ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 277590
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢山系から初めての富士山展望・・・檜洞丸

2013年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,628m
下り
1,621m

コースタイム

西丹沢自然教室6:40――7:00用木沢出合――8:10犬越路8:15――9:43大笄(おおこうげ)9:50――10:20檜洞丸10:40――11:27展望台――12:00ゴーラ沢出合12:08――12:45西丹沢自然教室
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・犬越路までは東海自然歩道となっているが犬越路までかなり急登でのんびりと歩く自然歩道ではない。
 ・犬越路から檜洞丸まで3〜4ケ所、鎖場があるが難しい岩場ではなく、雪が無ければ初心者でも大丈夫と思う。
 ・檜洞丸山頂付近は植生保護のため木道・階段がつながっている。
 ・全体に登山道にはほとんど雪は無く、歩くのに大きな支障はない。
林道脇のミツマタ
2013年03月17日 06:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
3/17 6:39
林道脇のミツマタ
満開のミツマタ
2013年03月17日 06:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
3/17 6:55
満開のミツマタ
犬越路案内
2013年03月17日 08:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 8:05
犬越路案内
犬越路標柱
2013年03月17日 15:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 15:58
犬越路標柱
犬越路の標識
2013年03月17日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 8:06
犬越路の標識
犬越路から檜洞丸方面
2013年03月17日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 8:06
犬越路から檜洞丸方面
犬越路避難小屋
2013年03月17日 08:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 8:07
犬越路避難小屋
犬越路から少し登ると富士が顔を出す
2013年03月17日 08:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 8:25
犬越路から少し登ると富士が顔を出す
2013年03月17日 08:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
3/17 8:29
2013年03月17日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
3/17 8:31
2013年03月17日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 8:57
途中の鎖場
2013年03月17日 16:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 16:02
途中の鎖場
2013年03月17日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
3/17 9:19
大こうげ
ベンチもあり休憩に適所
2013年03月17日 09:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 9:45
大こうげ
ベンチもあり休憩に適所
2013年03月17日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
3/17 9:55
檜洞丸山頂近くの植生保護のための木道
2013年03月17日 16:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 16:05
檜洞丸山頂近くの植生保護のための木道
はっきりとはしないが北岳・間ノ岳・農鳥岳
2013年03月17日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
3/17 10:04
はっきりとはしないが北岳・間ノ岳・農鳥岳
檜洞丸山頂
2013年03月17日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 10:17
檜洞丸山頂
山頂の祠
2013年03月17日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 10:19
山頂の祠
山頂からの富士
この後、雲に隠れてしまう
2013年03月17日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
3/17 10:38
山頂からの富士
この後、雲に隠れてしまう
沢の雪の状況
登山道は0.1%くらいの区間、雪があるが歩くのは問題ない。
2013年03月17日 10:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 10:53
沢の雪の状況
登山道は0.1%くらいの区間、雪があるが歩くのは問題ない。
展望台からの富士
2013年03月17日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 11:24
展望台からの富士
馬酔木の花
2013年03月17日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
3/17 11:34
馬酔木の花
馬酔木のアップ
2013年03月17日 11:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
3/17 11:35
馬酔木のアップ
ミツマタ
2013年03月17日 12:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
3/17 12:08
ミツマタ
ミツマタのアップ
2013年03月17日 12:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
3/17 12:08
ミツマタのアップ
斜面一面ミツマタが満開で見事であった
2013年03月17日 16:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
3/17 16:09
斜面一面ミツマタが満開で見事であった
西丹沢自然教室
2013年03月17日 12:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3/17 12:51
西丹沢自然教室

