三段山二段目まで



- GPS
- 01:50
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 302m
- 下り
- 290m
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
HYMLの三段山オフミ第4回(3月)に参加。
とはいえ、なんだか低気圧が来てるらしく朝から猛吹雪。
駐車場から車を出すのに遭難しそうな勢い。
それでも高速道路は札樽道は通行止めだけど道央道は動いているもよう。
札幌JCTまで行ければなんとかなる?
岩見沢のkonさん拾って行くのに吹雪の中、5時半くらいに出発。
出発間もなく、今日予定していた山行は中止になったとの連絡を受ける
そうはいってももう出発しちゃったしと道央道の高速道路に乗る。
やはり吹雪もよう。
野幌PAで天気回復を待って再出発。
江別東出口を抜けてしばらく進んだあたりでノロノロ渋滞に巻き込まれる。
7時半くらいにkonさん拾って、白銀荘に向かう。
岩見沢は猛吹雪でした。
(この直後あたりで20台巻き込み事故があったとか?)
10時すぎには白銀荘に到着。
三笠に入る位から安定した天気だったけど、白銀荘周辺は吹雪いていた。
前泊組はちょうど出発した後だった。
二段目までなら強風でも大丈夫。
準備をして
10:30 白銀荘を出発
一段目に向かうまではそんなに風も当たらず快適に進む。
昨日までのトレースはリセットされたもよう。
途中でスライドした人も、重めだけどいい雪だと言っていた。
一段目に差し掛かると、上からボーダー滑り降りて来てそのままツボ足で登っている。
たいへんそうだ・・・・
一段目登って行くと、スキーの登りトレースは旧スキー場方面へと続いていた。
強風だからなんだろうか?
我々はそのまま一段目を登って行く事にした。
一段目登りきったあたりから強風にさらされる。
顔が痛い。
帽子の隙間から入る風が耳にあたり、耳が痛い・・・
林の中に入って上着を取り替え、風の当たりを弱められるようにした。
お腹がすいたので、少し軽食休憩を取る。
そういえばスキーの登りトレース無いね、といいながら夏道に沿って歩いてみる。
上からスキーヤー降りて来るも、やはり登りトレースは見つからない。
やっぱりみんな旧スキー場コースをあがったようだ。
そのまま雪崩斜面の下の方を横切るように登る。
急斜面では谷側の足を踏み入れた瞬間、ズズッと足下が切れる。
危ない危ない。
これは今日積もった雪。
気持ち悪い所はさっさと通り過ぎるに限る。
その先にも急斜面を横切る箇所有り。
先を行くkonさんとの間を開けて進む。
旧スキー場から上がるところと二段目にさしかかるあたりで強風にさらされる。
このまま上に行ってもつらいだけ。
11:50 ここまでとしました
シールはずして、旧スキー場方面に滑り降りる。
吹きだまりだらけでスピードダウン。
下りラッセルだらけ・・・
それでも少しだけテレマークターンを決めて登りトレースを見つけては滑って行く。
なんとなく顔が凍傷気味で疲れ果て、一段目を登り返す事無く白銀荘へ!
途中ぐちくん、ダンパラさんとスライド
12:15 白銀荘到着
後は、食事して温泉入って宴会へ(^^)
夜10時に到着した人も有り、消灯後もワイワイ楽しく過ごして就寝。
翌朝は猛吹雪。
当然山は中止でさっさと帰る支度。
しかし、吹き上げ温泉線は吹きだまりで通行止め。
しばし陸の孤島状態。
朝の札幌も凄かったようです。
9時半頃、除雪車がやってきてようやく帰宅できることに。
帰る途中もいろいろトラブルありましたが、なんとか夕方札幌に着きました。
そのころには札幌もおだやかな天気でちょっと拍子抜け(^^;
参加された皆様、お疲れ様でした。
そして帰り際、スタックしたところを助けていただいたジムニーの人、助けて頂いた方々、ありがとうございました(^^)
この場を借りてお礼申し上げます。
(牽引ロープ、車に積んでて良かった!)
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