も楽しめ、アウトドア好きな方などは特にオススメですよ。
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