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記録ID: 277574
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トレイルラン
富士・御坂

UTMF試走(すばしり〜富士吉田)

2013年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
08:20
距離
37.4km
登り
2,167m
下り
2,198m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:52 道の駅すばしり
9:50 畑尾山
10:08 大洞山
10:36 三国山
11:05 明神山
12:15 山中湖きらら(途中平野でコンビニストップ有り)
13:27 石割山山頂(石割神社参拝有り)
13:49 二十曲峠
15:37 杓子山(立ノ野塚峠経由)
15:59 大ザス峠
16:14 林道ゲート
17:30 富士吉田市金鳥居前
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)三島駅〜(JR)〜御殿場〜(富士急バス)〜道の駅すばしり
(復路)富士急富士山駅〜(富士急バス)〜御殿場駅〜(JR)〜三島駅
コース状況/
危険箇所等
UTMFのコース図に沿ってA7の道の駅すばしりからゴールの河口湖を目指したが、時間がなくなったため、杓子山以降はA10の富士小学校に向かわず、市街地を抜けて富士山駅までの行程となった。雪はほぼ消えていたが、下りの登山道に残っているところが多かった。
三島から1時間半かかって到着、快晴に冠雪した富士山が映えてとても美しい。UTMF105km地点のA7道の駅すばしりからゴールの河口湖目指して試走に出発!
2013年03月16日 08:52撮影 by  iPhone 5, Apple
1
3/16 8:52
三島から1時間半かかって到着、快晴に冠雪した富士山が映えてとても美しい。UTMF105km地点のA7道の駅すばしりからゴールの河口湖目指して試走に出発!
道の駅から138号線沿いにしばらく行くと紅富台入口の分岐、別荘地の中の急坂を登ると登山口に。
2013年03月16日 09:05撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 9:05
道の駅から138号線沿いにしばらく行くと紅富台入口の分岐、別荘地の中の急坂を登ると登山口に。
火山性の砂礫の道を登って行くと次第に眺望が広がるが、富士山は背後。最初のピークは立山、そして畑尾山。
2013年03月17日 20:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:28
火山性の砂礫の道を登って行くと次第に眺望が広がるが、富士山は背後。最初のピークは立山、そして畑尾山。
続いて大洞山(1,383m)、ヒメシャラやドウタンツツジなど雑木の森は落葉して明るい雰囲気。道は霜柱の立つこの時期ながら、水はけのいい土質なのかぬかるみはほとんどなく、快適に走れた。
2013年03月17日 20:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:28
続いて大洞山(1,383m)、ヒメシャラやドウタンツツジなど雑木の森は落葉して明るい雰囲気。道は霜柱の立つこの時期ながら、水はけのいい土質なのかぬかるみはほとんどなく、快適に走れた。
こんな感じの明るいトレイル
2013年03月17日 20:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:28
こんな感じの明るいトレイル
三国山、振返ると木々の先に富士山が
2013年03月17日 20:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:28
三国山、振返ると木々の先に富士山が
三国峠で車道と交差、その先明神山への登りは枯れすすきの中を進む。
2013年03月16日 10:53撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 10:53
三国峠で車道と交差、その先明神山への登りは枯れすすきの中を進む。
明神山(鉄砲木ノ頭)山頂、富士山はもとより南アルプスまで一望、手前は山中湖。
2013年03月16日 11:13撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 11:13
明神山(鉄砲木ノ頭)山頂、富士山はもとより南アルプスまで一望、手前は山中湖。
明神山(鉄砲木ノ頭)の下りは登山道に雪が残っていて歩きづらかったが、この後通った石割山以降に比べるとまだマシであった。UTMFのコースは明神山から高指山の方へと進み、切通峠を左に折れて山中湖へ向かう。少し下ればグランドが見えてきて、後は道なりに。
2013年03月16日 11:36撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 11:36
明神山(鉄砲木ノ頭)の下りは登山道に雪が残っていて歩きづらかったが、この後通った石割山以降に比べるとまだマシであった。UTMFのコースは明神山から高指山の方へと進み、切通峠を左に折れて山中湖へ向かう。少し下ればグランドが見えてきて、後は道なりに。
山中湖畔、平野の交差点、UTMFのコースはまっすぐここまでは来ず、手前で左に曲がってから413号線に入る模様。
なお、この建物の反対側(写真の左手)に廃屋が有り、その向こうがA8以降石割神社へ向かうコースになっている。
2013年03月16日 11:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 11:58
山中湖畔、平野の交差点、UTMFのコースはまっすぐここまでは来ず、手前で左に曲がってから413号線に入る模様。
なお、この建物の反対側(写真の左手)に廃屋が有り、その向こうがA8以降石割神社へ向かうコースになっている。
全然関係ないが、機関車トーマスのバス、子供は喜ぶでしょうね^^
2013年03月16日 11:59撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 11:59
全然関係ないが、機関車トーマスのバス、子供は喜ぶでしょうね^^
413号線をいったん南下して、案内を右に折れたところでA8山中湖きらら。
この後うっかり湖岸のサイクリングロードを行ってしまったが、コースはエイドを出てすぐにまた先ほどの交差点の方に向かう模様。
2013年03月16日 12:22撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 12:22
413号線をいったん南下して、案内を右に折れたところでA8山中湖きらら。
この後うっかり湖岸のサイクリングロードを行ってしまったが、コースはエイドを出てすぐにまた先ほどの交差点の方に向かう模様。
先ほどの平野の交差点のひとつ北側の角を入ってしばらく行くと分岐があり、これを左手に進む(案内有り)。
2013年03月16日 12:43撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 12:43
先ほどの平野の交差点のひとつ北側の角を入ってしばらく行くと分岐があり、これを左手に進む(案内有り)。
赤い鳥居をくぐって石割神社へ
2013年03月16日 12:51撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 12:51
赤い鳥居をくぐって石割神社へ
石段が延々と続く、403段とのこと。石段が終わるとダブルトラックくらいの感じのトレイルの登りに。
2013年03月17日 20:29撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:29
石段が延々と続く、403段とのこと。石段が終わるとダブルトラックくらいの感じのトレイルの登りに。
石割神社、巨石がご神体。お賽銭を上げて完走を祈願。
神社を過ぎると急でトリッキーな登りが始まり、時にトラロープに頼るところも出てくる。
2013年03月17日 20:29撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:29
石割神社、巨石がご神体。お賽銭を上げて完走を祈願。
神社を過ぎると急でトリッキーな登りが始まり、時にトラロープに頼るところも出てくる。
石割山山頂から見た富士
2013年03月16日 13:27撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 13:27
石割山山頂から見た富士
当初コースは石割山から左に折れて忍野村に下りることとなっていたが、コース変更により二十曲峠がA9になっている。石割山の下りは急なうえに雪が残り、土質も赤土や粘土質で泥田のようになって、コケないようにそろそろと下る。
2013年03月17日 20:29撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:29
当初コースは石割山から左に折れて忍野村に下りることとなっていたが、コース変更により二十曲峠がA9になっている。石割山の下りは急なうえに雪が残り、土質も赤土や粘土質で泥田のようになって、コケないようにそろそろと下る。
二十曲峠、意外と広い。
2013年03月16日 13:49撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 13:49
二十曲峠、意外と広い。
ここもなかなかのビューポイントながら、多分本番では真夜中の到着になるだろう。
2013年03月16日 13:50撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 13:50
ここもなかなかのビューポイントながら、多分本番では真夜中の到着になるだろう。
二十曲峠から立ノ塚峠を経て杓子山に向かうが、途中わかりにくい分岐が1ヶ所有り。道なりに進むと次第に枝や落ち葉が堆積するなど荒れてきて、やがて行き止まりになる。
正解は立ノ塚という小さい標識に従い、左に曲がってすぐの土手みたいなところの道を上がる。土手を越えればまた開けた道が続く。
