【冬季】幌平山〜イチャンコッペ (718m〜829m) 〜鹿とイチャンコッペ〜
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- GPS
- 04:59
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 791m
- 下り
- 799m
コースタイム
登山口〜幌平山 :1時間30
幌平山〜イチャンコッペ :2時間
休憩 :30分
下り :1時間半
合計 :5時間半
距離 :8.64km
天候 | 天気: 晴れ→曇り→雪→曇り→雪 、登り始めは良かった |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑るので注意 |
写真
感想
2013年3月23日(土)に
札幌近郊の支笏湖近辺にある
幌平山とイチャンコッペに登る
標高は
幌平山→718m
イチャンコッペ→829m
登り
登山口〜幌平山 :1時間30
幌平山〜イチャンコッペ :2時間
休憩 :30分
下り :1時間半
合計 :5時間半
距離 :8.64km
すれ違い人数:約7人
消費カロリー:1011kcal
摂取カロリー:650kcalぐらい(!?)
天気:
晴れ→曇り→雪→曇り→雪
、登り始めは良かった
イチャンコッペの反射板付近は
世間のように風当たりが強かった
ふと仕事中に、
イチャンコッペを登ろうと
と考えた。
特に理由はないのだが、
ここ最近で、一番登りたいと思った山である。
名前がカタカナの山で発音しやすいからかもしれない。
「イチャンコッペ登りました!」
さて、当日。
天気予報は、曇りのち雪、だったが、
登り始めはなかなか良好だった。
雪はさほど深くはなく、ツボ足でもいける程度だが、
スノーシューは履いていたほうが登りやすい。
結構滑るので注意が必要。
急坂の部分は3歩進んで、1歩滑る感じ。
人生と同じかもしれない。と、
何かに例えたりしたくなる心境であった。
滑落して振り出しに戻らなくて良かった。
先行者のトレースをありがたく頂いていると、
「幌平山」に着いてしまった。
まあ、景色が良かったので嬉しい限りだ。
イチャンコッペに向かう際、スキーとスノボの4人組とすれ違う。
一人がトランシーバーで仲間と話していた、
「山頂でバーベキューですかね〜!」
えっ!?
一瞬聞き間違えかなと思ったが、
ザックが大きかったのでもしかすると・・・。
フェイスブック風に書くと、
I_am_Ryoさんが「いいね!」と言っています。
その後下ったり、登ったり、下ったり、登ったりしていると、
8合目の反射板にたどり着いた。
ここは左から吹く風が強かった!
そこで、以下の対策を行う
・左脇の下のチャックを閉める
・フードを被る
・マイケルジャクソン風に歌う 「ポウッ!」
ムーンウォーク気分でなんとか頂上に到着。
しかし、標識が無い。
雪に埋まっているのだろう。
山頂と心に粉雪が降ってきた。
気持ちがまっしろに染められた気分。
悔しさのあまり、雪を握り締めるが、
するすると指の間をすり抜ける。
まるで、 「一握の雪」。
そう捕まえたと思ったらするりと・・・。
iPhoneのGPSで山頂を通り過ぎたのを確認すると
「山頂飯」の準備を始めた。
献立
・カレーヌードル
・利尻昆布の握り飯
疲れた体にカレーが染み渡る。
美味しかった。
握り飯は冷たかった。
まるで、冷や飯を食わされている気分。
(なんかスミマセン)
下山は、iPhoneのアプリ「山と高原地図」が大活躍。
GPSと登山道を確認しながら夏道を探り当てることができた。
向いている方向もわかるので素晴らしいと思った。
車で帰る道中は、鹿30匹ぐらい見た。
自然の皆様、おじゃましました。
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