記録ID: 2795792
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田大岳(酸ヶ湯ピストン)
2020年12月12日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 694m
- 下り
- 685m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:44
距離 7.9km
登り 694m
下り 694m
16:22
ゴール地点
天候 | 曇り、たまに晴れ間が見えた。 風は弱かった。 山頂での気温は-10℃くらい。 おにぎりは凍りませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙人岱までは、肩幅よりちょっと広い圧雪。 スノーシューの踏み跡だけど、ツボ足でも全く沈まないくらい踏み固められていた。とっても快適。 小岳分岐から上は踏み跡なし。 大岳の登りの序盤、林の中は踏み抜き地獄。雪が少ないので、枝の上?低木のてっぺん?を踏むとスノーシューでもズブズブと沈んでいく。枝の下の空洞に踏んだ雪が吸い込まれていく感じ。 林を抜けるとハイマツ地帯。ここも踏むとハイマツが顔を出すくらいしか雪が積もってないので、歩きづらい。 網に入った石積みの辺りから歩きやすくなる。 |
写真
感想
出発時間見て、なめてんのかコラ!と思う方もいるかもしれませんが、午前中は天気が悪く回復を待ってのスタートでした。
このレベルの山でこの出発時間は、自分としてもちょっとドキドキです。いつもは下り始める時間ですから。
今回はとても楽しいことがありました。
見ず知らず同士での即席ラッセル隊の結成です。
あの踏み抜き地獄は、1人では突破できませんでしたから。
小岳分岐を過ぎて、1人、3人、1人のグループに追いつきました。交代でラッセルし、ルートを探し、6人の力で頂上にたどり着いた時は、残念ながら何にも見えないガスの中でした。
途中から道を教えてくれたスキーの人、後ろからきた1人も含めて8人で念を送りましたが、頂上からの見晴らしはお預けになりました。
でも、みんなニコニコでした。
こんな事ってあるんですね。
いやぁ〜良かった。
とはいえ、今回の反省はやはり下山時刻の遅さ。私は幸いヘッドランプ使わずに済みましたが、最後のグループが下りて来た時にはだいぶ暗くなっていました。
頂上ではしゃぎ過ぎたかもしれません。
あと、残念なお知らせとしては、やっぱりここは晴天率が低いそうです。
ともかく、今日は楽しい一日でした。
みなさん、ありがとうございます。
また、どこかで。
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