八甲田山スキー 酸ヶ湯ガイド最高！

2013年03月15日(金) 〜 2013年03月17日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 17.5km
• 登り: 899m
• 下り: 1,145m

天候

吹雪・ガス⇒雪・ガス⇒快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新幹線はやてで新青森駅まで、バスで酸ヶ湯温泉へ。

コース状況／危険箇所等

新青森駅のおみやげコーナーは充実しています。ある程度格のあるおみやげが買えます。

写真

3/15 11:18

新幹線の出口を出ると、いきなりねぶたの雰囲気に。

3/15 11:39

棟方志功の板画

3/15 13:28

15日、快晴の中、酸ヶ湯温泉に到着。でも13：30だったので、午後のツアーには間に合わず。

3/15 14:50

酸ヶ湯温泉旅館の正面左上の裏山に滑りに行く。

3/15 15:14

強風後だったのか、雪は固かったけれど、取りあえず滑れて気が済む。

3/15 17:20

旅館の壁の向こうはこんな感じ。たぶん落雪を融かすため温泉の池になっている。

3/24 21:58

旅館内は、木の廊下がぎしぎしいって、いい感じ。

3/16 10:04

16日朝10：00頃。出発前のロープウエイ山頂駅内。オレンジのウエアーが酸ヶ湯温泉スキーツアーのガイドさん達で、このツアーに2日間お世話になりました。

3/16 10:51

ロープウエイ駅の外は、派手なウエアーじゃないと見えない。

3/16 10:51

見えているのはせいぜい15m先か…
この後、見えてないのに滑った！上も下も分からない状態だった。

3/16 12:15

16日2本目。下はそれなりに見えているけど、上の方は…

3/16 13:24

山頂駅の外に出ると、やはりガスガス。でも、1本目の時よりは雪が柔らかく、滑りやすかった♪

3/16 13:58

先に滑って後続の人達を撮影。見えますか〜？

3/17 8:29

17日朝。待望の快晴、でも帰る日、涙。

3/17 8:30

昨夜降り続いた雪で斜面はとても美味しそう♪

3/17 8:30

8：45の集合時間前に、皆そわそわして出てきた感じ。楽しくなりそうだね〜♪

3/17 8:31

せっかくだから旅館の前で記念撮影、パシャ。
今日は楽しくなりそうだね♪
うん♪

3/17 10:03

ロープウエイ内から。海が見えるよ。
北海道まで見えたって、ホントかな。

3/17 10:03

3/17 10:10

ハハ、スカッパレですな。

3/17 10:11

3/17 10:11

3/17 10:11

岩木山と左にうっすらと白神山地。

3/17 10:11

3/17 10:11

3/17 10:11

3/17 10:33

ドロップポイントまでゆっくり歩きます。

3/17 10:33

3/17 10:33

3/17 10:33

このお散歩も楽しかった♪25名とガイドさん2人で出発。

3/17 10:40

3/17 10:43

ドロップポイントからの1本目。
皆、爆発寸前。

3/17 10:43

3/17 10:44

3/17 10:44

ボーダーも快調。

3/17 10:44

テレマーカーも快調。

3/17 10:47

ガイドの白川さん

3/17 10:47

3/17 10:47

ご機嫌です。

3/17 10:47

うん！

3/17 10:47

2本目の大滑降。皆、狂っているの分かります？

3/17 10:47

メンバーには小学生もいました。

3/17 11:00

3/17 11:05

3/17 11:05

3/17 11:05

3/17 11:05

3/17 11:05

3/17 11:05

3/17 11:06

3/17 11:06

3/17 11:16

3/17 11:17

3/17 11:38

美味しいところw滑り終わった後の大休止。

3/17 11:38

平らな樹林を抜けるとゴールが近づいてきて淋しくなる。

3/17 11:52

この日は銅像ルートだったので、銅像茶屋の前にゴール。

3/17 11:53

3/17 11:53

3/17 12:52

ツアーが終わった後、温泉宿に戻り、おとといの裏山を滑った。

3/17 12:53

雪は良いしサイコー♪

3/17 12:53

3/17 13:31

滑り散らかして、終〜了〜！

3/24 21:59

裏山への登り口が核心だったかな。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

感想

Samotorake

　3月中旬の八甲田はいかに？
「3月なんて風は強いし雪はガチガチだし、お天気は不順だし良いこと無いよ！」という周りの心配をよそに、日程的にそこしか行けないということで行ったわりには良かったです。
驚いたのは青森県の寒さ。八ヶ岳を登ったりしているので山ではまったく寒くなかったけれど、温泉宿はストーブを一瞬でも止めたり、無い所に行くと激寒。一晩中つけっぱなしで寝てました。

　さてスキー。14日は強風でガリッガリだったようで、ベテランの方々も滑るのが怖かったそう。それに比べれば15日のガスガスなんてありがたくて、とは言ってませんでしたが、ガスで周り中ほとんど見えなくても常連さんが多いせいか、皆さん平気で滑ってました。10m先がようやく見える程度？私達は1回ガイドさんを見失って立ちすくんでしまい、後ろから来たパーティーにくっついて難を逃れるという一幕もあったりして。自然は本当に怖いです。それでも2本滑ったのですが、地形も分からず、どこに向かっているのかさえ分からず。そんな中、私達を連れて行ってくれる酸ヶ湯温泉のガイドさん達は本当に凄いです！

　3日目の17日、この上ない快晴で、ありがたかったです。
でもツアーはだいたい1本＝1時間半くらいで終わることが分かったので、滑るのがもったいなくてもったいなくて。快適な深雪を1本滑った後は、シールで登り返したい！、先に進むのは嫌だ〜！と子供みたいにダダをこねたくなるくらい、本当に本当にいい雪でした。
900mくらいから下は、重くなったりグズグズ引っかかったりしたけれど、樹林内はよく滑るので楽しいよ〜♪
ツアーが終わる地点には、AKB（青森観光バス）が待っていて、すばやく乗せて宿まで送ってくれます。酸ヶ湯温泉ツアーのガイドさんは滑りのテクニックも最高！そして滑る楽しさを教えてくれます。青森訛りに包まれて休憩中も笑いが絶えず楽しかったです。もうみんな病気みたいに滑ってました。

酸ヶ湯温泉もとても良いお湯で、朝・夕・夜と1日3回入りとても満足。
同じツアーになった方には、1月〜4月中旬まで宿泊している方もいて驚き。リタイア後とおっしゃっていましたが、毎年ずっとご夫婦で来ていると聞いて、その情熱に感動してしまいました。私も老後はそうありたいなぁ。