桐ノ木沢山(区界・平沢)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 513m
- 下り
- 513m
コースタイム
9時20分 944mピーク南東の広場
11時20分 頂上到着+大休止
12時20分 下山開始
13時45分 944mピーク南東の広場
14時35分 下山
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
私事でありますが、癖になっている腰痛再発のため、2週間ほど山をお休みしていました。
今日はいつもの山仲間+αで、久しぶりの山を楽しんできました。
夏道が整備されていない桐ノ木沢山は、容易に登るためにはこの残雪期にしかありません。
しかし、前日に盛岡でも積雪が観測された雪が、山では20センチ以上が新たな積雪となり、4月の2週目だというのにまさかのラッセル山行となりました。
道の駅区界で8時に待ち合わせをし、国道を左折し平沢沿いの林道に入ります。
しかし、除雪されいるのはすぐそこまでなので、早速準備を整え出発です。
広い雪原に出た後、橋を渡り平沢の右岸に渡ります。
しばらく林道を進み、途中から左手の山に分け入ります。
途中で林道跡みたいなところにでたあとは、道なりに進み、944mピーク南東の広場に出ます。
ここで小休止後、918mのピークをとおり、1,047mのピークを目指します。
大きなブナの木が私たちの目を楽しませてくれます。
また、ところどころ広場みたいに木が空いているところが何箇所かありました。
そこには既に死んだ大きな幹だけが残った木が立っています。
まるで、自然が林が更新している場所のように見えました。
雪は次第に深くなり、新雪は30センチ以上積もっています。
ラッセルがきつくなってきました。
しかし、また自然の不思議が私たちを楽しませてくれました。
木の枝からまるで氷の針が生えているようでした。
そんなこんなで、結局3時間をかけて頂上にたどり着きました。
1時時間ほど大休止を取り、いよいよ下山です。
頂上付近はそこそこ冷えていたので、雪はさらさらでしたが、高度が下がると雪が重くなってきました。
登りのトレースを見ながらショートカットしながら、順調に下ります。
しかし、いざ登りになると重い雪と悪戦苦闘です。
平川沿いの林道に下りましたが、平らな林道も重い雪と悪戦苦闘です。
車に戻り、道の駅区界で解散して岐路に着きました。
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