597 吾妻山、比婆山（大畝別れバス停→広島県民の森）

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,043m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:34

9:26 大畝別れバス停
9:48 0:00 吾妻山第一駐車場
9:57 0:00 吾妻山最終駐車場
10:28 0:00 大峠登山口
10:48 0:00 横田別れ
10:52 0:00 大膳原
10:58 11:11 大膳原キャンプサイト
11:14 0:00 大膳原キャンプサイト入口
11:27 0:00 吾妻山巻道東口
11:40 0:00 吾妻山・南ノ原分岐
11:45 11:53 吾妻山
11:58 0:00 吾妻山・南ノ原分岐
12:05 0:00 吾妻山巻道東口
12:15 0:00 大膳原キャンプサイト入口
12:19 0:00 大膳原
12:22 12:27 横田別れ
12:49 0:00 烏帽子山西側分岐
12:55 13:00 烏帽子山
13:03 0:00 烏帽子山東・西廻り分岐
13:05 0:00 烏帽子山巻道分岐（南側）
13:13 0:00 比婆山最高点
13:15 0:00 比婆山・産子の岩戸分岐
13:20 13:36 御陵
13:37 0:00 太鼓岩・産子の岩戸分岐
13:42 0:00 産子の岩戸
13:45 13:46 比婆山・産子の岩戸分岐
13:48 0:00 御陵
13:49 0:00 太鼓岩・産子の岩戸分岐
13:50 0:00 門栂
13:59 0:00 比婆山巻道と下山路の分岐
14:03 0:00 水場
14:13 0:00 八合目
14:24 0:00 スキー場コースとの分岐
15:00 広島県民の森公園センター

大膳原→大膳原の西際の分岐
大膳原キャンプサイト入口→大膳原東際の縦走路の分岐

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

往路　出雲三成駅8:15（タクシー1550円）8:22鬼の舌震駐車場〜遊歩道〜下高尾駐車場〜8:54塩貝バス停8：57→9:26大畝別れバス停
復路　県民の森公園センター→民宿　比婆山温泉

