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Yamareco

記録ID: 2781220
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ハイキング
中国

宗谷山(岡山市)

2020年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
6.9km
登り
357m
下り
356m
歩くペース
ゆっくり
2.22.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:23
合計
6:58
9:02
97
スタート地点
10:39
11:02
298
16:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
惣谷神社に向かう参道ルートも、東からのルートも、整備はされていないが、少なくとも参道ルートは道が分からなくなるようなことは全くないので、初級者には適していると思う。
ここに登る
2020年12月05日 09:06撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 9:06
ここに登る
振り返ると本宮高倉山?
2020年12月05日 09:07撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/5 9:07
振り返ると本宮高倉山?
東の神社からのルートは初級者向けではなかった。
祠の左に行ってしまい、道が見つからず、怒り狂いながら旅の祠(セーブポイント)に戻ると、右に普通に踏み跡があった…
なぜ気づかなかったのか。
2020年12月05日 09:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 9:53
東の神社からのルートは初級者向けではなかった。
祠の左に行ってしまい、道が見つからず、怒り狂いながら旅の祠(セーブポイント)に戻ると、右に普通に踏み跡があった…
なぜ気づかなかったのか。
整備は全くされていないが、この辺は踏み跡がわかるだけマシ。
2020年12月05日 10:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 10:17
整備は全くされていないが、この辺は踏み跡がわかるだけマシ。
頂上までの踏み跡が見つけられず、グルグルしまくって、もうとりあえず上に進もう!で見つけた三角点。
二度と東側ルートは辿らない!
と誓った
2020年12月05日 11:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 11:01
頂上までの踏み跡が見つけられず、グルグルしまくって、もうとりあえず上に進もう!で見つけた三角点。
二度と東側ルートは辿らない!
と誓った
私有地の公園にある岩から。
2020年12月05日 11:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 11:17
私有地の公園にある岩から。
惣谷神社の狛馬と狛牛。
可愛い。
2020年12月05日 12:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/5 12:26
惣谷神社の狛馬と狛牛。
可愛い。
崩れた石室。古墳その一。
公園から降りて、神社の手前の駐車場?のところから右手に進むと見つかる。
2020年12月05日 12:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/5 12:49
崩れた石室。古墳その一。
公園から降りて、神社の手前の駐車場?のところから右手に進むと見つかる。
その一の古墳を見つけた後、その二とその三のために山道を下ると鳥居が見えてきた。
神々しい。
鳥居の直前、または潜ってすぐくらいに左手に曲がる。
2020年12月05日 12:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 12:58
その一の古墳を見つけた後、その二とその三のために山道を下ると鳥居が見えてきた。
神々しい。
鳥居の直前、または潜ってすぐくらいに左手に曲がる。
古墳その二。
2020年12月05日 13:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 13:08
古墳その二。
その二の中。
思ったよりもデカい。
2020年12月05日 13:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/5 13:09
その二の中。
思ったよりもデカい。
その三。
その二より少し登ったところにあるので、上を確認しながら行くと、見つけやすい。
2020年12月05日 13:14撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 13:14
その三。
その二より少し登ったところにあるので、上を確認しながら行くと、見つけやすい。
その三の中。
デカい。
GPSが届かなかったのか、位置が変。
2020年12月05日 13:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
12/5 13:17
その三の中。
デカい。
GPSが届かなかったのか、位置が変。
その四。
見つけるのに無駄にグルグルしたような?
この後ので苦労しすぎて、あまり記憶が残っていない。
確か、山道から開口部の蓋石が見えているのに気づいて脱力したような…
2020年12月05日 13:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 13:57
その四。
見つけるのに無駄にグルグルしたような?
この後ので苦労しすぎて、あまり記憶が残っていない。
確か、山道から開口部の蓋石が見えているのに気づいて脱力したような…
その四の中。
床が抉れている。
他にも抉れた古墳あり。
これもGPSがおかしい。
2020年12月05日 13:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
12/5 13:58
その四の中。
床が抉れている。
他にも抉れた古墳あり。
これもGPSがおかしい。
その五。
その四から少し下ると、道沿いにいかにもな墳丘がある。
道の反対側、墳丘の中腹くらいに小さな開口部あり。
これも奥行きがあった。
2020年12月05日 14:07撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 14:07
その五。
その四から少し下ると、道沿いにいかにもな墳丘がある。
道の反対側、墳丘の中腹くらいに小さな開口部あり。
これも奥行きがあった。
その六。
死ぬほどグルグルしたわ!
諦めようとして、最後にもう一度だけトライしたら、登山道から5分と離れていないところにあって脱力したわ!!
2020年12月05日 14:53撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/5 14:53
その六。
死ぬほどグルグルしたわ!
諦めようとして、最後にもう一度だけトライしたら、登山道から5分と離れていないところにあって脱力したわ!!
その六の中。
2020年12月05日 14:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/5 14:54
その六の中。
山道から少し登って右手を見ると、枯れた竹の向こうにその六の開口部が見えていると言うね。
どうやら、右を見ないでひたすら前を見ていたせいで気づかず、彷徨う羽目になったと思われる。
2020年12月05日 14:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 14:56
山道から少し登って右手を見ると、枯れた竹の向こうにその六の開口部が見えていると言うね。
どうやら、右を見ないでひたすら前を見ていたせいで気づかず、彷徨う羽目になったと思われる。
前方に伸びているのが登山道。
左手の道を登ると、すぐに右手にその六が見えるはず。
2020年12月05日 14:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 14:57
前方に伸びているのが登山道。
左手の道を登ると、すぐに右手にその六が見えるはず。
その七。
山道を下っていくと、両側に石灯籠が立っているのが見えて来る。
それよりも手前の雑木林の中、山道からさして離れていない位置にいかにもなこんもり墳丘がある。
道の反対側に狭い開口部あり。
2020年12月05日 15:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 15:04
その七。
山道を下っていくと、両側に石灯籠が立っているのが見えて来る。
それよりも手前の雑木林の中、山道からさして離れていない位置にいかにもなこんもり墳丘がある。
道の反対側に狭い開口部あり。
その八。
この先三つの墳丘にある石室は全て山道側に開口部があるが、山道からは見えない。
2020年12月05日 15:15撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
12/5 15:15
その八。
この先三つの墳丘にある石室は全て山道側に開口部があるが、山道からは見えない。
その九。
2020年12月05日 15:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 15:20
その九。
その十。
これが一番開口部が狭く、中は全く確認できなかった。
今思い出したけど、ヘッドライト持ってたわ…
2020年12月05日 15:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
12/5 15:27
その十。
これが一番開口部が狭く、中は全く確認できなかった。
今思い出したけど、ヘッドライト持ってたわ…

