高宕山から八良塚経由監視小屋コース

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 10.4km
• 登り: 818m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:09

8:44 石射太郎登山口
8:52 9:03 石射太郎山
9:14 9:25 樅の木テラス
10:14 11:11 高宕観音
11:20 11:21 高宕山頂下分岐
11:29 11:49 高宕山
11:52 11:55 二等三角点豊英
12:27 12:28 郡界尾根分岐
12:40 12:40 八良塚分岐
13:04 13:04 八良塚
15:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高宕第一トンネル前に駐車し周回

コース状況／危険箇所等

前日降雨のためか概して道は湿潤でスリップしやすい。　また、露岩もコケが付いたりして、あるいはコケがなくても相当にヌルヌルでかなり注意を要す。　　また、高宕山以降、八良塚経由監視所付近まで倒木によるルート変更並びにがけ崩れによる迂回などで歩行には注意を要すし時間を取られるので注意。

写真

高宕山登山口高宕第一隧道脇

暫くは樹林帯の急登

やがて石段が現れると石射太郎山はすぐ

石射太郎山基部付近

石射太郎山を後にして高宕山への尾根道に入る。
台風のせいで樹木が減り景色が良くなった。　皮肉。

穏やかな高宕山への尾根道

通称、もみの木テラスと言っているらしいが、もみの木は台風で岩場より剥がれ落ちご覧のありさま。
下部にもみの木の残骸が見える。
どなたかの手により、もみの木の幼木がテラスに植えられていた。

もみの木テラスからの眺望

もみの木テラスからの眺望

もみの木テラス基部の惨状。
倒木だらけだ。

おかげで景色がすこぶる良い。

倒木により道の変更多々あり。

こうした箇所も多数。

高宕観音堂の石段

アドベンチャーコースとか言うのが、石段付近から右のテラスの先に派生している。　どこへ行くのやら。
みんなの足跡に、足跡らしいものは見当たらず。

観音堂の石段

観音堂

10時過ぎだけど食事にする。

Aさんは鍋焼きうどん

自分は味噌ラーメンを拵えたがもやしを冷凍して失敗。
まぁ食べられはした。

高宕山のピーク直下の階段。
濡れていると滑る。

高宕山山頂からの景色

一人しか立てないピークには事も有ろうに先行した人がコンロで何かを煮て食事をしている。
なので誰もピークに立てない。
なんとしても事か。
悲しい。

高宕山より南はがけ崩れや倒木が更に増える。
特に山頂直下は足跡すら迷うほどだ。

山肌が全面剥離崩壊した山腹。

八良塚方面への分岐

ここも山肌が剥離崩壊して高巻道となっていた。

八良塚への分岐入り口。
巨木が倒れていてその下をくぐる。

八良塚の祠

八良塚は眺望の内広場のような凡庸なピーク。

金吊ピーク

金吊の言われ

倒木のトンネルをくぐる。
ザックは下ろして先に通した。

穏やかな道もある。

怒田沢分岐を過ぎて山の神

監視小屋コースの分岐
地図を見ないと迷いそう。

急峻な下降路

穏やかなみちもある。

高宕沢の支沢に出た。
道がぬかるみヌルヌル。
このまま、高宕沢に出るかと思いきや、左岸に渡され高巻いて、そして監視小屋の広場に至った。

やっと高宕沢の林道に出た。　　ここを右に。

高宕第三隧道　素掘り

高宕第二隧道　素掘り
この隧道の出口付近が大崩落していた。

振り返った崩落状況。　　崩落の向こうが第二隧道。　崩落で見えない。

12/6 19:48

高宕観音堂

12/6 19:49

観音堂から山頂へ

感想

barakinotoshi

とにかく、崩落と倒木だらけ。　岩は滑るし、意外と時間を食います。