千羽ヶ獄、拇指嶽 小豆島、高松登山ツアー7山目


- GPS
- 02:45
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 471m
- 下り
- 475m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:36
11月26日 五色台 434m (四国100山)高松市
11月27日 屋島 292m (四国100山)高松市
11月28日 五剣山 366m (四国100山)高松市牟礼町
11月29日 皇踏山 394m 香川県小豆島町
11月30日 星ケ城山434m (四国100山)
寒霞渓 611m 香川県小豆島町
12月01日 碁石山 435m、洞雲山 361m 香川県小豆島町
千羽ケ嶽371m、拇指嶽 香川県小豆島町
12月02日 移動日 小豆島から高松市
12月03日 雲辺寺山 927m(四国100山)香川県観音寺市
当日の午後に愛媛に戻る。
これで四国100山は95山の登頂を果たしたことになる。
(雲辺寺山は以前の訪問で既にカウント済みである)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
千羽ヶ獄、拇指嶽 小豆島、高松登山ツアー7山目
●12月01日 千羽ケ嶽371m、
拇指嶽 香川県小豆島町
まず登山口の荒神社にお参りをして安全祈願をした。
石垣の隙間に拇指嶽への登山口があった。
拇指嶽と千羽ケ嶽は同じルートだから問題ないと承知しした。
登山口からの登りは頂上までの距離が短いぶん急坂であった。
今回の千羽ケ嶽に行くには地図で見ると絶壁が二つある。
そのいちばんめの絶壁の手前に来たとき、左方向の矢印が拇指嶽
を指していた。
日本地理院のGPSを見ると直ぐそこに、それも30mくらい先に
拇指嶽があるように記載があったので、拇指嶽に行くことにした。
しかし、進めど進めど拇指嶽らしき場所に着かない。
登山道指示標の矢印が次々とある。
ここまで来たら止めるわけにもいかず進んでゆくと、拇指嶽に行
くには、あの一番目の絶壁を登れと指示標の矢印がいう。
ロープはあるが、かなりきつそう。仕方ない。登るしかない。
これが凄かった。
絶壁を途中まで登り、一息ついたと思ったら、さらにきつそうな
絶壁が立ちはだかった。これ以上の厳しい壁ならば少しでも身軽
になろうと、リュックを足元に置いて、次の登りには腕力にモノ
を言わせて登り切った。ハアハア、ゼエゼエだった。
絶壁の上にあった拇指嶽の頂上の景色は素晴らしかった。
後で登る千羽ケ嶽のそれ以上だった。
この拇指嶽はさらに厳しい登りが他のルートにあるようで、そこ
は小豆島屈指のクライミングの聖地として人気があるようだ。
拇指嶽を降りるときは、登った時よりも少し余裕があった。
登って来たのだから、降りれない訳はないといった安心感だ。
あの拇指嶽と千羽ケ嶽への分岐まで戻ってきて、今度は千羽ケ嶽
のルートに入る。
厳しいルートを覚悟していた。が!
直前に拇指嶽の厳しい登りを経験したのが幸いしたようで、千羽
ケ嶽の一つ目も二つ目の絶壁も比較的に楽勝であった。
拇指嶽のルートの厳しさのレベルではなかった。
千羽ケ嶽の頂上は先ほどの拇指嶽と同じような大岩の上で狭い。
三角点は少し離れ、下がった雑木の中にポツンとあった。
景色はほぼ同じだが視界の点では拇指嶽の方がよく見えた。
千羽ケ嶽の頂上で長居をするつもりはなかった。
急いで下山して早く宿に入りたかった。
千羽ケ嶽からの下山は道が急な分、距離は短い。2キロを急いで
下りると15時15分に止めてあるジムニーに戻ることができた。
宿の「国民宿舎 小豆島」に着いたのは16時過ぎだった。
チエックインを済ますと、まず風呂に入ってゆっくリした。
そして久し振りのごちそうとおいしいビールだった。
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