塔ノ岳 ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉BS


- GPS
- 08:06
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 921m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温が高く烏尾山までは半袖でも汗だく。行者岳前後から山頂は冷たい風が吹くためウィンドブレーカーを着ました。道は泥道が多く靴がぐちゃぐちゃになります。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉-渋沢駅バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンなく登れます。ただし山頂付近に多少の雪があるのと、泥沼の水たまりが氷だったりで滑ることしばしば。滑りにくい靴でないと危ないです。 念のため4本爪アイゼンを持っていきましたが使用しませんでした。 |
写真
感想
登山歴1年3ヶ月 登山22回目 塔ノ岳2回目
*暑い
気温が10度を超えてきての登山で服装をどうしようか迷いつつ、いつもとあまり変わらない服装だった自分を後悔。。。ハーフパンツ用意しとけばよかった。。。
登り開始早々からウィンドブレーカーを脱ぎ、すぐさまフリースを脱ぎ、半袖で登るがまだ暑い。さらに袖を日向小次郎巻き。それにしてもあついー。。。
原因は下半身。
パンツは長ズボンでその下はCWXのタイツを履き、膝用サポーターに、さらには泥除けにゲイターも装着していたため下半身がとっても暑かった。そりゃそうなんだけど、脱いでしまうとタイツだけになってしまい、江頭2:50になってしまうから脱げない。自分にはまだ恥じらいってものがあってそこは我慢するのである。。。
けれど標高があがるとすぐ涼しくなるのでその問題は2時間程度で解決。この日は終始すばらしい天気に恵まれ、顔はすっかり日焼け。日向小次郎焼け。
*奥多摩にはない景色
普段は奥多摩専門で登っているのでしっとりとした景色が多く、塔ノ岳の様子は奥多摩にはない広大でダイナミックな美しさがあるのでとても刺激を受ける。ここはまるでアルプス!!行ったことないけど。
広大な景色に三角形の小屋の姿はなんかハイジのような世界だし(あの歌が脳内再生された)。特に印象的なのは岩場の様子で、ここは遠目に見るだけでなく自分の足で登る事ができるのがまたいい。鎖やはしごもしっかりあって安全だし、壁のような岩場ではプチクライミングもできてテンションMax!!
*山に関わる人々
塔ノ岳への道は乾燥した場所も多いけど田植えができそうなぐらい泥だらけの場所も多く足元はぐちゃぐちゃ。急な岩場も多い。けれど危険だと思うような場所はなく安心して歩ける。休憩箇所も多く設備もばっちりすぎるぐらい。
山頂にはヘルメットをかぶり古い小屋の解体をする沢山の人が何十人もいて、恐らくボランティアの方が大半なんじゃないかと思うけど手作業で大変な作業だと思った。下山途中もひとりで階段を修理されている方がいたり、資材運ぶ方々沢山いたり、チャンプさんも元気におられたし。
自分たちが安心して登れるのは、山を細部まで完璧に守ってくれている方がいるからで、この方々のおかげだと思った。
塔ノ岳に関わっている多くの方に感謝して、期待に応えて死ぬほど行ってやるぞ、って思ったのでした。
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