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Yamareco

記録ID: 279365
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積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

真冬の九重山(1984)

1984年12月30日(日) [日帰り]
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GPS
06:00
距離
10.5km
登り
616m
下り
615m

コースタイム

10:10 牧ノ戸峠―10:30沓掛山−12:20久住分かれ−13:10-30久住山−14:10中岳−14:30久住分かれ−16:10牧ノ戸峠
天候 曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新居浜ー(JR)−八幡浜ー(夜行フェリー)−別府ー(バス)−牧ノ戸峠
コース状況/
危険箇所等
積雪は10〜20cm程度
沓掛山から望む、白い三俣山の堂々とした姿
2013年03月02日 15:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:50
沓掛山から望む、白い三俣山の堂々とした姿
西千里から、ガスの切れ間に望む久住山山頂
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
西千里から、ガスの切れ間に望む久住山山頂
同じく)久住山付近の雪面
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
同じく)久住山付近の雪面
久住山への登り、雪面は強い風でクラストしている
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
久住山への登り、雪面は強い風でクラストしている
久住山から眺め。ようやく雲底が上がってきて、遠く湧蓋山(わいたさん)の白い姿が見えた
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
久住山から眺め。ようやく雲底が上がってきて、遠く湧蓋山(わいたさん)の白い姿が見えた
沓掛山まで戻ってきて、星生山付近を振り返る
2013年03月02日 15:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:50
沓掛山まで戻ってきて、星生山付近を振り返る
白い雪原となった西千里が浜を行く
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
白い雪原となった西千里が浜を行く
西千里から見上げる星生崎の岩場も真っ白い
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
西千里から見上げる星生崎の岩場も真っ白い
真っ白く雪化粧した久住山が、雲の切れ間から見える
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
真っ白く雪化粧した久住山が、雲の切れ間から見える
西千里が浜にて、積雪は10〜30cmとそう多くはないが、一面の雪景色だ
2013年03月02日 15:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:50
西千里が浜にて、積雪は10〜30cmとそう多くはないが、一面の雪景色だ
久住山山頂より、真っ白い中岳と天狗が城のピークを望む
2013年03月02日 15:50撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:50
久住山山頂より、真っ白い中岳と天狗が城のピークを望む
クラストした雪面が、小さいエビのしっぽ状に並んでる
2013年03月02日 15:49撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/2 15:49
クラストした雪面が、小さいエビのしっぽ状に並んでる

感想

【山行No 94】

※ 年末となり、九州へと帰省するついでに、九重山へと登る計画を立ててみた。
  が、年末も結構忙しく、結局29日の夜の出発となった。

12月29日(土)
・夜20時ころのJRに乗り、いつも山に行くときとは逆の、松山方面へと向かう。
 今回は、帰省ついでに登山をするので、荷物も多い。
22:33-0:15 八幡浜
 ・最終のフェリーに乗る。年末だが、そう人は多くない。
3:20 別府着
 ・夜中に九州に着いたが、外に出ても寒いばかりだし、明け方まで休息できるとのことなので、フェリー内で仮眠をとる。

12月30日(日)  
 ・まだ暗いなか、フェリーを下船してバス乗り場に向かう。
  7時台のバスで九重の登山口まで行くつもりだったが、バス乗り場の張り紙には、
  12月から3月まで運休、と書いてありちょっとショック。
  別ルートで行く案などを考えていたが、7時前にとりあえずバス乗り場に再度行くと、
  今日はどうやら運転するようだ。
7:02 別府発
 ・始発のバスには乗客は自分一人。
  数日前から冬型になって、九州でも山地は雪が降ったようで、
  運転手からは「湯布院より先は運転できるか、行ってみないとわからない」
  といわれ、困ったな、と思うが、下車してもしょうがないのでそのまま乗り続ける。
  結局、湯布院から先のやまなみハイウエイも通行はできた。

9:20-10:10 牧ノ戸峠(気温=マイナス9℃)
 ・雪の量は、1年前に来たときと同様、10cm程度。
  だが、西風もあり、なかなか寒い。山は雲に覆われている。
  ここで、テルモスにいれるお湯を沸かしたが、なかなか時間がかかって出発が遅くなった。
 ・バスでやってきたのは自分のほか1人しかいなかったが、車で来た人はパラパラあり。
10:30 沓掛山
 ・沓掛山も岩氷で真っ白くなっている。この付近でアイゼンも着ける。
  周りは雲に覆われて寒々としているが、雲が上がり始め、天気は回復傾向のようだ。
 ・西千里浜の東端で、1年前と同じような白く雪化粧をした久住山が見えた。
12:10-30 久住分かれ
 ・寒いので、コンクリート造りの避難小屋に入り、カップ麺で昼食。
 ・ここから久住山の山頂へとカメラだけを持って登る。
  この付近は風が強いせいか雪は少ないが、雪が凍り付いて岩氷となり、
  小さなエビのしっぽ状に並んでいて、おもしろい景色だった。

13:10-30 久住山頂
 ・少し遅い時刻となったが、山頂に到着。
  相変わらず西風が強くて寒いが、山頂から見ると、南面は雪のない麓が広がっている。
  祖母山や阿蘇山は雲の中に隠れ見えなかった。
  西には、1年前に登った湧蓋山がはるかに見えた。白く雪化粧してなかなかいい感じ。

 ・ついでに中岳も登ろうと思い、御池のわきにザックを置き、天狗が城、中岳へと向かう
14:10 中岳山頂
 ・この付近は再び雲に覆われて視界もなく、人影もないし、冬山らしい雰囲気だ。

14:30-40久住分かれ(気温=マイナス6℃)
 ・今回は、日帰りで下山するか、それとも法華院温泉に一泊するか?決めかねながら歩いていたが、
  雲の多い天気に、ようやく気持ちが固まり、そのまま下山することにした。
 ・帰りも行きと同じコースをたどるが、相変わらず雲の多い天気だ。
  沓掛山から振り返ると、星生山付近は雲に覆われているが、

16:10-35 牧ノ戸峠(気温=マイナス5℃)

・あとはバスで豊後中村に出て、JRにて実家に帰省した。

 

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