記録ID: 2778826
全員に公開
アルパインクライミング
甲信越
乾徳山 旗立岩
2020年11月18日(水) [日帰り]

コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:10
6:40
80分
大平駐車場
8:00
70分
扇平
9:10
9:30
60分
下降地点
10:30
11:00
120分
取り付き
13:00
10分
雨乞い岩
13:10
13:00
50分
頂上岩壁取り付き
13:50
14:30
70分
山頂
15:40
大平駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【旗立岩 中央岩稜】 ●下降地点 雷岩や胎内など越え、山頂に向かい左側が崖で開けた周辺。残置スリングあり。 懸垂は2p 1P目はチムニー状を下降。下降しにくい 2p目はガレの斜面 残置があるので懸垂下降したほうが良いと判断。 岩つたいにしばらく降りて、頂上方面に進む、上にそれらしい岩が見えたので、登っていくが、違ったようだ。さらに奥へ進むと取り付きを発見 ●1p 先輩リード 岩とカムで支点構築 私フォロー。出だしのカンテで私はお助け紐にすがりA0で通過。小ハングは右に回り込む。右側フェイスが切り立っていて怖い。なんとか稜上に出る。本番の厳しさを味わう。 ●2P 私リード 岩で支点構築 おいしい部分ありがとうございます。でも1P目の緊迫感が残っていて楽しめない。緩いエッジ状を登る。ロープ1本しかランニングをとらず、他方のロープが大きくずれてしまうという失態。フォローのバランスを崩してしまう可能性があり反省ー ●3P 私リード きれいなハンガー2個あり支点作製 【頂上岩壁 第一岩稜】 ●下降地点 鳳岩基部から左側へ降りる ●私リード 岩の隙間を使い支点構築 最初はスラブ、快適に登攀できた。確保はロープが岩に挟まり引くロープがとてつもなく重い。もう少し手前で支点を作るべき、または岩に挟まれないようにランニングをとる。 乾徳山山頂へ。 |
写真
装備
個人装備 |
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
確保機
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
キャメロット
ロープ
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
ゲレンデの練習とはちがう厳しさ、怖さを実感しました。また自然物を活用して支点を構築すすことの面白さを味わえました。
山頂に付きあげるという達成感があり、山頂でのコーヒーとアップルパイは最高でした。
本番の経験は貴重ですね。これから積み上げていきます。
連れてきてくれた先輩に本当に感謝です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:291人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する