春の谷川万太郎谷を登る〜一ノ滝まで
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 558m
- 下り
- 558m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 6時間 合計登行 400m 気温 −1度 昼7度 山で会った人 1人 森林限界 ずっと森林 積雪の状態 万太郎下部は昨年より少ない 山の快適さ まあまあ お勧め度 日帰り温泉 岩の湯 温泉の味 コンビニ 関越湯沢出口あたり |
写真
感想
グレートサミッツ国内編NO55 春の谷川の万太郎谷を登る〜一ノ滝まで
予報は昨日よりもいい。夜半に少し雪が降っても、小さな前線の通過だと、最近の予報はほとんど外れない。ビッグルートに行きたいが。過去に何度か途中までいった万太郎谷を登ることに。
最近はキャンピング車中でも熟睡できて、中里で4時起き。セイブオンで朝飯にして、土樽の先に止める。すでに昨日からのクルマが数台。
今年は除雪が進んで、関越道P辺りまで。アプローチが早い。昨日の降雪が3センチくらいあって、そういうのがまた歩きやすくなっている。勝手知った道をどんどん行く。
過去には川棚出合(関越換気口)までしか進めなかったが、そこより先に行ければいいと思う。2時間ほどでそこに着く。
しかし谷沿いに巻き道登下降は、どうにもストレスになる。急斜面は、毎度のようにアイゼンに履き替える。川棚の先、オキドウキョウの巻き道で、いよいよこれを最後にして、その先、井戸小屋も巻くようなら帰ろうと思ったが、出会いが埋まっていて、それ以降は谷通しを歩けるようで、何だかほっとした。残雪の巻き道ほど億劫なものはない。
沢はS字に屈曲するし、支流との出会いはかなりデブっているが、それだけならあまり問題がない。
さてその先、なんと滑降してくる単独スキーヤーに出会った。降りてくるくらいだから、登れると安心したが、そうでもない。そのほんのちょっと先に、一ノ滝。真面目にルート図見てなかったから焦ったが、30mが垂直に落ちている。その右側をへつるように、スキーが下ってきたが、下りだってやばいのに、登れる気配が全くなくて、あっさりここで辞める。本谷滑降とはこんなとこ降りてくるんだ、上から来なくてよかった。最近万太郎の滑降記録はあまりないからね。
ここで10時だから、4時間登ったことになる。後は戻るだけだが、先行者が一人いったから、心強い。
さて下りになると、雪もシャーベット状になって、アイゼンで登った斜面も簡単に滑れるようになっていた。流芯に入らずに、旧道巻き道を長く滑走していけば、思ったより下りは楽である。登り返しが何度かあったが、2時間ほどでPへ。先行者は戻りの列車目標だったか、早くて追いつかなかった。
万太郎は、上から滝の上部、源流を滑るのがよさそうだが、しかし登り返せる自信もなくて、穏やかな源流というわけではなさそうだ。
コメント
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いつも記録を参考にさせていただいております、Neuronと申します。ガイド本の万太郎谷ルートをみていたら、sptakaさんの名前が載っているのを発見。3月はじめに上から行かれているんですね。
万太郎を上から滑ったことはないです。万太郎山頂から毛渡沢を滑ったのは昨年でしたが。
万太郎谷は、あの滝怖そうです。
珍しい姓なので同じ方と勘違いしていました。
「ハイグレード山スキー」で菊池哲男さんと万太郎谷を滑られていた方とは
下の名前が違いますね。
失礼しました。
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