函館にやって来た〜〜〜 で、たちまち立待岬へ

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 5.1km
• 登り: 137m
• 下り: 131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:02

距離 5.1km 登り 142m 下り 137m

9:11 スタート地点
11:13 ゴール地点

天候

晴れ

写真

前日、函館山の麓へやってきました。ここで1ヶ月ほど長逗留です！

我が家の隣は紅葉した蔦が絡まる立派な倉庫です

9:03 天気がいいのでちょっと付近を歩いてみます

函館公園までは我が家から歩いてすぐです

9:21 函館市電のターミナル駅谷地頭です。そばには谷地頭温泉があります

9:22 今日は本州の青森県が津軽海峡越しに見える立待岬まで歩いてみます

9:32 地蔵堂、海沿いの道になってきました

お墓がいっぱい！函館山からの縦走路が...

こちら地蔵山まで続いてます

海越しに函館の町、特徴的な三つの頭を持つのは三森山

9:38 石川啄木一族の墓

宮崎郁雨と景二の歌碑

9:41 津軽海峡が見えて立待岬に到着

与謝野寛、晶子の歌碑

下へ下りていく道がありましたが、今は通行禁止のようです

鞍掛山と鉄塔のある地蔵山

美しい海岸線です

立待岬の標石と記念撮影...ですが、風が強い！帽子を飛ばされそうです

10:05 今度は上の道を碧血碑の方へ歩いてみます

10:12 函館山七曲りコースの登山口

樹間から函館市街が眺められます。ここなら夜景見物にもよさそう！

手前、谷地頭の町と住吉漁港

紅葉の木々を見ながら歩きますね

ここで碧血碑の方へ

歩く人たちのために標識もしっかり整備されています

10:26 碧血碑、土方歳三や中島三郎助など箱館戦争における旧幕府軍の戦死者を記念する慰霊碑です

碧血碑の裏側には「明治辰巳実有此事　立石山上叺表歔志」との文字が刻まれている

横には函館山宮の森コースの入り口があります

町並みに下りて函館八幡宮

鶴若稲荷

本殿、幣殿、拝殿が権現造風に結合した社殿

社務所、七五三のお祝いをしている家族の姿が何組か見られました

拝殿、これから函館の町での生活が楽しく過ごせますようお祈りをしてきました

参拝路の長い階段を下ります

谷地頭の町並み

紅葉の始まった函館公園へ

旧函館市立図書館

旧函館博物館二号

旧函館博物館一号

こどもの国、楽しそう…

中央大噴水、今は噴水行っていません

階段上って明治山へ

上からは函館公園全景から今日歩いた谷地頭、立待岬方面が望めました

感想

inbsj

　前日の10月23日に函館にやってきて、荷物整理など一段落させて翌日です。家の近所を散策しようということで、まずは気になっていた青森との境、津軽海峡の見える立待岬へ行ってみました。
　我が家のお隣は函館公園。広くてなかなか趣のある所。あとで中をじっくり散策しましょう。坂の下にはこれまたちょっとレトロな函館市電が通っていて、我が家の最寄は青柳町ですが、一つ先の谷地頭はターミナルになっていて歩いても大したことありません。歩いて回る人も多いのか、散策者用の標識も要所にあります。
　案内に従って立待岬方面に行くと、お墓がたくさん並んでいるところに出ました。函館山の両端は、どちらもたくさんの墓地になっているようです。海岸沿いに墓地をしばらく行くと、石川啄木一族の墓。そして宮崎郁雨と景二の歌碑、与謝野寛、晶子の歌碑と函館にゆかりのある作家たちの記念碑などがありました。函館は文学でもいろいろ影響を与えている町なんですネ。
　立待岬は、風が強かった〜〜〜でも切り立った断崖絶壁、津軽海峡、下北半島、海を隔てた函館の町並みなど展開する風景はとても素晴らしかった。帰路は山の方へ。函館山の裾をたどっていくと、旧幕府軍の戦死者を記念する慰霊碑である碧血碑、函館八幡宮など歴史を感じる史跡もあって、とても興味深い。
　出発点の函館公園の中も、歴史的建造物あり、動物園や遊園地あり、紅葉の名所ありなどでなかなか楽しめる所。何回も来てみたいなぁ、と思いました。