感想

冬になったら行こうと思っていた、古墳祭りな宗谷山へ。
昼には帰れるかなと考えていたけれど、甘すぎた。

駅から東の神社に向かい、無事な下山をお願いして、さて登ろうとするも、道が続いているように見えず、ウロウロ。
どうにか登っていくと、踏み跡が見つかって一安心。
が、名もない山の頂上まで辿り着くと、道が消えているように見え、ヤマレコの先人の足跡に従おうとするも、実は真反対を探していたという。
それに気づいて再び進むが、宗谷山の山頂付近でまたもや迷子。
道は見えなくとも、高いところが頂上であることは間違い無いので、諦めて草木をかき分けて登った。
三角点からは公園へ向かう道があり、初級者は南の参道ルートから公園経由で山頂往復がいいと思う。
ただし、どちらのルートも、公園まで行かないと眺望はほとんどない。

身体中にくっつきまくったヌスビトハギやらセンダングサやらを公園で取ってから、いよいよ古墳探しへ。
GPSがあっても方向が分からず、ともかく迷いまくったものの、何とか十基全ての古墳を見ることができた。
日が暗くなり始めた時にはどうしようかと思ったけれども。

おそらく今日は二時間は余裕で道に迷っていたはず。
あと、古墳探索中に気付かないうちに首にかけていたタオルを落としてしまった様子。
楽しむより前に疲れ切ってしまったので、もう二度と登らない山だと思う。
でも絶望的な方向音痴なのに、無事に目的を果たして下山できたことは感謝したい。
神様ありがとう!

本日の脳内再生曲は、U2の「終わりなき旅」だった。
終わってよかった。

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