栂池・ウラヒヨ・乗鞍スキー場（成功体験ついになる！）

2013年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 8.7km
• 登り: 497m
• 下り: 1,322m

コースタイム

10:20林道入口-10:40早大小屋-11:50ドロップポイント（西ヒヨ山頂付近）-（ウラヒヨ滑走）-12:20若栗の頭付近（昼食）12:50-（登り）-13:40ドロップポイント-黒川沢（滑走）-15:00白馬乗鞍スキー場

天候

スキー場　くもり時々晴れ
ウラヒヨ　おだやかな雪
黒川沢　暴風雪

栂池高原スキー場　ゴンドラ乗り場　0℃
西ヒヨ　-5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池高原スキー場のゴンドラ「イブ」で「栂の森」へ。そのあと「つが第2ペア」で頂上へ。滑走して林道入口。

コース状況／危険箇所等

■コースの状況
　西ヒヨ山頂付近まではトレースがあります。ウラヒヨも多くのグループがBCしていました。若栗の頭付近からの登りは、途中までトレースがありますが、途中でいろいろ分かれます。黒川沢へのドロップポイントに向けて、それぞれのチームでコース選択しているものと思われます。

写真

3/3 10:01

パウダーの成功体験をしたくて、前日に岩岳スキースクールのBCツアーに申し込みました。写真は「つが第2ペア」です。頂上からは滑走して林道入口に向かいます。天気がいまいち。

3/3 10:12

林道入口でシールをつけます。手早く付けれるようになってきました（自画自賛）。

3/3 10:21

さあ、出発です。ガイド含め4人のチームです。

3/3 10:47

早大小屋の上あたりです。やっぱり私は、登りが好きなようです。まったく苦になりません。

3/3 11:53

西ヒヨ（通称）に到着しました。最初のドロップをします。

3/3 12:00

雪がおいしそうです。参加者の女性が滑走開始しました。初めてのBC体験だそうです。頑張っています。

3/3 12:20

ウラヒヨの谷底まで降りてきました。振り返ると、参加者が滑走しています。小さいですが、見えるでしょうか。

3/3 12:29

昼食です。すみません。食べ散らかしていて。パンに、スープとコーヒーを即席で。ヤマセンボトルの威力を再確認。

3/3 13:28

シールをつけて、再び登ります。穏やかな山行です。下りがなくても、登りだけでも幸せです。

3/3 13:44

ガイドさんと参加者が協力して、黒川沢へのドロップポイントを検討中です。

3/3 14:14

ドロップポイントについた時には、暴風雪に。ガイドさんに続いて、一人づつ滑走します。

3/3 14:15

気持ちいい最高のパウダーです。この時、はじめて浮かぶ感覚を体験しました。うれしかったです。これは、初参加の女性を写したもの。かっこいいですね。

3/3 14:28

振り返って黒川沢の上流部分。不思議な世界に迷い込んだみたいです。なんか幻想的です。

3/3 14:33

黒川沢を下っていきます。

3/4 16:33

ダムにきました。このパイプくぐりが一番、怖かったです。

3/3 14:56

もうすこしで、白馬乗鞍スキー場です。下は、晴れ間も見えるんですけどね。山の天候はよくなかったですが、バックカントリーの成功体験ができた、とてもいい一日でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

ヤマアリ

■成功体験
　「登山大好き」+「スキー大好き」＝「山スキーでしょ」。「いつやるの？　いまでしょ！」。という勝手な思い込みから、清水の舞台から降りるつもりで買った山スキーと専用ブーツ。BCの講習会にも行って、登りが楽しいということは確認したけど、なんせ「下り」の楽しさを知らない。成功体験をしたい！　その一心で、前日に電話で申し込みました。

　講習会でもお世話になった白馬岩岳スキースクールのツアーです。安全最優先でとても安心です。
http://www.iwatakeskischool.com/mainmenu-lesson/bc/main-lesson-bkcountry-menu.html

　で、できました。下りの成功体験。言い換えれば、「板の跳ね返りを利用して滑ることで生み出される浮遊感覚」とでもいうのでしょうか。天候はよくなかったですが、とても満足な一日でした。これを体験するために、みんな山スキーしてるんですね。ハマりそうです。今季、あと2回は行きたいな〜〜