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Yamareco

記録ID: 27473
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

赤谷川 笹穴沢〜平標山

1991年08月10日(土) 〜 1991年08月12日(月)
 - 拍手
kenn その他1人
GPS
56:00
距離
11.6km
登り
1,175m
下り
1,022m

コースタイム

川古温泉-平標山-平標小屋-元橋
アクセス
2010年01月31日 20:04撮影
1/31 20:04
Yは盛んに?釣り糸を垂れていたが...
2010年01月31日 19:58撮影
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Yは盛んに?釣り糸を垂れていたが...
2010年01月31日 20:02撮影
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釣果は全くなし。あまり魚がいそうな沢ではなかった?
2010年01月31日 19:57撮影
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釣果は全くなし。あまり魚がいそうな沢ではなかった?
2010年01月31日 19:56撮影
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2010年01月31日 19:55撮影
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2010年01月31日 17:39撮影
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2010年01月31日 17:33撮影
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2010年01月31日 17:29撮影
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この頃はまだ地下足袋・ワラジだった
2010年01月31日 17:30撮影
1/31 17:30
この頃はまだ地下足袋・ワラジだった
2010年01月31日 17:19撮影
1/31 17:19
2010年01月31日 17:18撮影
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2010年01月31日 17:17撮影
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2010年01月31日 17:16撮影
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2010年01月31日 17:13撮影
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2010年01月31日 17:10撮影
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初日、二日目はあまり天気がよくなく、大ナメ滝もはじめはよく見えなかった
2010年01月31日 17:08撮影
1/31 17:08
初日、二日目はあまり天気がよくなく、大ナメ滝もはじめはよく見えなかった
2010年01月31日 17:07撮影
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2010年01月31日 17:02撮影
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ビバーク後の最終日は晴れた。源頭近くの滝
2010年01月31日 17:04撮影
1/31 17:04
ビバーク後の最終日は晴れた。源頭近くの滝
平標山の頂上
2010年01月31日 17:01撮影
1/31 17:01
平標山の頂上
2019年09月27日 08:30撮影
9/27 8:30

感想

大学山岳部中退仲間のYとの沢登り。
1泊2日で抜ける予定が、2泊し、3日目の平日・月曜の午後に下山。元橋の公衆電話から会社に電話をかけた。
初日、川古温泉までタクシーで行き、入渓したが、天気があまり好くなく、沢も荒れた様相の巨岩帯が多くてなかなかペースが上がらない。予定地点よりもだいぶ手前で幕営。
2日目も天気が悪く、ガスが出てあまり視界が効かない。以前、沢で落ちて脱臼したことのあるYは、ちょっとした滝が出るたびに高巻きを主張するようになり、時間をロスする。
有名な200mだか120mの大ナメ滝に出るが、ガスのために上の方が見えず、実際以上に傾斜を急に見せる。ここは直登しかないと思うのだが、Yに押されて登れそうにもない気がしてきて、右(左岸)の斜面を上がって、上部の藪から尾根をノ乗越そうとするが、向こう側が切れ落ちていて、木の上で進退窮まりそうになる。仕方なく途中まで戻り、この頃には視界が効くようになって大ナメ滝の下半の全貌が見下ろせるようになったあたりからザイルを出し、滝の屈曲点へ向かってトラバースを始めたのだが、ハンマーが1本しかないため、ハーケンの回収に手間取り、ついに夜となってしまう。
大ナメ滝の上部にで出たあたりで、沢床からちょっと上がったブッシュの中で窮屈なビバーク。しかも、予備食料が何とわかめスープしかないことが判明。この晩と翌朝は、米もなくわかめスープのみ。昼飯もダイエット食のポケメシ(チャーリー浜のCMで有名だった)という有様で、その後何年もわかめスープは見るのも嫌になった。
最終日は、晴天に恵まれ、滝をいくつか越えていくと次第に源頭の様相を呈し、遠くに一つだけ、最後の数メートルの滝を望めむ眺めが最高だった。そして、素晴らしい草原の源頭。これまで経験した沢登りで一番の源頭部だった。この頃には、Yの元気も回復して持ち前の馬力を発揮。私は引きずられるようにして、平標山を越え、平標小屋経由で下山した。下の砂利道が足につらかった。

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