記録ID: 280067
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
大桁山、貫前神社、宮崎公園 関東ふれあいのみち 群馬県
2013年03月24日(日) [日帰り]
群馬県
mkatoh
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 648m
- 下り
- 804m
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下仁田駅9:14ー9:36虻田バス停9:40ー10:54大桁山11:14ー中沢ー13:34宇芸神社13:41ー14:00宮崎公園ー14:08旧茂木家住宅14:13ー15:03貫前神社15:25ー1542上州二宮駅
| 天候 | くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険な場所はない。指導標は、良く整備されている。舗装道路を歩く部分が多いので交通事故に注意が必要である。 |
写真
下仁田駅から町営バス中之岳線で虻田まで200円である。乗客は一人であった。9:20発で虻田に9:34着。
虻田バス停から霧が掛かって辺りは見通しが効かなかった。道は広く上り一方のやまみちである。
林の隙間から乳白色の霧空が見えた。ハイカーは、他に会わなかったが、散歩をしていた地元の方にお会いした。
大桁山の頂上は、霧に煙っていた。頂上でヤマレコへ投稿しいる方とCP写真をお互いに撮りあった。トレランをしているそうである。
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3/24 10:54
大桁山の頂上は、霧に煙っていた。頂上でヤマレコへ投稿しいる方とCP写真をお互いに撮りあった。トレランをしているそうである。
大桁山を降りてくるとコース9,8との分岐に案内板がある。左は、コース8,右は千平駅への道である。
道沿いの藪の中でキジやヤマドリが餌をついばんでいた。キジのオスは、赤い顔と青緑の羽が綺麗であった。
川の土手には、枝垂れ梅が水面近くまで白い花を付けて咲いていた。風情がある風景であった。
畑にはレンゲの花が咲いていた。ピンクと紫の花が、じゅうたんのように広がっていた。
栗畑の地面にふきのとうの芽や花が咲いていた。食べるには開きすぎている感じである。
紫木蓮の花が、咲き始めた所である。春を迎えて木々の花が一斉に咲き始めた感じである。
枝垂れ桜も緑の竹林をバックにし見事に咲いていた。ソメイヨシノに比べて少し早いようである。
下仁田ネギが、畑で育っていた。この辺りのブランドネギである。
梅の林が、道の途中の脇にあって満開であった。このコース沿いは、花街道の感じがする。
椿の木もたくさんの赤い花を付けていた。赤、白、黄色、紫、ピンクなど色とりどりの花が楽しめる。
山肌が、綺麗な山がそびえていた。神成山であろうか山肌が険しく見事な眺めである。
コースの上の電線に燕が止まっていた。もう、渡ってきたのだろう。季節の変化を感じる風景である。
民家の庭先に黄色みつまたの花が咲いていた。みつまたの花も春の花である。
黄色の菜の花、梅の穴など春が感じられる風景である。山も枯れ木から少し木の芽が出てきているような色である。
ヨシノツツジの花が、民家の庭で咲いていた。遠くからこの赤紫は、目立っていた。この家の方に名前を教えて頂いた。
薄い紫いろのコブシの花である。花弁が細く長いのが綺麗で、華やかな感じがした。
ミツバツツジの花である。ヨシノツツジより色が薄くたくさんの花を付けていた。
畑に真っ赤なボケの花と下に青い花ムスカリ？が咲いていた。色合いが、綺麗であった。
旧茂木家の住宅がある高台から眺めた景色である。春を迎えた里の良い雰囲気を感じることができた。
旧茂木家の住宅の解説板である。板葺き屋根は、民家として日本最古であるようである。国の重要文化財である。
板葺き屋根が、見える。入場料100円であった。ここ、ふれあいのみちのチェックポイントであり写真を受付の方に撮ってもらう。
壁の柱など自然の木をそのまま、活用しているのも目面しい。維持・保存などが大変だろうと感じた。
この住宅は、宮崎公園に隣接した場所にあり、公園内にはいろいろの花が植えてあり休憩所の建物も設置されている。
宮崎公園は、ツツジともみじを中心に銘木を収集しているようである。ミツバツツジが咲きだしていた。
ミツバツツジの形の良い大きな木が、花をいっぱいつけていた。五月頃には、赤いつつじも花を付けて見事であるだろう。
鳥居の先に赤いトタン屋根の本堂が静かに立っていた。見た感じはあまり整理されていないようであった。
幼稚園の奥に見事な枝垂れ桜咲いていた。寄り道して撮影してみた。ご婦人が3人ほど見学していた。
階段を上がった場所に赤い鳥居が、そびえていた。期待が、できそうな風景である。
本殿を横から撮影した写真である。立派なたたずまいの社殿である。
本殿は、門から石段を下った場所にある。次つぎに参拝客が訪れていた。昇り、下りの石段は、かなりの段数で角度もきつい。
階段の下に本殿がある。赤ちゃんのお参りをしているご家族がいた。お爺さん、お婆さん、ご夫婦、赤ちゃんで初孫であろう。
隣にふれあいのみちの案内板があった。ここからコース7が始まる。テーマ名は、歴史を訪ねみちである。
本殿から階段を上った所は広場になっていて市街地や山並みが見える。高い場所にある。
参道の両側は、サクラ並木があり、提灯が飾ってあった。満開になったらさぞかし綺麗であろう。信州二宮駅は、約560mの距離にある。
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3/24 15:23
参道の両側は、サクラ並木があり、提灯が飾ってあった。満開になったらさぞかし綺麗であろう。信州二宮駅は、約560mの距離にある。
撮影機器：
感想
関東ふれあいのみち 群馬県のコース7（一部）、コース8、9を歩いてきた。歩いた順序は、9,8,7の順である。朝からどんより曇っていて大桁山の登山は殆ど霧の中の登山にになった。
コース7,8は、街中のコースで舗装道路を歩きながら民家、田畑の花、景色を見ながら歩く道であった。
この時期は、梅をはじめ、ふきのとう、レンゲ、コブシ、サクラなど多くの花が咲いていて楽しいハイキングになった。
また、大桁山を押してきた道脇の畑、藪でキジ、ヤマドリを見つけることができた。自然に恵まれたコースである。
上州二宮駅の近くにある貫前神社は立派な神社で多くの人がお参りに訪れていた。
大桁山の頂上でヤマレコへ投稿しているhigashino9さんにお会いして途中までご一緒して楽しいお話をすることができた。ふれあいのみちをトレランしている様子でふれあいのみち以外も伊豆など各地をトレラン、ハイキングされているようで、海外遠征もしておられるようであった。若くて健脚な方であった。
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