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。

その他周辺情報

県民の森公園センターは閉鎖。トイレは一部使用可能。駐車場は開放。

写真

11/21 8:16

鬼の舌震の吊り橋

11/21 8:17

鬼の舌震は全長2．1km。ゆっくり歩いたら片道1時間くらいかな。

11/21 8:19

11/21 8:21

11/21 8:25

11/21 8:26

甌穴から水があふれ出ている・・・

11/21 8:31

11/21 8:32

11/21 8:35

真っ二つに切った岩みたい

11/21 8:52

塩貝バス停。

11/21 9:20

大畝別れバス停

11/21 9:39

烏帽子山かな？

11/21 9:42

大峠まで来ました。

11/21 9:43

烏帽子山のあたりかな？

11/21 9:43

大峠駐車場。トイレは閉鎖中。あまり停められない。5台くらいかな。

11/21 9:43

11/21 9:52

大峠の上の駐車場。5，6台かな？

11/21 10:22

舗装路はこの先で終わり。最後の回転場所。

11/21 10:42

舗装が切れてから20分程で稜線上の横田別れに到着。

11/21 10:42

横田別れのベンチ

11/21 10:48

大膳原から吾妻山を見上げる。

11/21 10:50

大膳原の避難小屋。

11/21 10:50

那加は広くてきれい。20人くらいは泊まれそう。

11/21 10:53

水場も生きていました。沢水要煮沸とのこと。

11/21 11:09

大膳原の縦走路のキャンプ場入口。

11/21 11:14

大膳原から吾妻山。

11/21 11:14

大膳原から烏帽子山と比婆山。

11/21 11:15

立つ烏帽子？

11/21 11:22

吾妻山東側分岐。明るい雑木林の中でした。

11/21 11:29

烏帽子山と比婆山。

11/21 11:35

南の原への分岐。

11/21 11:35

11/21 11:37

11/21 11:39

閉鎖になった休暇村が見える。

11/21 11:40

吾妻山山頂標識。

11/21 11:40

伯耆大山方面は雲の中。

11/21 11:41

烏帽子山と比婆山。

11/21 11:51

烏帽子山と比婆山。手前の花は昨日道後山でも見たやつ。

11/21 12:11

大膳原から吾妻山。

11/21 12:34

烏帽子山の登り道から振り返って吾妻山。

11/21 12:44

11/21 12:50

烏帽子山頂上の分岐。

11/21 12:53

烏帽子山から比婆山を望む。

11/21 12:55

烏帽子山から向こうの県境稜線。

11/21 12:57

烏帽子山の東ルートと西ルートの分岐。

11/21 12:59

烏帽子山の巻道が右手前の道（吾妻山方面巻き道）。右奥が比婆山への道。左奥が比婆山の巻道。

11/21 13:17

御陵。

11/21 13:17

11/21 13:18

11/21 13:37

産子の岩戸。

11/21 13:40

岩戸の上の稜線分岐。

11/21 13:45

門栂。

11/21 13:45

門栂の開設版。

11/21 13:46

ここから左に下ります。

11/21 13:47

11/21 13:58

水場。

11/21 14:13

スキー場への分岐。

11/21 14:16

スキー場に出ました！

11/21 14:22

11/21 14:33

11/21 14:41

11/21 14:47

スキー場から道路に入りました。もうすぐ公園センターです。

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kokudo

　21日。今日は、元の予定通り、奥出雲町側から広島県民の森へ向かって吾妻山、比婆山を登る。
　出雲三成駅の始発バスは8：45発と遅い。今日はゆっく出発でよいはずだが、貧乏性のkokudoは、景勝地「鬼の舌震」が途中にあることに昨夜気が付き、タクシーで先入りして、「鬼の舌震」を見てから、予定のバスに乗ろうと算段。
　鬼の舌震の宇根駐車場（鬼の舌震バス停近く）から下高尾駐車場（塩貝バス停から100m）まで2．1kmとのことだった（だが、この情報、ネット上ではなかなか見つけられなかった。奥出雲町観光協会の方、これじゃあ、計画立てられませんよ）ので、出雲三成駅を7時半頃に出れば、下高尾駐車場氏h角の塩貝バス停はつ8：57のバスに乗れると考えたのだが・・・なんとこの町唯一のタクシー会社が8時から営業・・・
8時まで待って電話してタクシーが来たのが8：15．宇根駐車場に着いたのが、8：22。
　2．2kmを35分。なかなかタイトである。半ば駆け足で遊歩道をひた進む。景勝ポイントを一通り見たが、それほどのものではないような気がした。駆け足だったからだろうか。
　塩貝バス停から無事予定のバス（といってもワゴン車だが）に乗車して、大峠に最も近い「大畝別れ」バス停で下車。
　この辺りでは分岐点のことを「〇〇別れ」というようだ。ほかにも同様のバス停があるし、これから登る稜線の分岐点は「横田別れ」（横田は合併前の地名）と言う。
　大畝別れから20分ほどで大峠の下の駐車場に到着。さらに舗装林道を歩くこと40分でようやく細道路から解放されるも、道はまだ広め、オフロードバイクなら登れそうな感じ。
　舗装路が尽きてから20分で横田別れ、そしてすぐに大膳原の広々とした草原出た。
　喜屋武王城は草原の北側の林間で、トイレや水場（澤水。要煮沸）と立派な避難小屋があった。
　避難小屋は20人は裕に泊まれそうな広さ。ただ、窓が大きく開放t系で冬は寒そう。
　大膳原からは、雑木林の急登り、そして森林限界を迎えて吾妻山の頂上にはすぐ着いた。
　展望は申し分なく、比婆山や近隣の諸峰が一望である、ただ残念なことに伯耆大山は雲の中であった。
　
　再び大膳原に戻り、今度は烏帽子山へ登り返す。今日一番の急登であるが、これもあっという間に終わる。
　烏帽子山からは毛無山等の展望が広がる。あちらも縦走したら気持ちよさそう。
　木次線の三井野原駅から小峠まで車道を歩いて、稜線にとりつけるようなので、次回はそちらから入って、先ほどの大膳原に宿泊、翌日は立烏帽子山や竜王山を経て、上尺田バス停（庄原市営バス、土日祝運休）に降りるなんて言ううのも楽しそうである。

　烏帽子山からは、いったん下って、今度は平坦な比婆山へ登り返す。こちらの山は展望もないが、イザナミノミコトの陵墓があるとのことで、そちらをめぐってみる。
　陵墓には大きな櫟の木があり、それらの周りには神社や史跡が点在していた。
　そういえば、吾妻山は、イザナギノミコトが妻の陵墓のある比婆山を見て「ああ、我妻よ」といったことに由来するとか・・・
　比婆山からは、広島県民の森に向かって下山。公園内は道が整備されており、今回は展望を期待して途中からスキー場を下るコースを選択。
　左手正面に毛無山が見える。そして足元には県民の森公園センター。
　しかし、民宿の旦那さんによると、このセンター、コロナの影響か突然閉鎖してしまったそうで、駐車場と一部のトイレが使えるだけになっているそうだ。
　絵残してきたら、時間はちょうど15時。日中は暖かいが、この時間になると碑がさしていてもちょっと肌寒い。もう冬はすぐそこということだろう。

　公園センターに今日の宿、比婆山温泉に迎えに来てもらって、今日の山行を終えた。宿のお湯が、気持ちよく、ビールがうまかった。
※比婆山温泉の県民の森公園センターへの送迎は要相談。