上日向〜有間山〜蕨山〜さわらびの湯
- GPS
- 09:25
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは川井駅にあります。バス停にはありません。 ・トイレは各駅、上日向、清東橋、百軒茶屋、有間ダムにあります。 ・林道大丹波線から沢道に入ると藤棚山まで雪があり凍結していました。転倒、滑落等の注意が必要です。アイゼン装着。 ・有間ダム近くにはさわらびの湯があります。 ・MountRec written in English is at; http://mountrec.com/modules/mtrec/detail-584.html |
写真
感想
先週の山行で有間峠から有間山への登山口がわからず広河原逆川林道(ひろかわらさかがわりんどう)を下ってさわらびの湯バス停へ。今回はそのリベンジ。
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[危険な伐採作業] 林道大丹波線から大丹波川沿いに入った所に「伐採作業中」と印刷されたA4の掲示があってチェンソーの音も聞こえていた。曲ヶ谷沢を過ぎてしばらく行くと木の橋があり、そこに入口扉の無い避難小屋らしきものがあった。内部を確認し橋まで戻ったその時、上の林道付近から伐採木がすごい勢いで斜面を滑り落ちてきて私の目前3mの川で止まった。枝葉はなく長さ15mで直径15-20cm位。何の警告もなかった。せめて拡声器や大声で警告することができるはずなのに。「伐採作業中」の表示だけで伐採木を滑り落とすとは!(写真10:05参照)
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曲ヶ谷沢付近の丹波川沿い登山道〜藤棚山手前までは雪があり、凍結した雪道も随所に。獅子口小屋跡の手前、タタラノ頭、蕨山の急斜面は凍結していて非常に歩きにくかった。アイゼン必須。
前回は川乗橋から鳥屋戸尾根経由で、今回は上日向から登ったが、日向沢ノ峰の分岐はいずれも正午過ぎでほとんど差はなかった。雪がなければ上日向からの方が若干早いかもしれない。
有間峠では直進(名栗湖方面)と左折(すぐに開閉ゲート)があるがフェンスに沿って30mほど直進すると左に登山口がある。標識はないがコンクリートブロック壁に消えかかった赤い塗料で「有間山への登山道」と書かれているのでそこを入る。
有間山頂は木立に囲まれているが落葉している時はわずかに展望がある。
蕨山頂からは大持山、その右側稜線からわずかに武甲山が見えたが遠くの榛名山、赤城山、男体山などは残念ながら霞んで見えなかった。
kei-chanさんの先週の山行記録コメント欄に書き込んだ者です。
そうですか、赤ペンキで一応指示が出ていたのですね。私はまったく気付きませんでした(笑)。
私が先週歩いたときも、日向沢ノ峰から蕨山間の尾根は急傾斜と凍結した雪のミックスで難儀しました。10本爪を出すまでもないとチェーンスパイクで歩きましたが、2,3度ズルッと滑りかけました。今は横着したことを反省しています。
今週後半からの晴天続きでこの雪も無くなりそうですね。
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