鍋冠山 鍋を伏せた独立峰3 富山県上市町・立山町

2020年12月02日(水) [日帰り]

• GPS: 00:42
• 距離: 1.2km
• 登り: 129m
• 下り: 131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:34
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:42

14:08 高峰山登山口
14:30 14:38 鍋冠山
14:49 14:49 高峰山登山口
14:50 ゴール地点

　ガイドブックに載ってない「三角山」に行った帰り、時間かあったので近くの「高峰山」「鍋冠山」へ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に至るアクセス
　簡単に説明すると、上市町市街から西種方向にある上市川第二ダム方向に向かいます。
　西種集落に至ると、西種集落で左折すれば上市川第二ダムですが、ここは、真っ直ぐ集落を突き抜け、骨原集落方向に進みます。西種集落内は、細いくねくねした道を進みますが、ほぼ南方向に進みます。
　西種集落内を細かく言うと、西種のバス停交差点から、道なりに南方向に進み、その後集落内で右折し、そして左折したりしてとに角、南方向に進み、西種集落を抜けます。(集落内の道は細いです)
　集落を抜けると左手に上水道施設が見えてきて、この横を左手に見ながら通り過ぎ、しばらく道なりに進むと、左折が骨原集落へ、右折が高峰山方向の三叉路に突き当たります。
　突き当りに標柱が新しく建ってました。右は、高峰山方向、左が三角山方向と記載。
　ここは、標柱の通り右へ、右にある家方向へ右折し20mほど進むとまた三叉路に出ます。ここは、左折します(標識無くなっていた)。
　ここを左折し、このまま杉の林道(砂利道やコンクリート道がまちまち)を10分ほど進むと、更に分岐点に来ますが、ここは右折(高峰山への標識あり)します。
　更に進むと、また三差路に出て右側が釜池、左側が高峰山の案内があるところに出ますが、ここは、左側に進みます。
　そのまま進むと間もなく林道終点手前の右にカーブする辺りの左側に高峰山登山口の標識が見えます。
　ここに数台の車が止められるかと思いますが、ここまでの林道は道が細く悪路ですので注意が必要です。
　この高峰山登山口前の林道を右にカーブして約50m進むと林道の終点になり、表示はないですが、ここが鍋冠山の登山口になります。
　本来この山は、登山道が無く雪山に登る山だったのですが、数年前に、とある山岳会が登山道を開かれました。
　(登山道と言うより獣道、いや失礼人間道ですが、今回は、案外はっきりわかる道に切り開かれてありました。)
　ありがとうございます。

コース状況／危険箇所等

　途中からは、ほとんど崖に近い山肌を登りますので、登りも大変ですが、下山は滑り落ちないように木等につかまりながら気を付けて降りてください。

写真

12/2 11:35

西種集落を抜け、上水道施設の横を通り過ぎて進むと三叉路に突き当たります。ここは右に進みます。

12/2 11:35

突き当りの標柱
右は「高峰山」へ、左は「三角山」へ

12/2 14:08

「高峰山」登山口を通り過ぎ林道を右にカーブします

12/2 14:50

「高峰山」登山口の標柱と注意看板
「熊出没注意」の看板

12/2 14:09

林道終点(「鍋冠山登山口」)
左の沢沿いに歩きます。
沢と言うより小っちゃい沢で夏は枯れているかも。
真っ直ぐ、杉林に入る人間道も見えましたが、はたして山頂まで行ける道なのか解りません。

12/2 14:44

沢沿いの登山道(人間道)

12/2 14:45

沢沿いの登山道(人間道)

12/2 14:16

沢沿いを歩き、そのまままっすぐ進むと、大きな岩に突き当たります。
ここで右の山道に入ります

12/2 14:25

崖を登っていくと、いくつかの岩の横を通りますが、これは最後の山頂直下の大岩

12/2 14:28

鍋冠山山頂

12/2 14:29

「鍋冠山」山頂の看板
割れていましたのでくっ付けて撮影

12/2 14:31

「鍋冠山」山頂からの景色

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z100 カシオ

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

ja9eoq

　この山は、ガイドブックによると積雪時に登る山と書いてありますが、数年前、高峰山から下山してきた時だったと思いますが、高峰山の登山口にいた時、とある山岳会の方が鍋冠山方向から来られ、今、「鍋冠山」に登山道をつけてきたので行って見ては、とのことで、私が一番乗りで新しい登山道から「鍋冠山」山頂に立ちました。が、道は崖に近い山肌を木などに掴まって登らなければならない、藪の道とまでは言いませんが、凄かったのを覚えています。
　しかし、今回は、広く切り開かれてありヤブではないですが、やはり、木などに掴まって登り降りしなければならない、山肌でした。
　手入れされている方、ありがとうございます。
　(今度、余裕があればロープを設置しょうかなと思っています)