(北)面白山（西尾根コース・ピストン） charletピッケルの男性に会う

2013年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 10.1km
• 登り: 899m
• 下り: 872m

コースタイム

7:09面白山高原駅-11:30面白山山頂-14:20面白山高原駅

天候

曇、雪。

アクセス

利用交通機関：

電車

面白山高原駅7:09着「山形行」
面白山高原駅15:05発「仙台行」

写真

1/6 7:28

charletのピッケルを持った男性。

1/6 10:05

木々の枝が十分に雪に埋もれていないので歩きにくいです。南部せんべいで気分転換。

1/6 11:27

山頂稜線へ。終始、こんな視界。

1/6 12:23

帰路、三沢山から一瞬の晴れ間。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ18 PENTAX

感想

derakkuma

面白山に行って来た過去ログです。とある事情により、今更（3月中旬）のup。

以下、日記から。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2013年1月6日（日）
午後から晴れてくるというので面白山へ。珍しく同駅で他に2人が降りた。帰宅後に知ったが、一人は南面白山方面のヤマレコユーザーだった模様。もう一人はcharlet（ペツルシャルレではなくてただのシャルレ）の使い込んだピッケルを持った男性。南面白山へいった男性はスノーボードを持っているように見えたが、「あれはスプリットボード」と見抜いていらした。前日らしきトレースがあり、天童高原から長命水経由で西尾根を行く。「スノーシューは初めて」だそうだが、健脚ぶりは圧巻で、長命水以降の登りでは置き去りにされた。雪で倒れた木々の上を歩くが、もう少し積ってからのほうが歩きやすいらしい。途中で何度も30cmくらい踏み抜き、ワカンが枝に挟まって難儀を繰り返した。「自分がどこの上を歩いているか気をつける」ことがこの時期のコツだとか。イロイロ勉強させて頂いた。面白山山頂は11時半で予定よりも早く着いてしまい、視界は最悪に近い状況。登りは遅れたので、先に待ってくれていた男性のためにも、5分程度で下山開始。下りはハイペースで飛ばしたので、15kgオーバーの荷が膝に響いた。しかし、テン泊装備を担いでこそなので、あくまで雪山トレーニングとしては、同行者がいたのは災いだったかもしれないが、デメリットよりもメリットのほうが断然多かった。「鳥海山で4人で一日ラッセルして、100mしか進まなかった」という体験談も聞かせて頂き、この世界の奥の深さを垣間見る。シャルレのピッケルを持った男性に深く感謝。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

これでどうやら100ポイントover達成。と思いきや、月間の写真登録量は50MBのまま（総登録量は2GBに増えましたが）なんですね。写真のサイズ変更で対応するしかなさそうです。

以上、とある事情でした。