八女津媛マルチ講習

- GPS
- --:--
- 距離
- 89m
- 登り
- 51m
- 下り
- 42m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宙:帰りの渋滞は無かった。 |
ファイル |
日記本文には私が3名に教えたところを抜粋してます。
(更新時刻:2020/12/14 12:45) |
写真
感想
ハンガーなど新たに購入した部材を結構セットした。
ラッペルステーションのV字がないとダメだなぁ。
もしくはラッペルリング付きハンガーを左右(二個)に使えば良かったことに今気が付いた、片方だけにしていた。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇【やったこと】〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇
★教わった技術情報や常識は日々安全で簡単な方に変わります、一度教わったからそれが絶対ではないことを記憶の片隅に置き『議論』することが大切。
「あの人間違ってる!、私はこう教わった」→[実は最新技術が変わっていた]
フリクションヒッチ(ブリッジプルージック、クレイムハイスト)
クローブヒッチ、ムンターヒッチ、ガースヒッチ
●スラブ
立ち姿勢で単位面積あたりの足下荷重が変わる、単位面積あたりの荷重の限界点を超えると滑る
●必要なギアと用途
ビレイデバイスの種類(以下のデバイス名は例)
ATCガイド/ATCアルパインガイド(細径ロープ対応)/ルベルソなど:セカンドビレイ
●支点構築(アンカー)の理論
アンカー構築の注意点
V時の角度が大きいと危険度が増える
そもそもそのアンカーは大丈夫なの?
アンカー穴にカラビナが一杯、どこに差し込む、一番上か下か?
アンカー穴の上下と、先に外す人を上にするなどのカラビナ優先順位、滑落可能性が高いのを下に、荷重の掛ったカラビナはもう抜けない!
他パーティーと共有する際に1つのカラビナに掛けるロープは1つだけの理由
●セルフビレイ手順
セルフビレイとは自分の安全確保をすること
●ビレイ
★リードをビレイする
角度で「摩擦」を変える
手の握り方で「ブレーキ荷重」(ブレーキストランド)を変える
グローブ使いましょう、なぜ?ヤケドや手の平の皮を挟まないために。
「おーい、ロープはあと何メートル??」目安でいいんです、10、5、3メートルで!
★フォローをビレイする
先に到着したリードが「フォロー(2nd)」をビレイする(ダブルロープシステムもありえる)
●懸垂下降
懸垂下降のシステム事例
ビレイデバイスをスリングなどで伸ばす?、伸ばさない?
バックアップはビレイデバイスの上?下?、そのメリットデメリット
絶対これが良い!には至ってません、アルパインで未知の時と整備ルートではリスクが違う。
バックアップフリクションヒッチ種類と使い方(プルージックとブリッジプルージック、クレイムハイスト)
フリクションヒッチ「何回巻く」でなくて巻いた後はちゃんと止まるか!効くか!
ビレイデバイスとロープとカラビナの相性できっちり効く、ちょっと滑るなどがある。
(シングル?ダブル?、デバイスより下に何メートルのロープがぶら下がっている?)
懸垂下降時、降り始めと最後はロープ残量(ロープ重力荷重)で「ブレーキ荷重」が変わる、最後は軽い。
★上級編TIPS
懸垂下降の途中で停まり、ミュールノットで仮固定、停止。
×××××××××××××
×【やってないこと】×
×××××××××××××
★教わった技術情報や常識は日々安全で簡単な方に変わります、一度教わったからそれが絶対ではないことを記憶の片隅に置き『議論』することが大切。
「あの人間違ってる!、私はこう教わった」→[実は最新技術が変わっていた]
●結び、ノット、今後日本では英語名が一般的になりそうです。
●必要なギアと用途
※使ったことのないタイプは本番では使わない(危ない!)、まず動作原理を把握し使いこなしてから。
※使う「ロープ」との相性を確認すること、同径でもロープは使ってるうちに感触が変わってくるし、
コンディション(沢や雨で濡れた)でも違う。
https://www.lostarrow.co.jp/store/c/c1010/?filtercode6=BD101014
スーパーエイト(8の字環、エイト環、えいとかん):クライミング初期のビレイデバイス
ATC:(チューブ型)
ATCスポーツ(廃番):V字スレッド(シングル)
ATC-XP:V字スレッド(ダブル)
https://www.lostarrow.co.jp/blackdiamond/support/techinfo/TI2006_BD_ATCguide-Usage.html
ATCとATCガイドの用途・構造の違い
ATCパイロット:主にリード用ビレイデバイス、パニック対応
ビレイデバイスでセカンドフォローするにはアンカーからロープ折り返してダイレクトビレイ。
ガイドモード使用時のカラビナ断面形状(楕円→真円に近い)の違いによるロープを引く重さの違いがあるか?
