百尋ノ滝

2020年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 529m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:30

10:00 川乗橋バス停
11:55 11:55 細倉橋
12:00 12:50 百尋ノ滝
13:50 13:50 細倉橋
14:20 14:20 川乗橋バス停
15:30 奥多摩駅

聖滝の場所がわかりませんでした（泣）

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅からマイクロバスのような路線バスで川乗橋へ
川乗橋バス停は通過する状態が続いていたそうですが、12月1日から停車再開しています。

コース状況／危険箇所等

奥多摩駅駅舎入り口に登山届投函ボックスあり
川乗橋バス停からは林道歩きが続きますが細倉橋から山道に。
百尋ノ滝手前から片側が切れ落ちている箇所が散見され、整備はされているが油断は禁物（落ちると怪我では済まないような場所も）

その他周辺情報

細倉橋にトイレがありますが、整備中で使用不可でした。

写真

川苔山登山口

林道を

林道から見える滝（名前知らず）

夏なら足を浸したく透明な川の水。この季節ではちょっと躊躇う（苦笑）

渓流沿いの林道を歩く訳ですが、流れは遥か下方に見えるだけのことが多く、このような風景に出会えることは稀でした

黙々と林道をあるいて（ピーチクパーチクの方もおられたかもいたかもしれませんが・・・）

細倉橋に到着。
トイレのボックスがありますが調整中で使用不可でした。
処理能力云々とありましたので流行り？のバイオトイレかな？

細倉橋から漸く本格的な登山道に

渓流も近くに感じられます

整備されたばかりの橋がいくつか見られるところから、ここ数年の台風被害が酷かったのかなと想像されます。

そこそこベテランの木道の下方には落ちた木道が・・・
登山道を整備される方々のお骨折りに感謝

渓流沿いの緩やかな登りが続きます。

渓流に架けられたこの橋も最近再整備されたものですね（支える構造はそのまま橋桁だけ取り換え？）

紅葉の季節であれば最高の景色でしょうね（人の数もスゴイでしょうが）

急斜面を走る登山道

名もなき滝（あったらごめんなさい）

高度感がわかるようにと橋の上で写真を撮ってみましたが、これではわかりませんなあ・

よくある登山道に見えますが、切れ落ちている場所も多く、（特に川苔山からの疲れた足で）下山路につかうときは気をつけないといけないかも。次回、川苔山にチャレンジするときには覚えておこう

ちょくちょく標識はありますが、よくあるような距離や時間の表記はありません。

岩がちの道に。目指す百尋ノ滝も近いか

川苔山は滑落事故が多いことは知っています。百尋ノ滝までの登山道でもちょっと怖さを感じたくらいですから・・・

百尋ノ滝に到着

考えていたよりも立派な滝。見応えありますなあ

百尋ノ滝アップ

滝つぼが青く綺麗。釣りキチ三平（古いか）が好きそうな・・

滝の前で昼食。季節柄もあって空いていましたが場所を見つけるのが大変でした。ピークシーズンだと無理でしょうね
手前で適当なところで見繕っておかない方がよいでしょう

帰路につきます（こんな階段降りたっけ・・と1時間前の出来事なのに記憶があやふや）

可愛い苔！だそうです（不勉強なためポイントがわかりません）

小さな追悼碑がありました。

足をフレームに入れて谷底を撮影。腕？、カメラの性能？深度感で表現できませんが、結構な高度感。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなりの高度感があります。滑落すると怪我ではすまないポイントがあちこちに

大雨の日はこの沢からも水が流れるのでしょうね

川乗橋のバスの待ち時間が40分以上ありましたので、結局奥多摩駅まで歩き通しました。
春を迎えたら川苔山にチャレンジしよう。

感想

maikagura

会社の友人、その奥様ふくめて4名で百尋ノ滝の観瀑に。
川苔山まで足を延ばしたいところですが、季節や難度を考えて今回は偵察も兼ねて百尋ノ滝まで。
途中までは舗装・整備された林道歩き、ちょっと拍子抜けした感がありましたが、程倉橋からの登山道は本格的なもので、標高差はないものの片側が切れ落ちた箇所があちこちで散見され、油断は禁物だなという気持ちを新にしました。百尋ノ滝は想像以の名瀑でした。落差、大きさともに申し分なし。これはシーズンであれば大混雑だろうなと容易に想像できる感を新にしましたが、体力だけを頼りに準備もなしにふらっと向かう場所ではないかもしれません。