佐野のマイナー奥山 奈良部山 バリコース

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:04
• 合計: 8:53

7:05 スタート地点
13:03 13:07 奈良部
15:58 ゴール地点

バリエーションコースでそれなりの装備で歩いています。
ハイキング気分でむやみに踏み込むと非常に危険なコースですので、ベテラン登山者と行くことを強く推奨します。
先人たちの記録を参考にしていますが、核心のP3はいずれも東側に巻いて行っているようです。ここを巻かずに行けないかを机上で検討し、必要装備を携行し行くことができました。

参考にした記録
http://www.netplaza.ne.jp/~hitos01/Aso/narabuyama3.htm

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1796093.html

写真

12/13 9:07

民家の庭を抜けていく。住人が出てきて怪訝そうな雰囲気でしたが、最後はルートのアドバイスをいただく
fuji:2度目があるとすれば林道から直接取り付きですかね（笑）でも私有地がね、、、、

12/13 9:22

植林の急な登りがずっと続く

12/13 10:33

fuji:あの鉄塔まで長かった

12/13 10:40

誰かが直してくれた祠

12/13 11:38

P1へ　ここは問題ない

12/13 11:57

P1の下りは東側に巻く

12/13 11:58

P1を降りると「井上」岩

12/13 11:59

P2登り
直登は途中で断念し戻って西から巻く
fuji:ザイル出してゴボウで下ったりしましたが、ルートの見極め含めここは反省点ですね。

12/13 12:02

巻いて尾根に突きあがる

12/13 13:08

ここが核心のP3の下り
尾根がスパッと切れ落ちている
最初私がロープセットしたがうまく下まで届かず、enduroさんに再度セットしていただく
fuji:この木、枯れていますが根本は問題ありません。

12/13 13:09

最初に降りるenduroさん

12/13 13:18

fuji:尾根がこの岩場で切れている感じがわかりますね

12/13 13:29

fuji:懸垂下降は経験です。数をこなしてください。

12/13 12:11

最後、私が下りる
fuji:30m1本でも大丈夫ですね。その場合、1段目のテラスまで降りて、あとは右側をフリーです。

12/13 13:39

fuji:ジュリアさん、この壁を懸垂するために重い50mザイル担いでありがとうございます。登りでここを通過する場合、右側の幅広バンドから段差（1mちょいか）を越えてその上が行けるかな〜　　左側は未確認

12/13 13:39

登り返す
fuji:奈良部山まできつかった！登りで足引っ張りましたね（笑）

12/13 14:21

山頂
fuji:風が強くここでランチ休憩は断念！
南南西尾根を下って陽だまりで休憩　いろいろと行動食いただきありがとうございます。とくにpiroさんコーヒー大感激！！！

12/13 15:19

下りは比較的平和なコース　途中1か所切れ落ちたところがあるが西から巻く
fuji:西から巻く岩場ですが、落葉の滑り台でしたね。チェーンスパイクが有効ですが、皆さん持っていますか？

12/13 15:22

12/13 15:48

12/13 15:56

12/13 16:12

12/13 16:20

12/13 16:35

12/13 16:35

12/13 17:20

fuji:林道と林道の間が南南西尾根の末端ですが、日暮れに余裕を持って下れて良かったです。

撮影機器：

OLYMPUS VH-210 オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

コメント

enduro_fuji

佐野のマイナー奥山 奈良部山 バリコース
ジュリアさん、昨日はお世話様でした。
お誘いを受け気楽に行くといいましたが、結構大変な山でした。
薮山でありながら岩場あり、急登の登下降あり、そして落葉で滑る滑る、登行密度の極端に少ないこの山、女性二人を含む６人で楽しく登れて大満足でした。また誘って下さい！

ジュリア

Re: 佐野のマイナー奥山 奈良部山 バリコース
enduroさん　昨日はお世話になりました。ベテランクライマーのenduroさんの協力を得て私が差し出がましいですがリーダーとしてグループを引き連れていけました。おかげさまで貴重な経験できました。岩場でのコース取り、藪でのルーファイ（民家の庭に迷い込んで怪訝そうなおじさんが出てくるのも含め）（笑）すべてリーダーの責任ですからね。こういう次から次に現れるアトラクションを華麗にこなしていけるようになれば、これこそバリエーションの真骨頂です。また次回もよろしくお願いします。