ロープ
「シングル/ハーフ/ツイン」の違い、ロープを2本使うのはダブルロープというシステム名。
※以前はハーフロープのことをダブルロープと言う時期もあった模様
●支点構築(アンカー)の理論
他パーティーと共有する際に1つのカラビナに掛けるロープは1つだけの理由
●セルフビレイ手順
ビレイとセルフビレイの違い
ビレイとは他者や自分の安全を確保すると言う意味で使う
ビレイは他の人が登るときに安全確保すること、しかし実践ではセルフビレイしてを単に「ビレイして」と言うこともある
※本によく書かれていることの日本語注意点で「セルフとって」が
「(既にセルフをしている人に向けての)セルフを解除して」の意味なのか、
「していない人にセルフをして」の意味なのかが初心者にはわからない問題があります
終了点で一番最初にロープでセルプビレイ/スリング類でセルフビレイをするの違い
●ビレイ
★リードをビレイする
https://kurashi-no.jp/I0025750
最初のハンガーまではリードをスポットするってどういう意味?
(落ちてきたら「手でワンクッション」受け止めるではなく、なるべく安全に落としてあげること)
「おーい、ロープはあと何メートル??」目安でいいんです、10、5、3メートルで!
★フォローをビレイする
先に到着したリードが「フォロー(3rd)」をビレイする(必然的にダブルロープシステム)
https://machicon.jp/bouldering/column/1688/
●懸垂下降
ビレイデバイスとロープとカラビナの相性できっちり効く、ちょっと滑るなどがある。
(シングル?ダブル?、デバイスより下に何メートルのロープがぶら下がっている?)
★上級編TIPS
トップロープ終了点や2ndのガイドモードにカラビナを追加し90度ずらすと使いやすくなる事例
ダブルロープ懸垂下降で降りる、ロープ連結(最新情報では異径でも問題なし)とロープ回収についての考察
カラビナ、実は形(シェイプ)により用途の推奨がある、スパイン(背骨)から荷重ポイントの距離の話
ビレイデバイスが無い場合の対応(ムンターヒッチでビレイと懸垂下降の実践)
実践、カラビナのムンターヒッチでのフォロー、手早く出来るメリット
空中懸垂とその登り返しの注意点(くるくる回って止まらない、登り返しの最後の乗越しがクリアできるか?)
登り返しのフリクションヒッチ(上はブリッジプルージックが良い理由)
登り返し時、ロープ1本と2本で使えるギアが違う(ロープ2本用はペツルのシャントだけ)
ロープのセンターマークは必ずあるの?シングルはあるがハーフロープはないかな。。。
映画「岳」、長澤まさみがヌンチャク掛けた後、上カラビナの向きを上下逆にした(ナローポイントを上)
環付き**類を長期残置する場合の上下向きは緩んだ時に重力で開かない方向!
セカンドが動けない、、、どうする、引き上げる/降ろす方法
2ndフォローでロープを送り出す方法と危険性(急にロープが出る)、ビレイデバイス荷重移し替えとロアーダウンの仕方。
■上半身:ユニクロ「Tシャツ」「マイクロフリース(ピンク)」
ダウンの厚い黄色ジャケット
■下半身:ワークマン「DIAMAGIC DIRECTウォームクライミングパンツ
■手袋:ワークマンのレスキュー用
■靴下:ユニクロ「薄手」
■ブーツ:FIVE TEN「スパイア(2019年リソール)」
■帽子:ワークマン「シェードハット、COL 043カーキ、サイズF」
■ヘルメット:ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
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