感想

 黄斑円孔に続いて網膜剥離の術後3ケ月検診を14日にしたが相変わらず右眼はピンボケ状態で焦点が合わず、視力検査では視力ゼロのままであった。孔は塞がったが視神経の再生はまだ出来ていないようである。そんな状況なので長時間の車の運転は自信が持てない。あまり遠くない山として丹沢に行くことにした。
 丹沢では過去4回は曇空で富士山が見えなかったが、今日の天気ならば午前中は富士山も大丈夫だろうと、まだ登っていなかった檜洞丸に狙いを絞った。西丹沢自然教室までの道は以前にも走行しており、今の眼の状況でも大丈夫と判断した訳である。
 西丹沢自然教室を6:40にスタートする。犬越路までは前回も感じたが、東海自然歩道にしては、犬越路近くは急登でのんびりと歩くような道ではない。今まで歩いた東海自然歩道は比較的、頑張らなくてものんびりと歩けたがこの道は完全な急登の登山道である。
 犬越路から檜洞丸までは一部、痩せた岩尾根で鎖場もあるが、岩場もそれほどのことも無く、背後に富士山を見ながら楽しく歩ける道である。私のように富士山展望を目的ならば逆コースの方が、富士山を前に見ながら歩けるので良かったようである。
 檜洞丸山頂近くになると、植生保護のため木の階段・道が山頂まで続いている。私は今までも丹沢嫌いで、あまり丹沢山系には登る気はしないが、食わず嫌いで登りもしないで批判も出来ないので主なピークには登り、檜洞丸を最後にしようと考えて今回、計画した。
 途中、歩いているときは、檜洞丸ならば白ヤシオの時期に再訪しても良いかななどと考えていたが山頂近くの状況を見て、やはりもう来るのは止めようと思った。登山者が多く、植生保護のため人工構築物の道を作ることはやむを得ないと思うが、少しでも登山者を減らす意味で、私は1度だけの訪問で十分と考えた次第である。
 山頂は縦走中と思われる大きな荷物を担いだ数パーティで賑わっていた。帰りはツツジ新道を下るが、途中の展望台付近から馬酔木が花を咲かせていて目を楽しませてくれる。
 ゴーラ沢出合から西丹沢自然教室間では自生のミツマタが斜面一面に花を咲かせて見事であった。こんなミツマタの群生は始めてである。
 当初の目的の丹沢からの富士山展望が5回目にして初めて拝めてだけで今回は満足な山行となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1314人

コメント

丹沢は春ですなぁ
fujinohide さま

馬酔木にみつまたに、丹沢は春がもう真っ盛りですなぁ

静かな西丹沢堪能できましたようで

西丹沢は秘境のイメージが。
中学時代に5月のGWにキスリング担いで西丹沢縦走、何処にでもテント張ってしまった(まだ丹沢湖もない時代)
缶詰に魚肉ソーセージがおかず

なつかしいっす
2013/3/17 22:51
ミツマタ
西丹沢にあんなにミツマタが自生しているとは知りませんでした。丁度、今が満開で楽しめました。
馬酔木は少し早いかなという感じですが数もかなりあり、小さな可愛い花が私も見て頂戴とばかり誇示していました。

最近の丹沢はあまりに人の手が加えられてしまいあまり好きになれません。丹沢は尾根歩きよりも、やはり沢歩きですかネ。
2013/3/18 9:31
丹沢嫌い
ただ何となくヒデさんの気持ちわかるような気がします。
以前はワタシもそんな気持ちを持っていました。
意外に入りにくい感じがしますが、西丹沢方面は手近ですよね。
檜洞周辺やユーシン奥のあまり人の入らない尾根のシロヤシオは素晴らしいものです。
またミツマタはミツバ岳周辺が有名ですが、屏風岩山周辺のちょっと外れた尾根は、もっともっと素晴らしいものです。
丹沢はもう充分と言わないで再訪を。
2013/3/18 9:54
人の多い山は苦手??
toshi-17さん、コメントありがとう御座います。
45年前に初めて表丹沢に登りましたが観光地のような人の多さにビビッテしまい、それ以来、丹沢嫌いになってしまいました。
私もまだまだ登りたい山が多く残っていますので、丹沢の良さも理解できますがどうしても後回しになってしまいます。
確かに、表丹沢に比べたら西丹沢は人の手もあまり加えられていませんが、それでも整備され過ぎている気がします。
なにしろシャイで人の多い山は苦手なもんですから。
2013/3/18 21:00
こんにちは
変わった山歩きをする者です(笑)

山の整備は山を守るための策なので妥協的が難しいですよね
木道も従来の方法では霜で浮いてしまい直ぐにボロボロになってしまうなど、試行錯誤した結果なのだそうです

後回し?ということは?
また是非お越しください
2013/3/19 12:20
丹沢隠れファン??
hadano36さん、コメント有難うございます。

丹沢は嫌いと言いながら5回程、歩いているので実は隠れ丹沢ファンだったりして。

西丹沢は私の所から割とアクセスが近いのでまた、嫌だ嫌だと言いながら出かけるとは思います。
2013/3/19 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら