上田市の里山 太郎山 虚空蔵山 和合城址へ縦走

2020年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 797m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 2:21
• 合計: 6:06

9:06 太郎山表参道登山口
10:05 10:32 太郎山神社
10:38 11:12 太郎山
11:48 弥五郎峰
12:09 13:08 虚空蔵山
13:36 13:39 鳥小屋山
14:16 14:19 陣馬鳥越山
14:35 14:50 和合城跡
15:12 下塩尻登山口
15:12 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太郎山表参道登山口付近の路肩に駐車。縦走後は虚空蔵山ピストンの男性に送っていただきました。

コース状況／危険箇所等

案内豊富で明瞭。ところどころ枯れ葉が堆積してすべりやすいところがありました。

写真

12/5 9:06

表参道登山口から出発。

12/5 9:13

すぐわきを上信越道が走っている。

12/5 9:18

各所にあります。

12/5 9:34

冬枯れの登山道。

12/5 9:41

境内はまだ先。

12/5 10:05

12/5 10:07

トイレに貼ってあった。開けなかった。

12/5 10:12

お参りする前に。

12/5 10:14

お約束的なやつ。

12/5 10:26

上田市の大展望台。

12/5 10:27

独鈷山もみえる。

12/5 10:27

ズームアップ。

12/5 10:28

市街地の奥に悠然とした流れの千曲川。

12/5 10:31

蓼科山さんは雲の中。

12/5 10:35

すこしくだってのぼり返すと。

12/5 10:38

広々とした山頂。

12/5 10:40

12/5 10:42

北アルプス。

12/5 10:43

槍穂さんアップ。

12/5 10:43

後立さんアップ。

12/5 11:12

虚空蔵山まで行こう。

12/5 11:20

きもちのよい縦走路。

12/5 11:24

エスケープ道豊富。案内もしっかりしている。

12/5 11:42

12/5 11:48

右手に坂城の街が広がる。

12/5 11:49

アップ。こう見ると工場の街というのもうなづける。

12/5 11:49

北信方面。

12/5 11:50

アップすると戸隠山さん、高妻山さん、乙妻山さんかしら。

12/5 11:56

12/5 12:02

虚空蔵山を踏んでこの分岐から下山する予定だった。

12/5 12:09

12/5 12:18

蓼科山さんが顔を出した。

12/5 12:25

湯ノ丸山さん、篭の登山さん、烏帽子岳さん方面。右奥に浅間山さんかな。

12/5 12:25

アップ。

12/5 12:34

烏帽子っぽいのが子檀嶺岳さん。

12/5 12:59

北アルプス。白く見えないな。

12/5 13:36

12/5 13:38

12/5 14:07

12/5 14:16

ピークらしくないピークがいくつもある。

12/5 14:28

林道に出た。和合城址へ向かう。

12/5 14:35

12/5 14:37

12/5 14:39

城跡の天辺とすぐに認識できる平地。

12/5 14:39

12/5 14:40

坂城町と千曲川の流れ。奥に戸倉・上山田温泉。

12/5 14:49

北、西、南を俯瞰するとりで。

12/5 14:53

分岐から上田市側に下山。

12/5 14:58

畑跡らしい。

12/5 14:59

このような石垣が築かれ麓まで段丘状になっている。

12/5 15:12

34分とは細かい。

12/5 15:16

よいお山でした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

IwIwab

天候に恵まれた週末ということもあって、子どもから年配者までげんきに登られていました。多くの市民に親しまれていることが伝わってきます。

神社境内、神楽殿前の広場からは評判どおりの眺望です。稜線上の登山道も適度なアップダウンがつづきます。地元の方にお聞きすると、縦走路はかつてはやぶで覆われ、方向を見失うほど困難な道だったそうですが、いまではトレランの大会も開催されるそうで、よく手入れされている快適な縦走路です。

虚空蔵山からは太郎山を凌ぐほどの眺望が待っていました。風もなくあたたかで1時間も滞在。上塩尻登山口ピストンの地元のソロの男性が、ご親切にスタート地点まで送ってくださるとのことで、お言葉に甘えました。

一帯には実に多くの城跡があり、真田家と上杉家が、ここを境として虚々実々のせめぎあいを繰り広げていたということが目に浮かんできます。各所に平地や石垣が散見され、当時の人々の苦労や功績に思いを馳せます。

すばらしい景観とともに太古の歴史にも触れることができ、充実した一日となりました。