三ツ石山 （網張温泉スキー場から山スキー）

2007年01月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 557m
• 下り: 942m

コースタイム

　9時40分　第2リフトを降りシール装着、歩行開始
10時34分　大松倉山頂上
10時50分　三ツ石山荘
11時20分　三ツ石山頂上＋大休止
11時50分　下山開始
12時05分　三ツ石山荘＋大休止
12時50分　三ツ石山荘出発
13時21分　大松倉山頂上
13時46分　ゲレンデ10番札
14時19分　駐車場に無事下山

写真

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1/21 13:46

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1/21 14:19

撮影機器：

Optio WPi ペンタックス

感想

ゲスト

　会山行で東根山に行く話があったのですが、いろいろあった1週間で少し疲れ気味だったことから、週末は山には行かないつもりでした。
　日曜日もゆっくり朝起きたのですが、あまりの天気の良さに「山に行くしかない！」と急遽山に出かけることにしました。
　今シーズンまだ手入れをしていない山スキーを引っ張り出し、網張温泉スキー場から三ツ石山を目指すことにしました。

　いつもは第3リフトまで乗って10番札まで滑ってから山に入っていましたが、今回は第2リフトまで乗って、そこから歩き始めました。
　ゲレンデは圧雪したてでとてもいいコンディションでした。
　ただやはり雪は少なめで、それは山も一緒です。
　いつもなら雪の下隠れるはずの木々が、多く目立ちます。
　昨日入山としたと思われる踏み跡をたどるように、まずは大松倉を目指します。
　まるで舗装道路みたいな雪道を快調に進みます。
　林を抜けた段階で先行者一人に追いつき、追い越します。
　少し登るとスノーシューの3人組が大松倉を降りてきました。
　昨日三ツ石山荘に泊まったとのことでした。
　大松倉からの360度の大展望をしばし楽しみ、三ツ石山荘を目指します。
　天気も良く、踏み跡があったことから、あっという間に小屋まで降りてしまいました。
　こうなると、頂上を目指すしかほかありません。
　誰もいない白い斜面を頂上目指して登ります。
　中腹まで来たでしょうか、ひとり颯爽とスキーで滑り降りて行きました。
　自分もあんなふうに滑りたいところですが、プラブーツではなかなかああ滑ることはできません。
　頂上には自分のほかに人影はなく、しばしお昼を食べ、一人貸切の頂上を満喫しました。
　かなりゆっくりしたところで、いよいよ下山です。
　恥ずかしい話ですが、キックターンを繰り返し、ゆっくり確実に小屋まで降りました。
　自分が滑り降りる中、2〜3人のパーティが3つ、4つほど頂上を目指して登っていました。
　時間の余裕があったことから、ちょっと小屋に入り、中を確認しました。
　雨戸を閉めないでいたためか、雨戸とサッシの間に雪が入り込み、それが解けて凍ったため雨戸が開かなくなっていました。
　そこで、他の登山者ふたりにお手伝いいただき、何とか雨戸を開けて中の雪を外に出し、氷を砕き、なんとか雨戸を開け閉めできるようにしました。
　あとはもう帰るだけです。
　大松倉までは写真を撮りながらゆっくり登り返し、あとはゲレンデまで戻るだけです。
　ゲレンデに戻っても、ゲレンデを滑り降りるのが大変です。
　なんとか騙し騙し滑りながらやっと駐車場まで戻ることができました。