雌阿寒岳・阿寒富士
- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:08
オンネトーコースは無駄に長い感が辛かったが、フロストフラワーが見られてテンションアップ。
天候 | 晴れ後雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
オンネトー方面は通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からうっすら積雪あり。チェーンスパイク使用で行けました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
登山口-11℃、よく冷えたお茶と冷たい朝ごはんが祟ったのか、登山開始直後から吐き気が。引き返そうかなとも思ったが、一休みしたら行けそうな気がしたのでゆっくり登ってみた。まあお腹はね、ワガママだから
ハイマツ帯を抜けた上部はトレース消失。まあ雪道なら好きなように歩いて問題はなかろう。
scw先生によると7時から8時にかけて雲が消えるはず。仰る通りでした。噴煙を突き抜け進むと、スッと阿寒富士が姿を見せた。こういう劇的な演出があるからやめられない。しかし感動してシャッターを切りまくった挙句に分岐を見逃したらしい。まあいいや、取り付きは見えているから雪の上を進む。
阿寒富士名物ギザギザ登山道は、登山道部分だけ雪がモッサリ積もっていた。とても登れない。なので雪の少ない部分を進むが、こちらもザレて柔らかく、非常に登りにくい。もう少し簡単に行けるかと思ったがトンデモナイ。だいぶ苦労して初登頂。山頂から雌阿寒火口を見下ろしたかったが、風向きが悪く噴煙に隠れた。
山頂は-19℃、日が昇ったのに気温上がってない。風が冷たいがそれほど寒さは感じなかった。
下山はオンネトー方面へ。分岐付近以外は登山道明瞭だった。ハイマツやナナカマドに阻まれる箇所あり。樹林帯は気持ちのいいエゾアカマツ主体の森だが単調で長い。階段が出てくるともう少し。階段下に小さな川が流れていて、そこに控えめだがフロストフラワーができていた。
オンネトーはわずかな開水面を残して氷結していた。湖面にはふわっとした雪が積もっていたが、それを払ってみると、下にはポコポコしたアイスバブルが。氷はかなり厚そうだが、ちょっとヒビが入っていた。大丈夫かな。
野中温泉の駐車場に着くと雪が降ってきた。帰りはちょっと吹雪いていた。タイミング良かったかな。
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