名郷−山中−ウノタワ−鳥首峠−名郷


- GPS
- 06:20
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 886m
- 下り
- 874m
コースタイム
9:10 山中分岐 9:30
9:50 ウノタワ入口 9:55
11:30 ウノタワ 12:10
12:55 鳥首峠 13:00
13:55 JFE工場下入口
14:30 名郷バス停
天候 | 曇り、時々薄日あり、山中は時々霧 気温 15度前後(麓、山中とも) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
名郷〜山中間にPあり(オートキャンプ場のP) 白岩林道は採石場からの搬出大型トラックの通行あり、路肩Pはやめた方が良い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷〜山中分岐 林道脇に水場あり 山中分岐〜ウノタワ入口 林道脇に水場あり 登山ポスト 発見できず 名郷バス停前にお店・自販機あり 名郷バス停(三叉路横)にトイレあり(きれい) 大鳩園(キャンプ場)売店・自販機あり |
写真
感想
このひと月の間に、あちこちの山道具屋でセールの嵐。
首尾よく3シーズンの登山靴が手に入り、ウキウキ♪慣らしに行かなきゃ!
一日お休みなので、名郷から山中・ウノタワ経由でさわらびの湯に行こうと思い立つ。
ヤマレコでざっと調べたけど、山中→ウノタワ入口→ウノタワのルート記録があんまり無い。
特に雪の無い季節の記事がほとんど無い。変だなと思いつつ、電子国土地図も拡大印刷して、山行に出発。
名郷まで以前来ていたので、マイルートもつながる♪
行ってみて驚き、ウノタワ入口からウノタワへのルートがよくわからない。
初っぱなから、踏み跡がはっきりしないよ。ルートのリボンもどこにあるんだ〜!
山と高原の地図には、ガレた急坂と書いてあり、実際その通りだった。
一言で言うと、高低差200mの深い砂利の急斜面。登ろうとすると足がずり落ちる。
私の技術レベルが低いのもあると思うが、「ウノタワへ40分」の表示から先は大変だった。
仕方が無いので、斜面の左側にある小さな尾根筋には木が生えているので、ガレ坂よりまだ登りやすいだろうと進路を変更。
結果、登山ルートを外れることになり、初めてのプチ・バリエーション・ハイキングになった。
それなりの急登と締まりの緩い斜面に、途中で右足ふくらはぎが悲鳴を上げ始めた。
ガレ急坂ですでに疲労していた右足は、とうとうつってしまった。(急性筋肉疲労)
もっと、トラブル対応の資料を熟読しておけば良かったと後悔。
何度も休み、右足をだましだまし使ってようやく1091m地点へ到着。この間1時間。
電子国土の地図を印刷しておいて本当によかった。何度確認したことか。
写真を撮る余裕も無く、いっぱいいっぱい。ウノタワに到達してひと安心。
(GPSを買おうか迷っていたけど、背中を押された気分。)
山行で足がつるなんて初めてだった。
こりゃ、さわらびの湯までは行けない。鳥首峠でエスケープすることに決定。
ルートを短縮するので、余計にゆっくり休憩し、尾根を南下。
鳥首峠から白岩林道を経由して、無事名郷に戻りました。
ツエルトやストーブはリュックの中に入れてあるけど、使ったこと無い。
あんな急斜面で動けなくなったら、ビバーグは厳しいだろうな。
今シーズン最初の低山ハイキングは、課題を私に与える結果になりました。
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