関東ふれあいの道「栃木2」
- GPS
- 04:17
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 698m
- 下り
- 575m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは、昨日の山歩きで古峯神社にデポした置いた原チャリに乗って、原向駅に戻った |
コース状況/ 危険箇所等 |
6割舗装路、2割砂利の林道、2割土の山道 危険個所は無いが、舗装路が長いので足への負担大 |
その他周辺情報 | 昨日の山歩きの前、原チャリで峠を走っていた所、落ち葉で滑り転倒して体のあちこちが打撲により痛むため、ゆっくり温泉に浸かって帰宅した。日光の「やしおの湯」¥510−でした。東京のつるつる温泉や、瀬音の湯に近い泉質でした。とても気持ちが良かった。 |
写真
感想
2020/11/29 晴れ
関東ふれあいの道 栃木2 修験行者のみち
修験行者のみちのスタートは通洞駅だが、コースの距離が短い事もあり、一駅遠い原向駅からスタートする事にした。
渡良瀬川沿いに通洞駅に向かって歩き出す。通洞駅周辺の集落に来ると、猿の群れが沢山居て集落に住む人の数より多いくらいだ。
周辺の景色も足尾銅山で栄えていた頃の面影が多く残り、観光気分で歩く事が出来る。時間があれば足尾銅山観光のトロッコ列車に乗ってみたいが、今日は通過。
足尾の街周辺はコース外ではあるが、ぜひコースに組み込んでもらいたかったスポットだ。
今回のコース起点の駅、通洞は昭和感たっぷりの駅舎になっており、時代が止まった科の様な風景だ!何とも絵になる駅舎だ
駅を出発し山間部に入って行くと、すぐに携帯の電波が圏外となる。いまどきのハイキングコースで携帯の電波が届かない場所など珍しい。新鮮さも感じるが、逆に何かあった時には大変だ。
実際私も、以前このコースの山頂部付近を車で走行中に故障し、電話連絡が取れなくなり1時間半位歩いて麓の街まで下り、業者を読んだ過去がある。
道は単調で車の往来が無いので、のんびりと歩く事が出来る。歩いていて感じ入る事は、川の音や森の匂い、そして山の景色。体中で自然を感じる事が出来るコースだ。
駅から約2時間弱くらいで深山巴の宿に到着すると、奇妙な物体が沢の中にあった。それは多数の卵、神様に祭っているのだろうか?と、不思議だった。
その先、古峰ヶ原高原ヒュッテで昼食をとる事にした。天気も良く、日差しもあり、暖かかったので外のベンチでの昼食。澄み渡った空を見ながら高原の心地よい風に当たり、取る昼食はとても美味しく感じる。
古峰ヶ原高原は、今回のコース中での最高地点なので、あとは古峯神社に向けて下って行くだけ。前日に同コースを逆から歩いているので、勝手が分かっていて楽に進む事ができた。
ただ道の状態は悪く、岩が多くゴツゴツして歩きずらい。その先も舗装路なので、距離の割には足への負担は多く感じた。
今回のコースで歩いた距離、16.1km 所要時間4時間17分 でした。
前日、古峰神社近くにデポして置いた、原チャリを回収して。一山超えて、原向に戻って本日の山歩き終了。普段の山歩きとは違って、急な上り坂や歩きずらい道は無く、ほぼ舗装路歩きだったので、予定より早く下山する事ができた。時間が余ったので、帰り道の日光で「やしおの湯」に立ち寄り、一っ風呂浸かって疲れを取り帰宅した。
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