主辺山

2013年03月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.4km
• 登り: 131m
• 下り: 0m

コースタイム

13：24駐車地−14：12主辺山頂上14：25−14：39駐車地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/8 12:04

幌消未峰下山後、蜷摘橋付近より主辺山を望む
頂上はほぼ中心

3/8 12:04

雪に埋まった道が一直線に伸びている

3/8 12:04

鹿柵のゲートが開いていてよかった！

3/8 12:05

木漏れ日のなか林道を進む

3/8 12:05

木々の間から先ほど登った幌消未峰が見えていた

3/8 12:10

頂上近く

3/8 12:06

Uターンして頂上に向かう

3/8 12:06

三角点名の主辺峠と何とか読み取れる

3/8 12:07

名板から先のほうが高い

3/8 12:07

ここで一番高い所、主辺山（240.5m）頂上

3/8 12:07

GPS画面アップ

3/8 12:08

下山途中樹間からシキシャナイ岳の鋭い山容が見えた

3/8 13:06

畑の向こうに展望が広がっていた、振内山＆幌消未峰の頂上は見えていない

3/8 12:10

アップ

3/8 12:09

シキシャナイ岳（左）、1094.7m峰（三角点名：弓部）（右）

GPSトラック

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

感想

yamakichi

平取町幌毛志の里山、主辺山（240.5m）、237号線の幌毛志からよく見えるが、気に留める人は稀と思われる。

今日は、三王山、幌消末峰を登って三山目の山。237号線から幌毛志橋を渡り一段上がると平坦地に畑が広がる。道路は広く除雪されていた。
道路わきに車を止め、一直線に主辺山に向かってのびる雪に埋まった林道を行く、耕作地の上限に鹿柵が有ったが、ゲートが開いていてラッキーだった。
地形図にある林道を登って行き尾根上に出ると、幸いなことに主辺山に向かって地形図にはない林道が都合よくのびていた。伸びのよい高い椴松の林に遮られ展望は得られないが、気持ちが良い。主辺山の頂上を回り込んで稜線に上がると十字路となって林道が続いていた。そこから戻るように稜線を進むと松の木に、古い小さな名板があり主辺峠とどうにか読めた。この側に三角点が埋まっているものと思われた。その先が少しだけ高いのでそこを踏んで頂上とした。
これで国土地理院の地形図に山名がある、平取町内の山々をすべて登ることができた。
下りはあっと言う間に耕作地に着き、展望を楽しむとともに、これらの山々と触れ合った思い出も楽しんだ。
帰路除雪している住人に、主辺山の事を聞こうと山を指差して尋ねると、「山名なんかないよ、タダの山の続き」との答えに、本当にマイナーな山だったと思った。

”究極の自己満足“　、今日の山行に満ちたりた気持ちで帰路に着いた。