第1回五ヶ山・背振クロストレイル


- GPS
- 04:22
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 2,174m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
GPS
携帯
時計
タオル
|
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感想
五ヶ山クロスベース8時スタートなので、待ち時間が寒かった。スタート位置が悪く、かなり後ろから抜きまくって、前の方に行ったが、まだまだ前にいた。キャンプ場を抜けて、うるしが谷登山道に入ると1本道で渋滞。登りは走れないから休憩になり、ある意味助かった。
九州自然歩道に入ってからは、下見もしていたので予定通りだった。ただ練習とスピードが違い負担が大きかったのだろう。蛤岳山頂に着く前にジャンプした瞬間に左腿が攣った。すぐに治ったが、ここからは騙し騙し。下りでは無理できない。背振から蛤岳に向かう登山者グループがいて、譲ってくれるのが申し訳なかった。まだ後ろに200人以上いるのでなかなか前に進めなかったんじゃないだろうか。
背振までの車道に出ると、右足の腿も怪しくなってきた。下りだしても、無理できず、慎重に走るしかない。第2エイドの背振少年自然の家は小学校の時に何回か来たことがあり懐かしかった。まさかこんな歳になって変態な大会になって再来するとは。
ここから未試走区間になる。背振ダムを周回し、一ノ岳(陣ノ尾山)まで登り、さらに一ノ岳城へ登り出す。きついが足は動いた。堀切らしい所があるのに気付く程余裕はまだあった。コースがやや不鮮明になりだした。嫌な兆候だ。乾いた急坂を下りだし、足への負担が増えだした。スピードは出せない。これでフィニッシュまで行けるなと安心していた。
と、林道に出てこれで車道に出るかと思いきや、九電の整備道に入る!道が狭く、足をひっかけバランスを崩し、両足攣った。ストレッチして、進む。相変わらず、誘導のテープが少なく不安になる。薄暗い植林地帯の九電の金属のステップを登るが、もう走る気力も湧かなくなってきた。ピークを過ぎると、踏み跡のはっきりしないトレイルになり、何人かロストして迷っていた。こちらはガーミンでナビしているのでコースアウトしても注意してくれるし、スピードも出せないのでトレイルも見失っておらず、今回も何回かランナーをナビゲートすることがあった。
車道にやっとこさ出て、ジョグペースで五ヶ山ダムの麓まで行き、後はひたすら、階段を登り切りフィニッシュ。目標の5時間以内で満足だったが、両足攣ってしまう体たらくには自分自身がっかり。年齢のせいにはしたくなく練習不足ということにしておこう。
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