2013年03月16日 14:13撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 14:13
二十曲峠から立ノ塚峠を経て杓子山に向かうが、途中わかりにくい分岐が1ヶ所有り。道なりに進むと次第に枝や落ち葉が堆積するなど荒れてきて、やがて行き止まりになる。
正解は立ノ塚という小さい標識に従い、左に曲がってすぐの土手みたいなところの道を上がる。土手を越えればまた開けた道が続く。
立ノ塚峠からはかなりの急登となり、トラロープにつかまったり、岩をよじ登ったりで相当に力を使う。本番ではこの辺りは真夜中、しかも130kmを過ぎてヘトヘトの状態でここを通るのは結構思いやられる。鹿留山との分岐に出てほっとしても、その先小ピークの登り降りが続いてまたうんざり。ようやく開けた山頂についてやれやれ...
2013年03月16日 15:37撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 15:37
立ノ塚峠からはかなりの急登となり、トラロープにつかまったり、岩をよじ登ったりで相当に力を使う。本番ではこの辺りは真夜中、しかも130kmを過ぎてヘトヘトの状態でここを通るのは結構思いやられる。鹿留山との分岐に出てほっとしても、その先小ピークの登り降りが続いてまたうんざり。ようやく開けた山頂についてやれやれ...
来し方を振り返ると、山中湖も山の向こうに。本番だとここまで来るとゴールが見えてくる気が少しするかもしれない(まだA10の先がどうなっているかはわからないが)。
2013年03月16日 15:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/16 15:38
来し方を振り返ると、山中湖も山の向こうに。本番だとここまで来るとゴールが見えてくる気が少しするかもしれない(まだA10の先がどうなっているかはわからないが)。
急なシングルトラックをしばらく下ると林道に出て、その先が大ザス峠。高座山との分岐になるが、右手の林道をそのまま進む。
2013年03月16日 15:59撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 15:59
急なシングルトラックをしばらく下ると林道に出て、その先が大ザス峠。高座山との分岐になるが、右手の林道をそのまま進む。
林道ゲート、その先大きな分岐があり、コース図を見るとUTMFのコースはそのまま直進の模様。なお、その分岐の辺りは「クマ出没注意」の看板がやたらとあってあわてて熊鈴を取り出した。直進するUTMFのコースの方は薄暗い感じでいかにもクマが出そうな雰囲気、本番は夜だし結構コワいな...(汗)
2013年03月16日 16:14撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 16:14
林道ゲート、その先大きな分岐があり、コース図を見るとUTMFのコースはそのまま直進の模様。なお、その分岐の辺りは「クマ出没注意」の看板がやたらとあってあわてて熊鈴を取り出した。直進するUTMFのコースの方は薄暗い感じでいかにもクマが出そうな雰囲気、本番は夜だし結構コワいな...(汗)
時間が押してきていたので、コースをトレースするのはあきらめて不動湯の方に下ることに。分岐からは何故かしばらく登りとなったが、管理の立派なログハウスを過ぎると下りとなって、不動湯(温泉宿泊施設)が見えてくる。
2013年03月16日 16:14撮影 by  iPhone 5, Apple
3/16 16:14
時間が押してきていたので、コースをトレースするのはあきらめて不動湯の方に下ることに。分岐からは何故かしばらく登りとなったが、管理の立派なログハウスを過ぎると下りとなって、不動湯(温泉宿泊施設)が見えてくる。
コースはA10の富士小に向かって北に進むが、私の方は今日のゴールを御殿場に戻るバスの来る富士急の富士山駅として、長い舗装路を下り、市街地に入ってちょっと黄昏れた観ある商店街を抜けて、駅手前にある金鳥居に到着。
2013年03月17日 20:29撮影 by  iPhone 5, Apple
3/17 20:29
コースはA10の富士小に向かって北に進むが、私の方は今日のゴールを御殿場に戻るバスの来る富士急の富士山駅として、長い舗装路を下り、市街地に入ってちょっと黄昏れた観ある商店街を抜けて、駅手前にある金鳥居に到着。
撮影機器:

感想

昨年STYに出場したが、今年はコースが逆回りになるため、全く未知の後半部、特に100kmを超えたところから先を試走しておきたいと、うまく好天となった週末に出かけることにした。

予想通り石割山、杓子山の辺りはなかなかきびしいルートであることがよくわかった。ちなみに大会HPによればA7すばしり〜A10富士小間37.5kmを、速い選手で4時間20分、遅い選手で11時間30分の予想所要時間としている。今日は写真を撮ったり、ルート確認をしながらとはいえ8時間半ほどかかっているので、本番だと天候にもよるがやはり10時間くらいは十分かかりそうな感じである。

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